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火花 みんなのレビュー

第50回新風賞 受賞作品 153(2015上半期)芥川賞 受賞作品

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みんなのレビュー1,400件

みんなの評価3.5

評価内訳

1,308 件中 16 件~ 30 件を表示

紙の本

又吉ふぁん

2015/10/17 11:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:misoka - この投稿者のレビュー一覧を見る

又吉さんのファンで、彼の文章力のセンスに魅かれて購入しました。独特の表現、物事をいろんな角度から表現できる才能にあふれており、また読み返したい一冊。
最後はちょっと・・・だったけど、続きが読みたくなりました。

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電子書籍

火花

2015/09/30 20:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やんばるクイナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年1番の話題作。2015年の思い出に必ず読んでもらいたい。

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電子書籍

良かったです

2015/09/29 14:24

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても面白かったです。
ポイントが付くので、電子書籍で購入しましたが、直木賞受賞作品なので本でも買っておきたいと思います。

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紙の本

よかったです。

2015/08/13 20:43

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mehmehmeh - この投稿者のレビュー一覧を見る

評判だったので買って読んでみましたが、評判どおりよかったです。芥川賞受賞も納得です。中盤からぐいぐいくる感じがなかなかです。

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紙の本

わあぉ。むっちゃ純文学しているな!

2017/12/27 18:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

評価が割れているようだ。かなり多くの人が読んでいるからだろう。
でもベストセラーに懐疑的なわたしにとっては、かえって好印象である。
読了後、自分の趣味に合っていたので嬉しく思った。

スパークスの徳永。売れない漫才師である。
熱海での花火大会の余興でネタをやっていたのだが、
前半の老人会がテンパって大幅に延長し、徳永たちは
花火の打ち上げの真っ最中の出番となった。
聞く人なんているわけがない。

「仇とったるわ」

15分の持ち時間のあとに、さらに一組が控えていた。
あほんだらである。これが神谷との出会いであった。

神谷はステージに上がると、いきなり怒鳴りだす。
霊感が強いから、顔を見たら天国に行くか地獄に行くのか
分かるんだと。

「地獄、地獄、地獄、地獄、地獄、地獄」

相方も鬼の形相で通行人を威嚇する。
マイクを通さずに、殺すぞこら、こっち来てみいとガンを飛ばす。
むちゃくちゃだ。

熱海の夜、徳永は神谷に連れられて打ち上げをしていた。
師弟関係を結んだ二人の関係がここから始まる。
漫才が好きで好きで、アプローチの全然違う二人。
神谷は、誰もやっていないことこそが笑いの原点と信じ、
突き進んでいく。
徳永は、対極的な神谷に惹かれ、その本質に近づこうとする。

神谷の人間的浅さも見えてくる。考えなしの暴走を、
誰もやっていないことと勘違いしていることにも気づく。
でもこの二人の友情は途切れない。

ネットの叩き行為をもとに、とても深い考えが落としてあって
感心した。

> 人を傷つける行為は、一度は溜飲が下がる。でも一瞬だけ。
> そこに安住している間は、自分の状況は良くならない。
> 他を落とすことによって、今の自分で安心するという
> やり方だからだ。
> その間、自分が成長する機会を失い続けている。
> だから一番簡単で楽な方法を選んでいるよと、
> 誰かがやめさせなくてはならない。

この深さ。
全編にわたり、漫才を通した人間性を感じられてよかった。
オーソドックスで、とても楽しめた。

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紙の本

異常なものへの憧れ

2016/04/16 13:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けん - この投稿者のレビュー一覧を見る

芸人でも、万人にウケるタイプと異常さを際立たせてウケるタイプがいるが、この小説に描かれるのは、後者のタイプの芸人で、思考の様式そのものの異常性が淡々と描かれているのが、考えさせられた。

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紙の本

サイコー

2015/11/04 14:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:y - この投稿者のレビュー一覧を見る

メチャメチャこの本、面白い!

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紙の本

火花が散る!

2015/08/23 13:47

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けのび - この投稿者のレビュー一覧を見る

徳永と神谷のやり取りが見どころ。
互いに自分の才能や劣るところに苦悩する様子は共感できる。
まさに火花の散る小説といえるだろう。

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2015/04/06 23:50

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2015/01/31 12:26

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2020/01/24 17:21

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2015/08/18 20:56

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2015/10/13 15:05

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2015/12/13 17:04

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2023/12/17 17:33

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