紙の本
表紙買い
2016/07/15 20:22
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙がとても良かったので。太一がル○ィー的なキャラで航平の眉無しな感じはひなこさんを連想します。
ラブ感はごくごく薄くてBのLじゃない方が良かったのかも・・・でもたぶんBLなら航平×太一ですよね。
紙の本
いろいろ考えさせられました。
2016/07/12 21:36
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
聴力にハンディを持つ航平は自分の殻に閉じこもり孤立していた。
そんな航平の前に明るい性格の太一が降るように現れ、航平の心を開いていく。
「これ、BL?」って思うくらいBLぽくない。新感覚社会派BLとでも。
ハンディ抱えてる人にちゃんと接する事ができるかどうか、考えさせられる本です。
電子書籍
いい話過ぎて合わなかった
2020/08/12 06:50
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろ盛り込んでて、結局どれも薄味に感じました。
映画化もされてるしきっといい話なんだろうけど…
太一が無神経に感じてしまって苦手。
紙の本
ご都合主義が気になってしまう
2016/08/19 02:06
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投稿者:海月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽度難聴の大学生 航平と同級生 太一の話。
レビューがよかったので読んでみました。確かに素敵なお話なのですが、展開させるために航平の耳が聞こえなくなったりやたらよく聞き取れたり、聞こえ度合いがご都合主義すぎます。テンポを守るために必要だったのでしょうけれど、余りにひどく白けた気持ちになりました。
ご都合主義をスルーできれば。
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キス止まりの恋人未満で終わったけど、後半はお互い意識しあってるし、パズルのピースのように代替の効かない相手と出逢ったかんじがじんわり染み入るお話でした。
高校生のとき突然難聴になった主人公。学校生活の中で孤立していく過程や、救われていく過程が、丁寧でリアルに描かれていて…すごく良かった~。
あからさまに悪者な野郎共はともかく、健常者でも、たわいない一言で相手を傷つけてしまう時もあるんだなと、気づかされる思いでした。
ジャンルはやっぱりBLだと思う。そう読んでこその萌え。
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めっちゃ良かった!たまたま買った本誌で1話分だけ読んですごい気になってた。心が浄化されるw これBLジャンルじゃなくて青年ジャンルとしてでも出せたんじゃないかな?
エロは全くなし。てかない方がいい。あとがきの担当からの「どうかボーイズをラブさせてほしい」って言葉に確かにって思ったw精一杯のボーイズをラブさせたのがチューかな。最後の『たいち』って手話教えるシーンはたまらん
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初コミックスの作家さん。若干絵のはバランスが気になるな…と思ったら、航平だけで太一は可愛かった(笑) 表紙の雰囲気そのままの、難聴が故に内向的な航平と真っ直ぐすぎる太一の、爽やかで「青春…」って噛み締めたくなる良い話でした。
では何故★3つなのか?それは作者さんがあとがきでも『担当さんに言われた言葉』と触れてるけど、BがLしてないからですよ…( ・3・) とても素敵な良い話だし、全然、ぜんっっぜんエロとか似合わない二人なんだけどねっ! でもコレ、BLレーベルの本だしね…(涙) ほのぼのでもちょっとはLOVEを期待しちゃうよね…。
いや、太一の胃袋を掴む方向にシフトチェンジした航平は可愛かったです、ハイヽ(●´ε`●)ノ ご飯美味しそうに食べる太一も可愛いしね。ちょっと離れた場所からコッソリ応援したくなる二人よね♪ラストでやっとBにLが追い付いた感が出てるので、この後の二人が猛烈に読みたいですよ!続編ないんですか!?
でも本当に、これ一般誌で良かったんじゃない?って思ってしまう。というか、BL枠に留めるのが勿体ない良作では…(/´△`\)
文乃さん!BLレーベルで描かれるなら、何卒もっとボーイズのラブを盛り込んだテイストで宜しくお願いします(土下座) 次作も楽しみに待ってます♪
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ラピュタみたいに空から女の子…ではなく、男の子が降ってきて男の子と友達以上・恋人未満になるはなし。ものすごくきゅんきゅんした。
絵のタッチもふんわりしててすき。
帯が半透明の紙で表紙とあっててよかった。あと、孤立気味な難聴の航平と自分が重ねあわせてた気がする。あまり友だちをつくることが出来ないけど、弁当でこんな笑顔をしてくれたらそりゃ落ちる…
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ニアBLと表現するのが一番しっくりくるかな。
作者さんの描くキャラと話の雰囲気がマッチしててステキでした。話も陳腐にならずとてもよかった。
こういう雰囲気の作品を出される方は一般誌に行ってしまわれる事が多いのですが、これからも良質なBL作品を発表してほしいです。
これからに期待。
日常的な話でもよいから続編も見てみたい気がします。
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難聴男子×ボランティア男子という異色の学生BL。
テーマがテーマなだけに考えさせられる部分もあるのですが、
二人のピュアさが押しつけがましくなくて、すんなり心に入ってくる不思議な作品です。
決して明るい話じゃないのに、あの読後感の爽やかさはすごい!!
これからBLになるのかな、と匂わせる自然なラストも◎!
不謹慎ですが、航平がわざとなのか素なのか、太一の言葉を聞き返すたびに太一に盛大に恥じらっていただきたいですね。真顔
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突発性難聴のせいで色々諦めてる航平が、いつもまっすぐで明るい太一と出会って救われてく話で、とても良い話なんだけれど、BLとしては物足りないというか、むしろここからというか…。でも本当に素敵な話。航平の境遇を物語みたいだと言った美穂に怒る太一が印象的だった。あと、補聴器を隠すために伸ばしてた髪を切った航平が良かった。
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初コミックスとのことですが、可愛い二人でした!!
難聴で人間不信気味で孤立している攻めと、元気でだれとでも仲良くなっちゃう受け。
人と関わろうとしてなかったのに、受けのペースにどんどんひっぱられて、受けに恋しちゃう攻め。かわいい!
これは続いたりするのかな…?
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健常者は自分の健常者たる部分が失われていくかもと考えるのは加齢の一定年齢を超えてからだろう。健常者ではない、と言う事の中にも段階があり、それが落ちていくことで何を失うかを現実として突きつけられながら生きている描写が物凄く解った。他者がうざいと考えていた思春期に「目が見えなくなる・耳が聴こえなくなる・口がきけなくなる」のどれか選択することで他者と強制的に関わらずに済むようになるには「口がきけなくなる」を選択する、とか想像したことあるが(正に中二病)目が見えないと本読めない、耳が聴こえないと音楽も聴けない。
たった一人の人の声が聴こえなくなる恐怖心、まだこれ以上に諦めなければならないのかと言う絶望感、難聴と言うものが自分の身に起きてから、諦め続けて諦観の念から不愛想・無口になってしまった航平にとって、初めて「諦めたくない」と思う存在が太一で、諦めたくない気持ちが凝縮されている涙の描写が…堪らなかった。
悪意のない他者ほど怖いものはない。
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物語が進行していくにつれて、変化していく2人の感情が繊細に描かれています。難聴である航平にしかわからない悩みや葛藤に読んでるこちらまで涙しそうに…とにかく優しい気持ちになれる作品です。
BL初心者の方にもおすすめの1冊だと思います。
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難聴大学生×同級生
”他とは違う”自分に’”他と同じように”接してくれる、それが意識してではなく当たり前のようにしてくれる人の存在がどれだけ大切かひしひしと伝わってくる。
タイトルにぴったりのあたたかい話だった。