紙の本
怒る前に。
2016/10/16 09:33
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「なんでそんなことをするの!」と怒る前にぜひとも読みたい一冊。少しは子どもの突拍子もない行動に対するイライラが収まるかも?
大人にもなくて七癖、気がついていないけれど理不尽なクセがあったり、自分の中にいる三歳児に気づかされたりもするんです。
紙の本
なるほど
2016/05/25 22:43
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵がかわいくて親子のやりとりをほほえましくよみました。しかし発言が子供にしては頭まわりすぎの感。2回目からは、文はあまり読む気になれず、絵をみて楽しんでます。
紙の本
なるほど・・・
2016/02/27 23:53
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投稿者:naosyan - この投稿者のレビュー一覧を見る
こどものよくあるくせを様々な角度から
おもしろおかしく理由づけしているような絵本です。
最初読んだときは思わずあるあると思って読みました。
何回か読んで、言い訳!?っぽいかなとも
思いましたが、子供達には深く考えずに読むようにしています。
前作の「りんごかも…」や「ぼくの偽物を…」のほうが
個人的には好きでした。
紙の本
りゆうがあります
2016/02/08 09:35
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投稿者:yoshio - この投稿者のレビュー一覧を見る
笑えます!
ついついやっちゃってる子供の癖、そんな理由があったのかーと大胆な発想で笑えます。小1の子はそんなことないーってひとりでツッコミながら読んでました。
紙の本
楽しい絵本でした。
2015/10/31 11:15
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
やり取りがとても楽しいです。りゆうを述べるのは子供だけかと思いきや、お母さんも意外と大真面目に理由を述べている所が、何だか素敵だと思いました。言い訳ばかりしない!と全部否定しないことは、大変だけど大切なことだなぁとさえ、感じました。
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リンゴかもしれないのヨシタケさんの最新作。期待して読み始めたけど、、
発想は相変わらずユーモラス。でも、子どもの言い訳的なことよねーとも。
手に取る前はどうして鼻をほじっちゃいけないのかとかをユーモラスな発想で描いていく絵本なのかなと思ってたんだけど、実際は鼻をほじったり爪を齧ったり、貧乏ゆすりをしちゃうのには理由があるんだよ、っていう絵本だった。
鼻をほじっちゃうのは鼻の中にスイッチがあって周りをウキウキにさせるビームを発するため。
爪を齧っちゃうのは大人には聴こえない音を出してカラスを追い払うため。
貧乏ゆすりはモグラ語…と続くわけで
確かに面白いけど、子どもには読ませたくないね、屁理屈屋さんになっちゃう。リンゴかもしれないはタメになる素晴らしさがあったけど、期待はずれだなー。
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こどもたちが、ついやってしまうクセ。
それには、ちゃんとした「りゆう」があるんです。
大ヒット『りんごかもしれない』でおなじみの、ヨシタケシンスケ最新絵本がついに発刊です!
ヨシタケシンスケさんからメッセージ
ハナをほじったり貧乏ゆすりをしたり、ついついやってしまういろんなクセ。いつもお母さんに注意される「ぼく」は、「大人」を納得させるために、それぞれのクセに「正当な理由」をつけていきます。クセは大人にだってあるし、そんなに目くじらを立てなくてもいいのではないか? それよりも、子どものかわいいウソを頭ごなしに否 定するのではなく、ちゃんと最後までつきあってあげる余裕こそが、本来親子関係に必要なものではないだろうか? ということがテーマのひとつになっています。読み終わった後に、親子でお互いのクセの話やそれぞれの理由について、楽しく話し合ってもらえたら嬉しいです。
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「ヨシタケさんの新刊!」と次女とぼーず二人の熱烈リクエストで購入。
無くて七癖、クセを気にして大人が怒るのに理由があるというなら、ついやってしまうクセそのものにも理由があったらいいんじゃないだろうか、といろんなクセを子どもなりに正当化しちゃう絵本。親子でこれぐらいの対決ができたらたのしいな。
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癖とその言い訳がまた想像力のフル回転!ママの癖にまで理由があるというオチには「こんな頭の柔らかいママでいたかった」と別の意味で感動だった。
「りんごかもしれない」の強烈デビューから、こども哲学なパターンが作風。やっぱり、楽しいコミック的な絵本なのだけど「りんご」をはじめてみた時の印象にはかなわない…かもしれない。
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こんなこと言われたら呆れを通り越していっそ感心してしまいそう。
髪の毛でメニュー選びの切り返しはなるほど感。なかよしです。
そして、見返しに、あっ、選んでる!ってなってしまった。
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ついついやってしまう癖にも理由があるっていう「ぼく」と「おかあさん」の可愛らしいバトルなお話。
面白い!大好き!
癖の「理由」が楽しくて良い!
お母さんの対応も素晴らしいと思います。
二人の表情がまたイイのね。
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本屋さん
親がして欲しくないような、お行儀の悪い事をする子には、それなりの理由があって、してるんだって。
人には、大人でも子供でもいろんな癖があるし。理由があってやってることでもないけど。
周りの人を不愉快にするような癖は、外ではしてはいけない事を、ちゃんと教育するのが、親の勤めなんですよね。
理由があるから、じゃあ、仕方ないね。で済めばどんなに楽だろうか。
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言い訳のセンス!
ほっと優しくなれる絵本。
非道徳的なこと、教育的でないことこそ、実は一番教育的?
教育学的には「隠れたカリキュラム」の重要性。
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以前テレビで、
近頃の子ども達は写真も動画も撮られ慣れていて
癖のある子が減っている、と言ってた。
自分を客観視すると、
お行儀の悪い癖は減るのだそう。
それでもあるのが癖というもの。
なるほどねぇ、理由がねぇ。あるんだね。
どんな癖にも。
モグラと会話し、宇宙人と闘ったり、宇宙人を助けたり、
猫を助けたり。。。うん、そりゃあ、立派な理由だ。
貧乏ゆすりがモグラとの会話とはおもわなかったぜぃ。
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椅子をがたがたすること、貧乏ゆすりをしちゃうこと、それにはりゆうがあるんです!
子どもの自由な想像力から生まれる「りゆう」に思わずくすっとしてしまいます。