紙の本
異国の地で
2020/11/03 11:54
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
外国人と結婚して外国で暮らすことなど夢物語であったろう時代に、ウィーンフィルのコンサートマスターと結婚しウィーンで暮らすなんてすごいの一言。
読んで作者のなんでもやって見ようという前向きな気持ちが伺えます。国際化と言いながら何となく内向きに向かっている気がする今の日本が少し心配になります。
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本のタイトルに惹かれて購入。しかし、Amazonなどのレビューを確認して購入すべきだった…と後悔。おそらくタイトルから想像して本書を手に取る人の多くの期待を見事に裏切ってくれる内容。それでも不快感を感じさせられないならまだしも、これは酷い。にも関わらず、文庫本にまでなって出版されているのは何故??
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これはなかなか・・・。
タイトルから想像していたのとはだいぶイメージが違った。
自らの不倫をこんなところで発表しちゃっていいのか。
そんな経験を堂々と告白しながら、「やっぱりこの人(夫)と結婚して良かったと思う、夫が大好き」と同じ本の中で言うのは、なんだかよくわからんな・・・。
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20150725読了
ウィーンフィル、コンマスの奥さんが著者。そこが目について購入したのだったが、買ったことをこれほどに後悔する本も珍しい。ぱらぱらとでもいいから中身を確認しろ、とあのときの自分に言いたい。定価ではない(古本屋購入)のが救いといえば救いか。●国際結婚が大変なのは当然として、それを通した個人的な日本人論等は日記にとどめるようなもの。加えて子離れしない義父母、夫ではない男性との不倫…私生活が赤裸々すぎて不快だった。素人の文章は読みにくい。
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コンサートマスター、キュッヒル氏の奥様が書かれた本。妻として、それからビジネスウーマンとして、また日本人としての思いが率直なエピソードとともに書かれています。
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ウィーンのヴァイオリニストに一目惚れされ、なんだか良く分からないけれど結婚した人の自伝。
あけっぴろげに書かれていて面白い。
自伝を書く人というのは何かを達成した人が多い中、この人はあまり無い環境に置かれた普通の人と言った感じで新鮮だった。