あいかわらずという感じか
2016/01/06 10:37
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投稿者:imikuto - この投稿者のレビュー一覧を見る
近藤先生の著書は過去に何冊も読んだ。
そのためか、がんに限定した内容でない本書でも
それほど目新しさは感じられない。
とはいえ、医者である著者が、医者に近づくな、健康診断も受けるな、
なんて言ってくれると、健康オタクに近づいていく自分を
フツーの人間に引き戻してくれるようで、うれしい。
100%信用しているわけではないけど、病気かなとびくびくするより
著者の言葉を信じ、健康に関し能天気に生きていくほうが
よほど健康的じゃないのかな、と思うが。
がんについては、近藤理論を全て信奉しなくても
「放置」が治療法の選択肢の1つとして加わった、
という程度に考えればいいんじゃないのかな。
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
薬とは何か?
この問いに答えられる人は少ないと思う。
この本を読んで、薬の負の側面について考えてみると良いだろう。
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船瀬氏の本やら
森下先生の本やら
似た主張の本を読んでいたので、特に目新しいものはないが、物のからくりがイヤになる今日この頃である。
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医者も商売だから多少の無茶はするんだろうが、60までは積極的にいろんな治療を受けてもいいと思ってる。60過ぎたら長生きしようと思って、逆に患者の方からアレコレ手を出し始めるのだろうけど、それが逆効果って事はあるだろうな。薬は3~4日の短期で飲む分には問題ないだろう。数ヶ月以上長期的に飲み続けるのは気をつけた方がよいかな。
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これはひどいなあ。クスリを悪いものと決めつけたような書き方をしている。クスリは使い方が問題で、下手に使えばもちろん有害であるが、上手く使えばやはり効果があるのだ。デメリットとメリットを考えて使用すること。最後の自説も極端すぎる。それと医師に殺されない47の心得とダブっているところも多く、単に金儲けしているとしか思えない。
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『医者に殺されない47の心得』で一世を風靡した著者が、クスリを主に題材にして書いた本。しかし、書かれていることはほぼ『医者に殺されない~』と似たような内容で、あらためてこの本を出す必要があるのか!?と言いたくなる、完全なる二番煎じ本である。
書かれていることについては、「それって本当なの?」と思うほど、根拠がきちんと示されていないものも多数あるが、医者が薬を出したがる理由や、製薬会社の思惑など、「おそらくそうなんだろうな」と思う部分も多数ある。
「薬は体にとって異物である」というのは正にその通りで、飲まないに越したことはないと思うし、各種健康診断の基準値を多少超えたからといってすぐに継続して薬を飲んだりする現代の医療には私も疑問を感じる。医者や製薬会社の中には人の病気に対する不安心理を逆手にとった商売をしている人も確かにいるのだろう。
大切なことは、自分の頭でしっかりと考えて、自分の治療は自分で選択する、ということに尽きる。
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「医者に」と同様両親の本棚にあった本。この本も薬を飲みだすと読みたくなるんだろうなというのが感想。この先生のアドバイスが正しいかどうかは不明だが、自分の病気と薬を違った視点で見る事は必要だと思う。
「医者に」と同様に、もし病気になったら、もう一度読み返してみたい。
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近藤誠氏の「医者に殺されない47の心得」に続く著書「クスリに殺されない47の心得」、2015.1発行です。確かに、薬は飲まないですめば、それに越したことはありませんね。著者は、薬が必要なケースは次の2つと。①心筋梗塞など命にかかわる症状の時(心臓、脳に関する病、癌などでしょうか)②その薬を飲んで、明らかに以前より健康になっている時。 日本にはコンビニ(4万店)より薬局(5.4万店)の方が多いんですね。おにぎりより薬でしょうか。高血圧の基準値をいじるだけで薬の売り上げが6倍になるとは驚きです。