投稿元:
レビューを見る
短編集ですが、女性らしい細やかな気遣いが感じられてすらすらと読めてしまいます。歴史物のミステリー、という贅沢な一品。ここから始まる物語も…。
投稿元:
レビューを見る
宮部みゆきの時代ミステリー&ホラー短編集。後に霊験お初捕物控えの長編の主人公となる、お初の短編も登場する。
投稿元:
レビューを見る
初めて読んだのは、大学の時だと思う。
こないだ、読み直してみたら、コレ「霊験お初捕物控え」に続く作品が入っていたので、オォっ!
「かまいたち」も結構すきだね。
投稿元:
レビューを見る
江戸を舞台とした、時代小説。学部の講義で習ったようなマニアックな単語に反応できちゃう自分が嫌だわ。当然言葉遣いや時代背景が現代のそれらとは違うけど、気にせず楽しめます。
投稿元:
レビューを見る
初めて読んだ歴史小説。
お父さんに借りて読みました。
面白かったし読みやすい作品でした。
これ以上の歴史小説には出会えてませんvV
投稿元:
レビューを見る
短編集の良さがギュッと凝縮された内容。短いだけに起承転結がはっきりしてて、後味も重すぎず軽すぎず、良い感じです。
通学のお供に最適。
投稿元:
レビューを見る
表題になった「かまいたち」は、勇敢な娘が
江戸を恐怖に包む殺人鬼、かまいたちの謎を解くというもの。
途中で、先が見えてしまって、う〜ん・・・でした。
その他にも、江戸を舞台にしたミステリーが収録されているものの
超能力で謎を解くのって・・・そんなのアリ?
投稿元:
レビューを見る
読んだと思ってたんやけど、なぜか全然覚えてなかったので手に取った。表題作だけ読んで放り出してたみたい。時代物短篇集。
可もなく不可もなく。決しておもしろいわけじゃないけど、出来は悪くない。そんな印象。強いて書くべきことがない・・・
投稿元:
レビューを見る
かまいたちと騒ぐ刀が私てきにお気に入りです。
でもどれも印象深く面白い話です。短編なので誰か知り合いののお話を聞いてるみたいによく私は読み返します。
投稿元:
レビューを見る
時代物は苦手だなぁ〜って避けていたのに、この本で
宮部さんの時代小説に、みごとはまってしまいました。
『迷い鳩』 『騒ぐ刀』はお初ちゃん初登場のお話になります。
お初ちゃんの相棒は、次兄・植木職人の直次です。
長身で童顔、頭の回転は早い、剣の腕は立つ、笑顔がかわいい、
温和で静かなお初の理解者と、素晴らしい相棒なのですが、
続編「震える岩」では設定が変わり見事削られてしまいます。
投稿元:
レビューを見る
やっべー!新吉さんちょうかっこいい!!おようちゃんもたくましくてかわいいなあ。こういうべたべたな恋愛落ち、好きです(笑)お初ちゃんシリーズの直兄さんも好きです。ものっそいミーハーに読んでしまった・・・(2007/11/11)
投稿元:
レビューを見る
模倣犯がすごく嫌いで、もうこの人の本は絶対読まない!と思ってたのに読んじゃった。模倣犯の作者が宮部みゆきだって忘れてた。
模倣犯よりはよかった。だいたいハッピーエンドだしね。御伽草子みたいなのも好きだし。一種の歴史ロマン?みたいな。
投稿元:
レビューを見る
しゃばけシリーズみたいな感じもするかな。サクサク読めたけど、ちょっと物足りない。宮部氏にしては文章も荒い様に感じたし、山の盛り上がりももうちょい。
投稿元:
レビューを見る
短編集。
あたしは好きだったけど、結局不思議な力で解決してるので、
あんまミステリーっぽくないかも。
おもしろかったよ。
投稿元:
レビューを見る
辻斬りの現場を見たおようの話「かまいたち」・小さな木賃宿のお客の話「師走の客」・人には見えないものを感じ取る能力があるお初を中心に何事件を解決していく捕り物の「迷い鳩」「騒ぐ刀」の4編が収録されている。