紙の本
テーマごとの説明と図がわかりやすい
2023/01/18 23:05
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投稿者:さらさらー - この投稿者のレビュー一覧を見る
キーワードをぶつ切りで解説するのではなく、5つのテーマ(章)について、大きな視点から中くらいの内容まで流れをもって説明してあるので理解しやすい。図がたくさんありPowerPointデータとしてダウンロード可能でロイヤリティフリーなのは(使うかは不明だけれど)とても親切で嬉しい。
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タイトル通りの書籍。
今のITトレンドについて主に左1ページは図、右1ページは説明という形式で以下カテゴリについて計100枚ほどのスライドで説明されている。
- クラウドコンピューティング
- モバイルとウェアラブル
- ITインフラ
- IoTとビッグデータ
- スマートマシン
さらにこの100枚のパワーポイントデータをDLできてフリーで使うことができるので、営業や社内勉強会に最適。
頭の中でなんとなく知った様なトレンドや用語についても視覚的に図としてまとめられていると、再認識しやすくすっきり理解できる。
また、0章で説明されている通り「トレンドを知る」ということは
- その出来事が注目されるようになった理由を知る
- その出来事が生みだされたメカニズムや法則をしる
- その出来事同士の関係や構造を知る
- その出来事が未来にどのようにつながるのかを知る
ということ。
社会的要因のためにトレンドを知るということに目からウロコでした。
ITの業界は予算獲得のための言葉先行型のトレンドワードがバズることが多々あるが、そのバズワードに対し正しい知識をもつことで適正な予算を獲得できるように有効活用できる一冊。
ただ、1点気になったことはクラウドを推進しすぎて見えたこと。クラウドの欠点やオンプレミスのメリットについて等の多角的な視点で分析された資料も欲しかった。
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最新のITトレンドを把握・理解するために購入した一冊。
その名の通りの書籍で概要レベルで様々なITトレンドが説明・紹介している。
どちらかというと最新ITトレンドというよりは、”最近のIT関連情報のざっくりまとめ”といった方が適切と思う。
トレンドというには少し古いような気がするが、他人に話をするレベル(=自分が知っている人と思われるレベル)には十分な内容なので、読んでも損はないと思う。
仮想化の種類、イノベーションも含めたビックデータの考え方や活用例などとてもわかりやすく、今までの小難しい本で理解できなかったことが大分整理することができた。
たまにはこの手の本も一読する必要性を感じた良書です。
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簡潔に内容がまとまっているので、トレンドに疎い人が短時間で最低限のこと内容をキャッチアップするにはよい本。
SIerに勤めているとこの辺の知識がどうしても疎くなりがちなので、たまにこういう本を読むとよいと思う。
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最近のIT技術についてざっくりまとめてある本。
内容としてはクラウドを中心に、ビッグデータやウェアラブル端末など。
解説はとても浅いですが、内容としては盛りだくさん。
ITに関する知識をつまみ食いしていく感じですね。
また、筆者は各項目を個別に解説するのではなく、全部つながってるということを強調しています。
そのへんを意識して読むと、なるほどなーと思えます。
本書は見開き半分が必ず、図表になっています。
それもこの本の一押しポイントらしいです。
しかしながら、詰め込みすぎていて、あまりわかりやすい図表ではないと思います。
これを会議とか勉強会で見せられても……
図表のページを使って、もうちょっと話を掘り下げてほしかったです。
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最新のITトレンドについて簡単かつ網羅的にまとめられている。本当にさわりを知りたい門外漢やIT系企業の新入社員なんかにオススメ。ある程度素養のある人には物足りなく感じるかもなぁ・・・
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IT技術を簡単に分かりやすく紹介している本。
正直知っている内容については読み飛ばして問題ない。
そもそもどんなものか知らないところだけ読むといいかと。
【勉強になったこと】
・クラウドが進んだ理由として、IT投資がコストと
思われてしまうことがあり、予算が取りづらくなった
背景がある。これにより、ランニングコストで経費として
計上出来る手段を作ることで予算取りを回避するという
新しい調達ルートが出来た。
・パブリッククラウドの中にも固定で割り当てる仕組みが
あり、それを「バーチャルプライベートクラウド」
もしくは「ホステッドプライベートクラウド」という。
・クラウドに欠かせない5つの特徴
①オンデマンド・セルフサービス
②幅広いネットワークアクセス
③リソースの共有
④迅速な拡張性
⑤サービスが計測可能・従量課金が可能
・アジャイル開発の目的
①予測できない未来を推測で決めさせず、
本当に使うシステムだけを作ることで、
ムダな開発投資をさせない。
②変更要求に柔軟に対応し、納得して使える
システムを実現する。
③納得できる予算と期間の中で最善の機能と
品質を実現する
・コンテナ型はハイパーバイザ型に比べて、
システム資源のオーバーヘッドが少ない。
・スマートマシンの3つの分類
①Movers(移動するもの)
②Sages(賢者)
③Doers(行動するもの)
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ことば面だけで知っていても理解できていないITのこと。
変化も早いし、常識とみなされると 今更聞くこともできない・・・。
本書では図解でわかりやすく解説されているので、とりあえず読んだときはわかった気になります。
すぐ忘れるけど・・・。 また、別の切り口からの解説を読む。
その時 この図表が目に浮かべば OK。
【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド
2017/03/09 予約 3/11 借りる。3/13 読み始める。5/10 読み終わる。
内容と目次・著者は
内容 :
ITの最新の常識をできるだけ平易に説明した書。
お互いに深い関係を持つキーワード同士のつながりがわかるよう、約100点の図表を用いて解説する。
図表がダウンロードできるURL、パスワードつき。
目次 :
第0章 最新ITトレンドの全体像を把握する
第1章 クラウドコンピューティング
第2章 モバイルとウェアラブル
第3章 ITインフラ
第4章 IoTとビッグデータ
第5章 スマートマシン
著者 :
・ 斎藤 昌義 ネットコマース株式会社 代表取締役。 → URLはこちら http://www.netcommerce.co.jp/blog 『ブログ 』 : URLはこちら https://www.facebook.com/after311 『Facebook 』 :
・ 大越 章司 URLはこちら http://www.appliedmarketing.co.jp/ 『株式会社アプライド・マーケティング 』 : 代表取締役
・ 渋屋 隆一 マーケティング・IT(情報通信)を中心とするコンサルタント。
「URLはこちら http://biz-it-base.com/ 『ど真ん中を生きる独立・経営 』 : 」