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情報科教員MTのBlog (『そこに僕はいた』を読了!!)
https://willpwr.blog.jp/archives/51454068.html
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辻仁成の小学校高学年から高校までの思い出話。
大人が子供に読んで欲しい本らしいが、
時代は変わるからねぇ・・・。
これ、中年以降が読むと、親近感があり、
自分の子供の頃が思い返されて楽しいと思った。
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何回読みなおしたかわからないくらい好きな小説。
子供のころに戻ったみたいにわくわくするが、同時に、戻れない時間を感じて切なくもなる。
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(11.2.14)
辻仁成の短編集。
特にインパクトはないが、今までよりも辻仁成のことを身近に感じられ、意外な面も知ることができた。
個人的には、「Xへの手紙」で、自分は生徒側でも教師側でもやったことのない活動だったので、面白いなと思い、一回試してみたいなと思った。
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久々に再読。
たしか昔教科書に、新聞少年の歌が載ってて、この本も読んだんだったなあ。
短編集は読みやすいから好きです。
相変わらず、辻さんのエッセイ、楽しいけど、自分とまったく違う人間すぎて共感したり、懐かしいみたいな感情は生まれないね!
印象に残ってるのはねえ…
「おく手かつ、ひねくれ者の恋の行方」
最後の「なかとみ!お前、屁をこいたんだってなー、くせえー奴だぜ」に大笑いした。どうしようもない、小学生だよ笑
でもここでどうしても素直になれないところが小学生で、なおかつおく手で、エッセイの面白いとこだね!
「ゴワスが行く」ゴワスめんどくせえww先生にチョーク投げ返したり、しったかしたり、弱いくせに強がったり…でもなんとなく憎めないよね
「読書ライバル、ヨー君」
あたしはこの話を昔読んで、ヘッセの車輪の下とかドストとかに憧れを持った覚えがある。
つまり、あたしにとってのヨー君はこの本なのかもしれない。
…まあ、車輪の下もドストも読んで無いんだけど笑
「キャサリンの横顔」
みんなが映画みたいにきどって話すとこすごい好き。やったよね、こういうこと…てかいまだにやるわ笑
とか!
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そこに君がいた、のほうを読んだのか、両方読んだのか、覚えがない。ロックボーカリストで作家。エコーズ『ZOO』のCDも持っている(中古で買った)詩人だよね…
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2011/08/16読了
辻仁成の本は持ってはいるが読んだことはない。
つまり、このエッセイが私が初めて読む氏の本となる。
少年のころの記憶…小学生、中学生のころの友達との思い出とか、共感できるところもあるなあ。
「あー、あんな子いたなあ」とか思うところとか。
けど、こちらが覚えていても、相手は自分の事を知らないっていう「現実」がある。
なんだかなあ
思い出は、思い出として。額に入れておいておくのが、一番なのかもしれない。
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読み慣れないエッセイを読みました。私とは少し世代がずれているのですが、この時期の感覚は同世代なのかもしれません。
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小学6年生のころはじめて読んで、これはやばい!と深い感銘をうけた
今は、ここまで自分の過去をキラキラさせて書けるって、すごいよなって思うけど…やっぱり好きです…
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こんなに昔の事を鮮明に覚えてるってすげぇなあ。
昭和の子供たちの思い出って、本当に濃いんだと思う。
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辻仁成が学生時代の友人との思い出を振り返る、傑作エッセイ。出てくる友達がみな驚くほど魅力的。
「僕が会いにいっても、僕の存在自体を忘れてしまっている人もきっと多いはずだ。それでも構わないと思う。あの頃の思い出は僕の中で永遠に残り、輝きを放ちつづけているのだから」
という言葉には、過去の思い出をたいせつにする筆者の人生観が凝縮されている。
一冊本が書けてしまうくらい眩しい過去・素敵な友達を持っているというのは、とんでもなく幸せなことであると思う。
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辻 仁成著 そこに僕はいた 読了。ミュージシャンでもある著者の青春時代を振り返ってのエッセイ集なのであります!!
自宅の書棚を整理していたら見かけない一冊が目に留まった。辻 仁成の「そこに僕はいた」という文庫本。辻 仁成の著作って読んだ事あったっけ?巻末を確認してみると、初版発行が平成7年で本書は平成12年の第十二刷とある。とすれば恐らく10年くらい前に何となく購入してそのまま書棚の奥で埋もれていたんだろうなあ。何気なく読み始めると、これは面白い!!
小学校から高校までの青春時代の懐かしい出来事が宝石のようにちりばめられた一冊。そこで語られているのは著者自身の思いでであるにも係らず、子供の頃ってそういう事あったよなあ、と思わず唸らせてくれる逸話が満載でグングン惹きこまれていった!!
「「何処へいくとね」やばいと思ったのだが、ゴワスは僕にそういってきたのだ。勿論、うんこに行くとは死んでもいえないのである。子供の頃というのは、学校でうんこをするということが、何故か恥ずかしく汚いというイメージがあったからだ。馬鹿とかアホといわれるより、うんこったれといわれるほうがずっといやだった。友達の家でトイレを借りるときは本当に神経を遣った。わざと、おしっこしたいんだけどトイレ貸してくれる?などときいたりしたのだ。そして借りると急いで大きいほうをしたものだった。おしっこをするのと同じ時間で大きいのをするのは至難の技であった。」(同著より抜粋)
黄金の少年時代、青春時代が懐かしく思い出されますね!!
【Dance1988の日記】
http://d.hatena.ne.jp/Dance1988/20120530
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小学生時代からのほろ苦く心温まるエピソードを年代順に綴る。小学生時代は幼く他愛もないものが多いが、年齢が上がるにつれ重く深いテーマとなってゆく。辻仁成のひねた性格の形成過程を知ることができり興味深い。
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筆者の過ごした少年~高校時代を、一話数ページの文章で語る。
特に変わったこともなく、ただただ毎日を過ごしているように見えるのに、よくこれだけ描くことが出てくるものだ。
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息子の夏休みの課題図書だそうで、ついでに読んでみた。
それなりに面白いエッセイでしたが、盛ってませんか?辻さん。
キャラが濃い人が回りに多い!