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権力の空間/空間の権力 個人と国家の〈あいだ〉を設計せよ みんなのレビュー
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紙の本
建築を補助線とした読解
2019/05/06 21:26
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投稿者:ただの人間 - この投稿者のレビュー一覧を見る
筆者の専門である建築を補助線に、アーレントやその批判対象としてのマルクス、エンゲルスなどを読み解いていく。震災後法学セミナーで法学者と建築家の企画(筆者もこれに参加)があった時はなんの関係があるのかとも思ったけれど、「物化」などをキーワードに空間の形成がいかに法学政治学(あるいは公共空間)に関わるかを少し垣間見ることができた。特に古代ギリシアから説き起こされていたのは、都市と領域の区別の知識の乏しい自分にとってありがたい点だった。特に公共空間周りでアーレントを読む必要も強く感じさせられた
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