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帯には「テレビとは違うガリレオの世界をお楽しみください」って書いてあったけど
読み始めて速攻、コレテレビで見たヤツだ・・・って笑
一番最初の 【幻惑す】っていう話
大沢たかおが教祖の役で出てたなぁ
ガリレオはあんまりテレビで見ていなかったんだけど
何故かこの話だけ見たんだでも他の話は知らなかったので良かった
短編だけど読み応えのある内容でした
透視す と 心聴る が面白かったかな
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ほとんどドラマ化されていました。でもなかなか面白かった。
今回の巻は犯人がどうしようもないやつばかりでした。
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読む前にパラパラとページを捲ってみると、「ガリレオ2」でドラマ化されていたタイトルが見えたので、ネタバレされてしまっている感じがしてガッカリしてしまい、買った後暫くの間手を付けられなかった。
もうすぐガリレオシリーズの新刊が出る予定なので、そろそろ読んでおかないと思い読み始めてみると…これは、同じようで同じではない。確かに設定は重なる部分が多いのだが、微妙に異なったり、ドラマより細やかだったり、犯人まで別人だったり…大まかな展開を知っていても面白かった。ドラマの方が妙に懲りすぎて嫌味な感じがしたかも。やはり東野圭吾の推理小説は面白い。ただ、コメディ担当の栗林さんが原作にはいないのはちょっと寂しいかな。
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七つの短編たち。あれっ?読んだ事ある?と思ったけど読んでない。テレビドラマを見たんだ! 違和感があまりない。読んでも面白いのは嬉しい。
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久しぶりのガリレオシリーズでしたがホントに安定してますねぇ、楽しく読めて良かったw
ドラマでは柴咲コウではなく吉高由里子の方ですな。
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ガリレオシリーズの短編集。TVドラマ化されていて内容を知っていて、短編であまり感情移入しきれなかったのは残念。ただし短編でここまで描ききれるのはさすが東野さん。
湯川先生が以前よりもクールさを消し、人間味を帯びてきた気がする。「偽装う(よそおう)」を読んでいてそう思った。
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すべてのストーリーがコンパクトにまとまっていてそれなりに楽しめたが、やはり物足りない。次の長編が待ち遠しい。
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待望のガリレオシリーズの短編だったが、今一つ物足りない。
さすが東野圭吾と思える導入、展開、読み易さだが、ミステリーが名探偵コナンか金田一少年の事件簿を思わせるような設定とトリック。
初期のガリレオ作品なら許せるが、これだけ有名になったガリレオシリーズでは、存在しない科学技術を使ったミステリーに至っては、まったく子供向け漫画だ。
残念。
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久々のガリレオシリーズ。
おまけにボリューミーな内容。
今回は事件が淡々と解決されていく印象を受けた。
やっぱり湯川さんと草薙さんのコンビは素敵だな~と思った。
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短編です。ガリレオシリーズの初期を思い出させてくれます。ただ、ガリレオらしい理系知識を駆使する感じではなくなっているように思います。映像化の影響もあって、俳優のイメージが強いですね。
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短編集だったけど、ひとつひとつ丁寧に書かれているなと思いました。
それぞれのタイトルが好きです。
曲球る、念波るが特に好きです。
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透視、霊能力、テレパシーといった超常現象が関係する殺人事件についての謎を、湯川が物理学的に解明する短編集。
若干記述が入り組んでいてわかりにくい部分もあるが、全体的には謎の提示とその解明がテンポよく進んでいくため、読みやすく面白い。
超常現象と見えたものは実は科学的にこうでしたという話がメインではなく、野球選手の話や透視を行うホステスの話のように、死んでしまった人の気持ちや本心が最後に明らかになり、それにより心温まる終わり方となっているところが面白いと感じるところだと思う。
最後に一点苦言。
前も別の作品であったのだが、オタクに親でも殺されたかのように、悪意に満ち、かつ雑な感じでオタクを描くのは何故なんだろう。
東野さん自身も結構オタクだと思うのだが。
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飛び抜けて素晴らしいわけではないけれど、損をした気分にもならない、安定のクオリティ…。
最近の湯川先生はすっかりイケメンスタンスになってしまっている。ドラマ化される前の作品はもっと浮世離れした人のような印象だったのに。そしてそっちのほうが好きだったのに。
ただ、ドラマ版より小説版のほうがいいと思うのは草薙の出番がちゃんとあることだ。
大学時代の友人という設定だからこそ生きるものが幾つもある。なのにドラマ版、映画版ではそこに無理矢理、男女間の親密さを持ってこようとしている。そのあざとさが気になる。
が、小説版ではきちんと、湯川と草薙が「古い友人」なので、そこがいい。
次は『禁断の魔術』の文庫オリジナルバージョンか……(なんだかんだ言っても買うつもり)。
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短編集より、長編?の方が、このシリーズ好きだなっておもってますね。
今回7編からなる構成ですが、個人的には、『透視す』が、可哀想過ぎて、『偽装う』で、心が暖まり、『演技る』まで、読み終えるも、少しもの足らず、やっぱり、長編を期待しちゃうな。と思いました。
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基本的にドラマや映画より原作派な私だけどガリレオシリーズはドラマも小説もどちらも好きだ。
本作は短編集で読みやすい。
欲を言えば湯川先生のキャラをもう少し強く押し出してほしいが、個人的には演技るが好きかもしれない。
短編も嫌いじゃないけどやはり私はガリレオシリーズは長編派。読みごたえある長編に期待だ。