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松田聖子と中森明菜 一九八〇年代の革命 増補版 みんなのレビュー
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紙の本
個人が輝いていた時代
2017/12/27 20:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
1980年代の歌謡史を、聖子と明菜を軸に1年ごと振り返ります。
二人の栄枯盛衰だけでなく、トップアイドル争いの戦術・戦略等、多面的に考察され、とても面白かったです。ポスト山口百恵の流れを、愚かな業界人たちは滑稽なほどに全く読めていません。デビュー前の聖子を渡辺プロは門前払いし、スタ誕の松田敏江審査員はデビュー前の明菜を潰しにかかる始末。老害です。結局、自ら未来を切り開いた二人でした。現在、全てを得たかに見える松田聖子と、全てを失ったかに見える中森明菜が激突した1980年代の歌謡界は、まだ個人が輝いていた時代でした。
ところで、自分史と重ね合わせて楽しむのが、この種の本の醍醐味です。
1980年代は、私の高校2年生から就職3年目までにあたります。松田聖子は私より2歳年上で、私が高校2年生時にデビュー。中森明菜は私より2歳年下で、私の浪人時代にデビュー。友人は聖子派と明菜派に分かれていましたが、私はどちらの歌も好きでした。
修学旅行で泊まった旅館のテレビで皆と観た「青い珊瑚礁」や、浪人時代にゲームセンターで有線から流れていた「セカンドラブ」が忘れられません。今でも、二人のベスト盤を聴いては、自分が青二才だった頃を懐かしく思い出しています。
紙の本
子供の頃は
2020/11/02 10:48
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
2人とも何がすごいのかわかってなかったけれど、今映像を見たらすごいなぁと思う。特にあの若さでの歌姫感!すごすぎる。
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