電子書籍
座敷童子と鬼灯
2019/04/22 06:09
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投稿者:mike - この投稿者のレビュー一覧を見る
座敷童子がカボチャ被ってびっくりしてる所かわいかったです。鬼灯は無表情だと思ってたけど気に入らない人に対しては割と表情に出るんだと思いました。白澤に対してとか。
電子書籍
博識が故の面白さ
2019/01/31 11:05
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投稿者:fmsonet - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼灯様の趣味が笑えてすごい。とっても不気味で残酷な物を、明るいブラックジョークに出来る著者の力量がすごいです。古代の各地の神話への解釈も面白い。博識ですね。楽しいです。
紙の本
技術課に惹かれる。
2015/11/10 17:58
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼灯の幼馴染ふたりが技術課であることが判明する回が好き。特に、騒音をとめに行った鬼灯が容赦なく烏頭を蹴り上げるところ…容赦ないからこそ、気の置けない間柄なのを感じる。しかも烏頭さん、能力はあるのに薬学のテストは落ちるとか、ロボットをつくろうとしているとか、話題に事欠かない感じ。蓬の冷静なツッコミが横から入るのもいい。この三人のやりとりをもっと増やしてほしい。
他、滝夜叉姫が義経に一目惚れする話や、その滝夜叉姫が実は生前鬼灯を召還しようとしたことがある話など、おもしろかった。
紙の本
裏切らない面白さ
2015/08/26 03:15
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハロウィンネタからまさかの「おおきなかぶ」オチ。今回も予想を裏切る展開で期待を裏切らない面白さです。子供時代から出ていた烏頭がそんなやつだっのかという驚きもあった。新キャラも色々登場。
滝夜叉姫が超面食いの恥じらう乙女キャラだった。滝夜叉姫にとって義経は父を陥れた男の孫の孫の孫の孫だが地獄じゃそんなこと言ってられないだろうし、将門の頃にはきのことたけのこはともかく“源氏と平氏”という概念は無かったんだけど。
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第147話「呪いから生まれた怪物達による呪いモノ講座」
やっぱ、チュンちゃん、表紙を飾るの速かったなぁ
安易かも知れんが、彼女を見る度、『銀魂』の神楽が思い浮かぶ。彼氏の沖田は、チュンちゃんの元カレである白澤とは違って浮気性でないにしろ、沖田が女の子と楽しげに話してたら、神楽も呪いの一つや二つくらい飛ばしそうなイメージが私の中にあるからか
鬼灯様のオタク部屋、入ってみたいような、断固拒否したいような
桃太郎もツッコミのスキルが、回と巻を重ねるたびにアップしている
実際問題、いますよね、白澤みたいなタイプも、チュンちゃんのように考えてる女性も
きっと、この後、白澤はバカみたいに焦って、呪いを跳ね返してくるんだろうw
第148話「雀のお宿」
小動物ってのは、一匹二匹なら可愛いですが、群れとなると、本能的に恐れを感じてしまう存在のような気がする。アッチもアッチで、それを自覚しているのではないか
うん、私も鬼灯様と同じコトを思った、「え、舌を切られたのに喋ってる!?」と
なるほど、既に死後の世界に踏み込んでいたなら、これは納得できる
可愛くなり過ぎた(笑)チュン子を見た瞬間の、鬼灯様の顔がツボった
そんな鬼灯様の素敵なトコは、興味津々で危険な場所に飛び込める胆力っつーか、無謀さ
第149話「妖怪に学んだ男と妖怪を使う女」
滝夜叉姫とは、また、術者の中でもビッグネームが登場したな
そんな伝説級の呪師がイタ電ってのは、セコいを通り越して謎だよ
でも、口ごもりから鑑みるに、電話をかけてきて、切っちゃう理由には察しが付く
さすが、鬼灯様、恋する女でも容赦はしないか。ちょっとだけ同情するぜ~
滝夜叉姫、面食いだな
きのことたけのこを、相反する存在の例えにするのは、江口先生が誰かとモメた事があるから?
ともあれ、現世も、あの世も、当事者らを置き去りにして、周りがヒートアップするのは変わらない
第150話「妖怪を使う女と妖怪側の男」
ホント、鬼灯様も義経らも何してるんだか(笑)
人にも個性があるように、鬼も人のイメージ通りの性格じゃないって事だ
ニートでも、文章やイラスト、プラモデル制作の才能があるニートは尊敬するけど、未だに「働いたら負け」って言う、彼らの理屈、理念だけは理解できない
何と、鬼灯様と滝夜叉姫は初対面でなかったのか
鬼灯様を召喚しちゃった事を、パンドラの箱を開けた、と表現した義経、巧い
鬼灯様を召喚するまでは、大抵の術者なら出来るにしても、手駒に加えるなんて無理に決まってるわな。むしろ、滝夜叉姫は自分の首を絞めずに済んで良かった、と思うべきだろ
この作品の、たまに出る、シリアス風なラスト、結構、好き
第151話「Dr.トリカブト」
血を生やす、微妙にジワジワ来る表現だw
道具を使う人間は、道具を作る人間に支えられているって自覚を持ってなきゃダメだと思う私
やっぱ、技術課の一員には、“あの”平賀源内がいたか(笑) ある意味、天職だろうしな
烏頭みたいな、プロ根性と職人肌が極まり過ぎて、却って、周囲��迷惑をかける天才はいますよね、現実にも
天才ってのは大体、女性型のサイボーグやらアンドロイド制作に手を出すwww でも、実際、作るならスペックも当然だが、外見、特に胸と尻にこだわってほしい、とは思う
蓬も蓬で、ズレてるもんだから、余計、ろくでもない方向に烏頭が向かう訳ね。ただ、そんなろくでもなさが、経済やら技術を発展させてきたのも紛うことなき事実
平凡な人間にしか出来ない事もあるし、バカが振り切っている人間だからこそ出来る事もある、要は互いの欠点を埋め合うのが大事なんだろ
役割分担が幼い頃から変わらない友人関係ってのもイイですね
迷惑をどうしたってかけちゃうなら、相手に与えるストレスを軽減する努力は惜しんじゃいけないっつーか、必ずすべきだよ
まさか、冒頭の鬘発言が、ラストで返ってくるとはw
第152話「女神様は押しが強い」
美しさってのは、ある意味、性格的な悪さを孕んでいてこそ、なのかもしれない
神ってのは、大体、人間の尺度からすると我儘だが、ヴィーナスのそれはズバぬけてるよなー
おいおい、何だ、唐瓜、物知りだな、と感心したのに、お香さんから教えてもらってたのかw
アヌビスさん、何気に登場回数、増えてきたな~
ヤマトナデシコかぁ、27年ばかし生きているが、お目にかかった事はまだない。ツチノコなみに隠れるのが上手いのか?
トト神の妻、マアトさんは美人、ハトホル神は美牛?
芸能界一の肉通であり、牛の美を見極められる寺門ジ〇ンさんが拝みそうなほど
しかも、ここで、まさかの牛頭さんが登場。まさか、ハトホル神と美を争うほどとは
唐瓜の疑問も尤もだ
誰が一番の美神か、で揉めて、人に戦争を起こさせるあたり、実にギリシャ神話らしい
ただ、自分が勝つ為に手段を選ばない女神らも女神らだが、権力よりも武力よりも、美女を選ぶ人の業こそ深い、って言う訓戒がある気も
シロ、本能に忠実すぎるよ・・・
人だろうが神だろうが、才能ある人間の扱い方は大して変わらん。才能を発揮できる場を用意してやれば、すんなり陥落させられる
失言が、どんどん事態をややこしくしていく定番の展開
結局、閻魔大王は、どっちの利を取ったのやら。ともあれ、私は牛の善し悪しは見た目よりも味で決まる、と思ってるよ
第153話「蕪式百鬼夜行」
音だけ聞くと、BLEACHの必殺技っぽいよね、このタイトル
また、白澤が女の子を侍らせるべく、イベントにアホな乗っかり方をしてるのね
諭す桃太郎の真顔に哀愁が漂ってるw 彼も、よく忍耐力が続くなぁ、このエロ獣の下で働いててさ
コスプレしてるマキミキが可愛いのは事実だが、白澤のようにデレデレしたくもないな
白澤のエロ理論に桃太郎が振り回されるだけの話かと思って、油断しているトコへ不意にぶちこまれるホラー感の破壊力よ
死んでるのに死んじゃうwww
ハロウィンに次いで、お彼岸の定義まで歪められていく
暴論のようにも聞こえるが、鬼灯様の訳し方は大きく間違っちゃいない気がするかな
うわー、鬼灯様、お悪い貌(笑)
女の子の興味を惹こうとしているのに、逆にドン引きさせる行動のセンス、見習っちゃいけ���いぜ
捉え方は人それぞれでいいけど、行事の本質を見失っちゃダメだわな
しっかし、まさか、ハロウィンネタが最終的に童話の名作になるとは、鬼火に惑わされた気分だ
第154話「根のねずみ」
この年齢になると、記憶もおぼろげなので、今、御伽噺を読むと、「あぁ、こうだった」と新鮮に驚く事もしばしば
どこの国でも、鼠は何気に人気な動物なんでしょうかね
根の堅州の国は知ってるが、根の国に住むから「根住み」=「ねずみ」ってのは初耳
こういう、小ネタが手に入るから好きだ
『おむすびころりん』も夢がありますが、子供が実践しちゃうから困る
うおー、思っていた以上に鼠な鼠。ねずみと平仮名で書くと可愛いけど、鼠って感じで書くと妙に不気味な感じがするのは何故だろうか
可愛い容姿で油断させ、出してきた指を骨ごとガブリとは、さすが、地獄の鼠
『鼠の嫁入り』、これは今、婚活中のアラサー女子が読むべき昔話と言える。そう言えば、これは元々、タイか、どっか、アジアから日本に渡ってきた、と聞いた事が
おっかないのは大きい動物、おぞましいのは多くの小動物、って事だな
相当、亡者にとって苦痛そうな地獄であるが、その分、扱い辛いのはお約束
まぁね、鼠だからね、猫でパニックを起こすのは当たり前だよね
やべー、どっから出したか分からない、鬼灯様の猫なで声、超聞きてぇ
第155話「食欲の秋」
人間、特に女性に多そうですよね、鏡に映る自分を評価する際の目が甘くなる人
他の作品からの引用になってしまうが、「可愛いのはぽっちゃり、ブスなのがデブ」って事か
「まだ大丈夫」と自分に暗示をかけてる時点で、完全にアウトだしね
シロ、手札が少ない上に、一枚一枚が弱いなぁ
大抵、太っている人は給料の大半が食費として使われている訳だから、給料をカットしたら痩せるんかね
いや、私は嫌いじゃないですけどね、前言撤回ってレベルじゃない、シロの思考回路
うわ、デブの理論だ。今日だけは我慢しない、じゃなく、これから我慢なんてしたくない
ぽっちゃりしてる犬は可愛いけどさ、デブ犬になったら可愛くないぜ
閻魔大王、後で折檻されるぞ~~~
人をダメにするのはソファだけじゃないな。優しく甘やかされても、人はどんどんと堕落していく
樒さんは、まだ、ギリギリ、ぽっちゃりだと思う
おー、どんどんと大柄(笑)なキャラばかりが集合して、部屋が狭くなっていく
篁さんが救世主に見えちゃうようじゃ、シロも末期w
食べたいのに食べられない苦しみを与える地獄ってのは、世界各地にあるんだろう
人間の三大欲求、食欲、性欲、睡眠欲を責めるタイプの地獄は多そうですよね
一日一個のグリーンピースって・・・・・・
なまじ小腹が満たされると、余計に食欲が刺激されっから、逆にキツい?
シロと樒さんの会話には同意できる部分が多い
シロの独善的な願望に、読みながら思わず頷いちゃってる読み手、多そう。かく言う、私もその一人だし
二つの場面を巧く絡み合わせて、違う感想を抱かせる結論、巧い!!
この台詞を引用に選んだのは、「確かに」と納得できるモノだから。ただ、こういう、��騒で常識外れと言うか常識外しな発想のリーダーは、クソ堅物で冒険をしないサブリーダーがいてこそ、その才能を遺憾なく発揮できるんだとも思う
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1話完結の話だから買ってからかなり放置してた(笑)けど読み始めると一気に読んでしまうんだよね。そんなこんなでもう18巻。まだまだ新キャラが登場してきて、ますます賑やかに。チュン子とハロウィンとネズミの話が面白かった。義経と滝夜叉姫の話も良かった。あとシロは丸々してる方が可愛いから、あれでえぇんじゃなかろうか(笑)
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源義経と瀧夜叉姫の話、なんだか久しぶりにピリッとした締め方だった。世の中祟り神だらけ、見ようによってはその時代だけじゃなくって今もそうなのかもって考えるとなんとも言えない。
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今回一番の鬼灯様の表情は滝夜叉姫に勧誘された時の「え、なんで」のほけっとした顔!
相も変わらず鬼灯の冷徹は知識の宝庫で、読んでいて漫画の中だけでお話が終わらない!後から自分でネタの元を調べ出すから世界も広がる広がる。
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滝夜叉姫登場。
姫→義経でよかった。逆だったら、父上出てきて大変なことになりそう。姫言ってるように、源氏と平氏だし。時代違うけど、地獄だから此岸+彼岸の記憶で、父上すごく起こりそう。もしくは、天皇への恨みつらみで、意気投合するかも。
父上の平将門公で、ふと思ったのは「修羅の刻」の新作の舞台。ここの時代やってくれてもいいな、と。
陸奥のライバルになる俵藤太こと藤原秀郷がいますし、首塚伝説も、陸奥が抱えてとすれば。
義経の伝説が、結局陸奥鬼一の仕業となったので、それもありかな、と思ったりしてます。
閑話休題。
ジャックランタン=鬼火。つまり鬼灯。
ま、フロストより無表情だしな。ならば是非P2罰の『バイバ~イ』を言ってもらいたい。猫の鳴きまねできるのだから、やってくれるでしょ。
ねぇ。補佐官殿。
その後のこと 神様も知らない。
お話は続く。
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18巻やっと読了。大好きな作品なのだけど、話としては1話完結系なので、どうものんびり読んでしまう。買ってから3週間近く放置してしまった。
白鐸好きなので、ハロウィンのくだりが可愛かった。
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源平妖怪合戦が…もうちょっと争いを見続けたかった。
そしてハトホル神…美しい…うん、ウツクシイ。
そしてハロウィンの話が面白かった。
落ちまで秀逸でした。
好きですよ、絵本。
ラストがネズミなのは忘れてましたが。
あと、現代だとネズミ自体あまり見ないのでネズミがいっぱいっていうのを想像できなくて、画像検索したら、一気にぞわっと来ました。
やっぱり地獄は怖い。
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『「まだ大丈夫」と思い始めたらそれはすでにデブデビューだぞ』というルリオの台詞が名言すぎて胸が痛い。
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チュンチュンチュン。「雀のお宿」のチュン子は今?チューチューチュー。地獄には鼠獄卒がムッチャいる!そして平家娘の滝夜叉姫がジリリリリン!烏天狗警察に電話をかける理由とは?さらに技術課の烏頭がガガガガガ!所かまわず新たな拷問具開発!楽しやかまし十八巻!(Amazon紹介より)
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友達より。
楽しく読了。いつ読んでも相変わらず面白い。
ハロウィンって蕪なのか。知らなかった。
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しょ~もない滝夜叉姫の話に、
ハロウィン(何故に「おおきなかぶ?」)、
オタク感爆発の呪いと拷問道具の話・・・etc
相変わらず、ユルそうで薀蓄たっぷりの安定感です。
ネズミ地獄の場面は、
「ベン」(古い映画。お子様M.ジャクソンが主題歌)と
「黒い絨毯」(こわ~いアリの映画)を思い出して、
ゾッとしましたよ~。