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ふと惹かれて読んでみる。
ただなんとなしに日記が綴られているのに、
思わずハッとさせられる切り口がいっぱい!
こうした読むに耐える文章、
サラリと書けること素敵ですね。
そしてこうして文庫にしてしまう発想も好きです♪
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あの壇蜜様のエッセイ、いや日記。
ふーん、わりと普通の暮らししてるんじゃん、と思ったり、ふむふむと共感したり。やはりこの人只者じゃない。ぜひ第2弾も見てみたい。
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淡々と書かれていく日記。
このちょっとした鬱っぽさがいい。
良く分からない人生を生きてきた人に、芸能界のスポットライトが当てられて、こうしてその日記が出版されている。そこは、ふつうの人だったはずの壇蜜の日常が描かれていて、その日常と、非日常を演出する世界とを行き来するさまや、本人の所在なさが伝わってくる。
とても面白い人で、とても面白い日記だった。
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ブログと比べると、楽しさは減るかな。日々の辛いことなども少々吐き出されてる時もあるので。
でも、ものすごく壇蜜さんを身近に感じられる本。本当に毎日必死で頑張って働いてる、普通の30代女性の姿が見られる。
本当に本当に、普通のひとだなぁ〜。
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素敵な方ですね〜^ ^ 自分の「立ち位置」を悲観的なほどに冷静に眺めながら、可笑しく、少し哀しく、綴っています。惹かれます(^ ^)
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壇蜜は雨が降る直前の曇り空が似合う。
雨を沢山ため込んだ雲は辛気臭いがその一方でとても色っぽくもある。
彼女の日記には華々しさも心を元気にする言葉も一切無いがいつもより寝つきが良いのは彼女のお陰か。
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偶然ブログを目にする機会があって、魅力的な文章を書く人だなぁと思っていました。グラビアは眉を顰めて見る対象だったのだけれど。
自虐的なのに嫌な感じがしないのは、自分を客観的に捉えてさらっと書いているからでしょうか。
「一般的にはびこる女の幸せ論の中身からはだいぶ離れているので、反論も抵抗も面とむかってできない。ただ、一般論から逸脱してお金を得ているのは事実。」(p173)あとがきにもあるけれど、なんだか惹かれてしまうのはこの姿勢かな。
チキンラーメンをトマトで煮てチーズをのせて食べるのは試してみたい。
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すごく好きなタイプの文章と、感性。ああ、辛い、とは書いてない。でも読んでて自然と、んー、辛いよなぁ、と語りかけたくなる。なんだろうこれは。つまりうまく言えないけど彼女はいまの立ち位置を本気で一時的なものと見ていて、その姿勢が誠実で、私のようなフリーの根無し草で、私のその他の面もごにょごにょとつぶやきつつ踏まえると、世間一般を語る資格のないやつにはそれなりのつらさを抱えつつノー天気にヤラナクチャヤッテランナイノガ人生だということだろうか。なんだこの結論。
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頭のいい女性だなと思う。文章も好み。しかし30代前半で薄毛と白髪に悩んでるのには驚いた。早くないか?
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前書きなども一切なく、2013年10月7日から唐突に始まり、突然終わる。
ほんまにただの日記です。
これでこそ日記。
そこには、せっせと猫とメダカの世話に勤しみ、薄毛対策をし、夕方には猫を抱きながら大相撲を見、チキンカツ弁当を食べ終わった後にソースの袋を見つけて悔しがる、一人の女性の日常が書かれている。
どんなに短くても必ず毎日何か書いているところに並々ならぬ真面目さを感じます。
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彼女なりの人柄がわかるし、同じ人間なんだね!
職業違えど、人としての悩みは共通、
彼女の才能はすごいね!
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2015.8.17
冷静。真面目。正直。そんな印象を受けた。淡々とした文章。その中に30代女性の生活が詰まっていた。読んでて悪くない気分。いいね、檀蜜。
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2015年、46冊目は『壇蜜日記』。
花房観音女史が『壇蜜日記2』をツイッターで賞賛しているのを見て、隙間読書用に、手に取りました。
壇蜜。造られたキャラだとか、種々言われもするが、薄っぺらな若い輩にはチョイスできない言葉達。お気に入りの幾つかを引用登録しておきました。
今回、あえて★評価はしません。
『土佐日記』から綿々と続く、日記文学の最終兵器……、んな訳はないけど。
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毎日、真面目な本を読んでいたので、ちょっと一休み。自由だし、感性のままに書いている日記が素敵。日記って本来、こういうものだな、自分が自分らしく文字になるところなんだな、と改めて認識。格式張らずに一人の人間として、仕事に悩んだり、平和を考えてみたり、するところがかえって共感できる。
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自分をそんなに卑下しないでよって思うけど、でもそんな彼女を好きだと思ってしまった。すごく魅力的な女性だなって。続きも出ているので、読みたいな・・・と。