紙の本
よくわからないという怖さ
2022/08/09 07:17
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投稿者:kazama - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後まで読んでもわからない
推察するしかない
けれど不気味さのようなものがひしひし伝わってくる
紙の本
大好き!
2017/03/18 19:19
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投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
京極夏彦さんの、妖怪絵本。うちは、こわがりのくせに、妖怪や怖い話がだいすき。4歳になるちびの、お気に入りです。いるよ〜いるよ〜ひ〜っていいつつ、こっちの顔色もうかがいながら、キャ〜とたまに、いったりして、読みました。怖いのを楽しんでますね。私個人、とても気にいっている本です。
紙の本
”ことりぞ”とは?
2017/03/11 20:25
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
京極 夏彦さんの絵本です。タイトルに魅かれて読んでみることに。
聞き慣れない”ことりぞ”という言葉。”小鳥ぞ”かな?と思ったけれど、
本文中に出てこないので調べてみるとどうやら”子取りぞ”っぽいですね。
何かいそうなのに、何もいない不気味さって確かに感じますよね。
紙の本
暗くなる前にお帰り
2017/02/22 09:24
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投稿者:まもり - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉が少ない分、色々な想像をする余地が隠されているようで、行間で立ち止まる楽しみが詰まった怪談絵本。
娘に読み聞かせましたがちょっと余韻とか行間の妙などよくわからなかったようで、読後「こえをかけずにたべちゃえばいいのにね?」と仰天するようなことを言ってきてひっくり返りました。
おばけをすごく怖がる娘の意外と雑な一面が見れました(;・∀・)
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『あずきとぎ』に比べるとこちらはリアルな絵の絵本。こちらもやはり、京極夏彦の絵本といった感じである。ラストがとても怖い。
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とっても美しい怪談絵本。
ちょっと『いるのいないの』のパクリっぽいのが残念なのと、やはり大人向けかなぁ。
せっかく京極さんの怪談絵本なのだから、大人ウケで満足して欲しくない。子ども向けの怪談とはなんなのか、もっと真摯に向き合って欲しかった。
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妖怪えほんシリーズ。
今回のテーマはことりぞ。
不思議な世界に迷い込んだような、そうでもないような。
『あずきとぎ』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4265079733と同じくしっかりした絵だけど、現実よりは幻想寄り。
枯れた色も不思議空間もこれはこれでいいんだけど、不自然な折り鶴やヤンキー的な怖さのおきつねさまや着物リメイク風の服など、細部の違和感に萎える。
お面も表情がないからこそ不気味なのに、同じ顔で表情があるならお面の意味あんのかな。
このシリーズはおはなしより雰囲気だから、絵が趣味に合うかどうかで印象が左右される。
『あずきとぎ』のあとに読んでしまったこともあって、少々劣るかな。
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なんかいそうな気味の悪いところ、あります。
でもそんなところだからこそ寄って行きたいという気持ちもまたあります。
子供は好奇心に負けて、行っちゃうことも多い。
でもでも。
はやく かえりなさい。
何となく不気味な、雰囲気のお話し。
雰囲気なので、子供たちにうまく伝わらないかもしれません。
「全然怖くないー」とか「何が面白いかわからん」という子もいるでしょうね。
そういう面では、どの年齢を対象にした本なのか分からないとも言えるかもしれない。
好きな子はきっと好きでしょう。
でも多くはない。
京極さんのプロフィールに妖怪しかない。
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絵は申し分ないです。絵本なので薄め。でもどう考えたっていう内容が大人向けなので、ボリューム不足というか物足りなさを感じる。画集だと捉えてもいいかもしれません。
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優しい絵本だけでなく、怖いものも世の中にはあるからきちんと警戒しないとダメだと教えないといけないと教えてくれる一冊かも知れません。
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東京国際ブックフェアにて、盛況な児童書のブースで購入。レジ待ちがなかなか長かった。京極さんが書かれたこの“妖怪えほん”のシリーズが棚に5種類並んでいるうち、いちばん気に入ったのがこれだった。他の絵本は甥にプレゼントしたり、図書館で読んだりしたが、手元に置いておきたいこの一冊の何が良かったといえばやはり絵。うつくしい、とてもうつくしい。うつくしさとともに不気味さもあって、ため息が出るというもの。多くない文字数にぴたりとはまっている。絵を担当された山科理絵さん、絵本は本作が初めてという。また担当されてほしい。
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これ、子供が読んだらトラウマになるんじゃないかってくらい不気味な印象の絵。
…と思ったけど、3歳の姪っ子は普通に読んでました。
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≪県立図書館≫
お面の顔が、少し不気味で、興味をひかれた。
見えるようで見えない恐怖感が、よく伝わってきた。
子どもたちも絵に見入っていた。
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京極さんの妖怪えほんシリーズの中の一冊。
「ことりぞ」とは「子取りぞ」という夕方になっても外で遊んでいる子どもを攫う妖怪のこと。
まず絵がため息が出るほど美しい。そしてどこかに何か潜んでいると思わせる艶やかな妖しさ。
きりっと凝縮された言葉も配置も、これぞ絵本でしか表せない妖の世界だと思った