投稿元:
レビューを見る
【笑いと涙の婚活エンターテインメント!】顔もスタイルも悪くないのになぜかいい男との出会いがない! 合コンに打ち込む仲良しアラサー4人組は晴れて幸せをつかめるのか?
投稿元:
レビューを見る
うーーんおもしろかった!!!
最初の何ページかで、これはドラマ化決定だ!って思った!(笑)
20代未婚女子にはリアルで辛い!(笑)
こんな生活うらやましすぎる!
仕事も恋も友情も彼女たちの足元にも及ばない自分がただただ切ない、、
がんばろう、いろいろ。
投稿元:
レビューを見る
女性誌に連載していたようですが、確かに女性に共感を呼びそうな内容です。
スイングアウト・ブラザーズに通じるところがあるような気がします。
投稿元:
レビューを見る
①超高スペック男を落としたのは取り柄のない保育士女。「初めから相手と同じ土俵で戦わないで、自分の弱みをさらけ出す。だからこそ強い。しかし、そのような戦い方は虚しいという主人公。
→大いに同感。自分らしさを捨てるなどやはり嫌だ。
②行動経済学について
宝くじや生命保険といった天文学的に低い確率にも関わらずなぜ購入するか。
その結果がはっきりとイメージできる場合、人は経済合理性よりも期待や恐怖に駆られて、結果的には正しくない選択をしてしまう。
→ふむふむ。
③結婚30年にして離婚する主人公の母親
「いい出会いとか、新しい恋は絶望して絶望してその先にやってくるものなんじゃないの。あきらめちゃだめよ!」
→とはいえ、恋活コンカツって自尊心やコンプレックスをえぐられるようでしんどい。
感想
分かってる。自分を持って、強く生きていこうという女を受け入れるほど世の中の男は新しい考えに追いついてない。だからこそ、可愛げのある保育士女みたいなほうがいわゆる勝ち組になれるのかもしれない。
だけど、可愛げなんぞで飯が食えるか。勝ち組ってなんだよ。強く生きる女の何が悪い!離婚率3割越えの時代に、強く生きるのはリスクヘッジの一つだと思う。じゃなきゃ困るのは私。とはいえ、経済的にも精神的にも一人より二人。が強い。あくまでパートナーと考えるしかないのか。
それと一般職だからといって仕事のモチベーションが低いやつばかりではない!と私は言いたい。
投稿元:
レビューを見る
珍しく解説まで読んだ。
解説に振ってある頁が本文の該当箇所と一致していないのが残念。
まだまだ聞いたこともないようなコンカツの世界があるようで、興味深かった。
パートナーがいないけど結婚したくて、それでもコンカツをしていない友人に読ませたくなった。
ーーー
仕事はバリバリ、スタイルだって顔だって悪くないのに、なぜか恋愛がうまくいかない29歳の岡部智香。あだ名は、デートでいい雰囲気になっても最後までいけない“ヤリスン”。仲良しアラサー4人組で、理想の結婚を目指して合コンをくり返すのだが……。働く女性たちのリアルな泣き笑いを描く婚活エンタメ決定版!
投稿元:
レビューを見る
この本のタイトル「コンカツ?」の?マークが、この著者の個性や主張を表現しているように感じました。
始めて読む作家さんの本です。緻密な舞台設定と、生き生きとした登場人物の語り口調など、とても気に入りました。男の自分が読んで、ドン引きぎりぎりな内容。女性って、怖いですね。(著者は本当に男性なのだろうか?)
東京でバリバリと仕事をし、スタイルも良くて、オシャレも一生懸命な仲良しアラサー4人組が、ハウスシェアをし、毎週理想の結婚相手を見つけるべく、合コンを繰り返す。合コン相手の男を値踏みし、彼女たち自信も男性たちから値踏みされていることを知っていながらの心理戦、赤裸々な男の品評会、女性同士の友情、子供を生みたい女性の切実な願い。合コン以外のコンカツにプロのやっているお見合いパーティー、インターネットで異性を探すサービスなど、合コンとは違って、真剣にパートナーを探す雰囲気で行われる近年のサービス、さらに熟年離婚や熟年者同士のカップルなど、現代日本のリアルな社会現象も盛り込んだ1冊です。
投稿元:
レビューを見る
共感の連続。
だからこそ強烈な印象はなかったです。。
でも、終わり方がすごく良い!
なんだろう引くタイミングが素晴らしく、久しぶりに最後まで整ったものを読んだ気がしました。
投稿元:
レビューを見る
世の男性がこれを読んだら多くの人が凹みそう・・・.世界観が違いすぎて共感出来なかった.とりあえず次はラノベにしておこう.精神衛生のために.
以下あらすじ(巻末より)
仕事はバリバリ、スタイルだって顔だって悪くないのに、なぜか恋愛がうまくいかない29歳の岡部智香。あだ名は、デートでいい雰囲気になっても最後までいけない“ヤリスン”。仲良しアラサー4人組で、理想の結婚を目指して合コンをくり返すのだが…。働く女性たちのリアルな泣き笑いを描く婚活エンタメ決定版!
投稿元:
レビューを見る
結婚とはって考えちゃう。ビンテージイヤーに恋人もいなくて結婚に焦っていても友達の結婚を素直に喜べるって素敵。
投稿元:
レビューを見る
女性たちの発言や心理がリアル!
ちょっとオーバーだけど、「女子」と称されるにふさわしい女性たちの会話を盗み聞きしているかのような感覚で楽しめた。
お見合いパーティーの描写など婚活市場の縮図もなんとなくかいま見れたような気がする。
投稿元:
レビューを見る
実際に婚活してて、なかなか成果が出ていない私にとって、意外に役に立つストーリーだった。そうそう、こういうタイプが案外すぐに結婚するんだよね、という子とか、ああこういうパーティーってうまく行くこと少ないよね、とか。
がんばろっと。
投稿元:
レビューを見る
石田衣良って女なんじゃないかと思うほどのリアルぶり展開は読みやすかったけと、それでも面白かった
日常だけどちょっとイケてる人達の中をみれた感じで面白かった
投稿元:
レビューを見る
やっぱり小説はいいな〜!
もうずっと小説だけ読んでたい。笑
ルックスも性格も良くて、ばりばり働いてるのに何故か結婚してない30くらいの女性っているよねー!本当に不思議。私だったらこんな人と結婚したい!って思える女性がフリーだったりする。
そんな人のお話。
小説でもすごく共感できたのは、この人素敵!いいな!って思っても上手くいかなかったり、最初はイマイチ!って思ってた人と上手く行ったりする。そしてその出会いは突然だったりする。
あるある、って思える話がたくさんあって、石田衣良さん男性なのに、よく書けるなーって感心しちゃった。
なんか、怒涛の忙しさから人間らしさを取り戻す良いきっかけになった本でした。満足◎
投稿元:
レビューを見る
男性作者が微妙な女心を書いた本。
この前は女性作者が男側から目線のお話で、
作家さんて凄いなぁと改めてかんじました。
コンカツ男子が読んだ方が良いかも
結婚を前提とした恋が始まるまでのお話で
石田衣良さんの逝年などの作品を読んでる私にはあれー?って物足りない感じでした。
投稿元:
レビューを見る
久々に石田さんの作品読みましたが、個人的には良かったです。
読んだ後に恋したいなーと思った。
てっきり途中までは早矢人とくっつくのかと思ってましたw
あと、私も「姫」って呼ばれたい。笑