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明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト 改訂増補版 みんなのレビュー

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みんなのレビュー66件

みんなの評価3.8

評価内訳

59 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

読者に媚びず、これまでの「維新論」をアカデミックに否定

2015/03/08 00:41

22人中、20人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:時次郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これほど読者に媚びない本も珍しい。これによって著名なサイトなどでいわゆる「ネット右翼」と称される一群からヒステリックな反発を受けているが、著者が極右でも極左でもないことは明白で、極めてアカデミックな視点で「明治維新」の実相を明瞭にさらけ出している。京における長州過激派のむごたらしいテロ、戊辰東北戦争における「官軍」の、人間の行為とは思えないような残虐行為には激しく怒る。底流に「倫理観」を重視するスタンスで語る史実には迫力すら感じる。何よりも「昭和維新」から解き明かす「明治維新」の実相、テロを生みだす論拠となった「水戸学」との関係を詳しく解説しており、これまでの維新論を明瞭に否定している点には説得力がある。
刀の話や真剣勝負の恐ろしさ、戊辰戦争に使用された武器(小銃と大砲)の解説など、結構、横道にもそれる部分があるが、これが逆に表の歴史事実を見事に補強している。
あちこちの書店、サイトで品切れ状態が多いが、知人への贈呈用に必死に予約している。

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紙の本

今もつづく、長州の支配

2016/05/06 22:32

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

安倍さんは、長州のためにがんばっているのかな?小生、40年近い昔、大学の卒業論文の冒頭に、「明治維新など、なければよかったのに」とうように書きました。その後、いろいろな観点から、周りの人たちには、明治維新をおこなった長州と薩摩のやつらが、大日本帝国を作り、そして、崩壊した、と叫んでおります。その想いをこの本の筆者が上手にまとめてくれました。筆者とは、立場も考え方も違いますが、長州に任せてしまった「近代日本」の過ちについては、同じ思いです。安倍さんなどの松陰先生信者にもぜひ読んでもらいたい。

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紙の本

維新の暴挙を暴く会津鎮魂の書

2016/03/11 15:08

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:枯甃 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何が維新か! 学校教育で教えられた歴史がいかに酷いものかを痛感させられる。「勝者の語るものが歴史であり、敗者は汚名を被せられて廃棄される」ことを事実として示される。歴史へは複眼的な視点が欠かせない。会津鎮魂の念を持ってこそ日本人としての矜持を辛うじて守れようか…

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紙の本

一読すべし

2017/02/24 03:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

そもそも幕末の動乱、クーデターに対する認識が、後世の作り話と歴史の隠蔽・改竄によって、現在まで誤った形で教育され、事実のように伝えられていることに不信感を抱いていたが、この本ではまとまってそのことを教えてくれている。

幕末の志士などといって、京都や江戸、東北、函館まで非道の限りを尽くした
長州、土佐、薩摩を持ち上げてきた結果が現在の政治経済まで繋がっている
という事実を、そろそろ日本人は認識すべき。

そういった意味で、司馬遼太郎の竜馬は罪深い。(敢えてフィクションであることを
意味して龍馬ではなく竜馬とした話はあまりに有名だが、その意図も伝わらず
盲目的に龍馬が幕末の英雄のように取り扱かわれる結果を導いた)

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紙の本

納得しました

2016/06/03 21:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tyokoya - この投稿者のレビュー一覧を見る

僕は歴史修正主義者ではありません。だから、意見をする立場にありません。

富国強兵、軍国主義化するかつての日本を理解するためのイメージとしては僕と共有できる感想を持ちました。

人は間違いをするものだ。それ以上に考えたり、反省したりして、将来をつくる活動をすべきです。

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2015/05/07 23:02

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2015/05/03 09:19

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2015/07/04 11:55

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2015/04/18 06:55

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2015/06/06 15:53

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2015/06/10 20:24

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2015/08/25 06:05

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2016/03/06 21:45

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2015/09/01 19:10

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2015/09/12 11:48

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