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短編集です。
ちょっと不思議で、ちょっと切なくて、心があったかくなるお話ばかり。大切な人に読んで欲しいな。
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愛犬デュークが死んでしまった。泣き明かし外へ出た私の前に、不思議な男の子が――。センター入試にも使われたこのお話。ちょびっと泣きました。個人的には「草之丞の話」が一番すきかな。
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ほとんどの話が5Pほどで終わる。そういう意味ではショートショートと言えるのかもしれない。星新一が書くようなのとは違うショートショート。
これだけ少しの文章で世界を作り、余韻を残し、感傷をもたらすことができるなんて。読むたびに、言葉はこんなにも力を持つことができるものなんだと再確認させられるのです。
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小さな物語がたくさんつまった宝石箱のような本です。
「デューク」と「ねぎを刻む」「藤島さんの来る日」が特に好き。
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今年の秋に読んだ。学校から配布された国語の問題集みたいなものに、「僕はジャングルに住みたい」が収録されていたのがきっかけ。どのお話も短編で、読みやすかった。どれも中途半端に終わってしまうけど、お話自体が短いからだと思うから、すらすら読めたんだと思う。
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この人って!!!!
何度も読んで、読みまくって、旅行にも持っていって、ボロボロになって。
そして2冊目です。
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『ディューク』という話がいちばん好き。江國さんはこれから入った王道派ですが、今の江國作品より児童文学っぽい感じが読みやすいかなぁと思います。短編集なので、通勤時によく読み返しています。
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「デューク」など、とっても素敵な短編小説が勢ぞろい。
くすっと笑えるもの、胸がしめつけるような切ないもの、とにかく色んな感情があふれてきます。
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「デューク」は哀しくて、優しくて、素敵な話で一番好きです。「ラプンツェルたち」も好きです。読んでて「いいなぁ」って思う話がいっぱいです。
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今、『東京タワー』が公開中の江國香織さんの初期短編集です。江國さんの本は初めて読みましたが、すごく読みやすく面白かったです。他の長編も読んでみようかなって思います
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1つ1つの作品が、きれいな言葉で綴られている短編集。何度でも読みたくなってしまう、不思議な魅力いっぱいの作品。
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どのお話も飾りのない素朴な、とても素敵な本です。短編集ですがお話の並べ方も上手いと思います。いつも順番通りに読む。江國さんのお話が本当に好きになったのはこの本からでした。
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高校生のときに出会ってから、すごくお気に入りの本。
もう、無条件でおすすめ☆☆
「草之丞の話」が一番好きかも。
全編通して、なぜか懐かしくて、ちょっと切ない、郷愁を胸に呼び起こすような、素敵な短編集です。
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短編集で、江國さん初めての人にも読みやすいと思います。江國さんの文章が長く読めないって人は多いけどこれなら大丈夫だと思います。デュークとか。
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「デューク」は江國さんのお話の中でも最高傑作だと思う。名前のない確かな愛情。ただひたすらに愛しているということ。