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紙の本
貴重な証言
2019/12/26 20:17
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦艦大和。ほとんど何も知らなかったので、とても衝撃的な内容でした。若い人達にも必ず読んで欲しいと強く思います。
紙の本
戦争の悲惨さを伝える3部作の完結編
2015/09/25 08:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る
太平洋戦争を生き抜いた方の証言に基づく著者の3部作の完結編。日本海軍の象徴的存在であった「大和」の建造から、太平洋戦争への参戦、そして沖縄へ向けての最後の出撃と沈没までの生涯を、「大和」元乗組員の証言から描き出します。当時世界最強・最新鋭の戦艦として日本の建艦技術の粋を集められて建造され、「大和が沈むときは日本が沈むとき」とまで信望された「大和」。その技術遺産は戦後の日本の造船を世界一に躍進させました。船としての「大和」については様々な資料でその性能などが論じられていますが、船上での日常や戦闘時の様子などは生き残った乗組員の方が非常に少なく(3300人余りの乗員のうち、生き残ったのは250人程度)、記録が少ないです。数少ないご存命の元乗組員の方が、どのような経緯で乗艦を命じられ、それぞれの持ち場でいかに戦われ、そして生還されたのか。1隻の船の命運の陰に、3300人余りの方の人生があることを改めて実感させられます。本書の巻末の解説にある次の1文が心に残ります。以下抜粋『多くの人が戦争の悲惨さをいつまでも忘れることなく次世代に伝える努力をすることによって、戦後70年を80年、100年とすることが出来るのではないか。』。
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