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紙の本
重たいテーマなのに、美しく優しい
2018/10/22 15:51
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
装丁の美しさに惹かれて購入。
物語もとても美しく感じる作品でした。
挿絵も何もないのに、自然に色彩が浮かんでくる…。本を閉じても、色がまぶたに浮かんでくる…。そんな美しさを感じます。
それでいて、とても話が哲学的であり、倫理的でもあって…いろいろと考えさせられました。
ともすれば、重たく難しく、残酷にもなりがちなテーマなのに、読み手がズシンと沈むことがなく、優しい気持ちになるのは、作者さんの表現がどこまでも美しく、暖かみに満ちているからだろうなと思います。
ただ、主人公が幼い少女に対して、ずっと「あんた」と言っていたことだけは気にかかったかな…。
まぁ、あまり人と接したことがなく、誰に対しても冷たくあたっていたという性格なので、らしいと言えばらしいですが…。
自分のたましいの色は何色なんだろうと考えさせられました。
紙の本
読めば分かる
2022/12/30 22:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうして、
表紙にカラフルな瓶が散りばめられているのか。
どうして、「想い出」なのか。
とても優しい気持ちになれる本です
一見無気力な所長さんに秘められた現実
まつりちゃんの過去
こうさんの現在
みさきさんの未来。
いろんな気持ちに折り合いをつけて
人は生きていくけど、
少しでも明るく、少しでも幸せな瞬間を、
と願わずにはいられませんでした
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