紙の本
愛国心を!
2016/02/09 03:13
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に、著書のタイトル通り、戦後、WGIF(ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム)が、アメリカにより、マインド・コントロールされていた。
その中の政策に、GHQが定めた、30項目の報道規制(プレス・コード)があり、この規制項目にことごとく払触する内容が有ることを再認識している。
著者は、従軍慰安婦問題を自身で調べ、強制連行20万人という数字に、根拠は無いことや、強制連行の解釈にも、疑問を示している、また、歴史を知らない韓国人は、理論的な自爆を繰り返している。
朝鮮半島の教育や、インフラの整備をしたのは、日本なのだ、20世紀初頭から、40年で、1,000以上、学校を増やし、就学率は、1910の1%から49%に、向上している。
北朝鮮には、昭和19年に水豊ダムという当時世界最大級の巨大なダムが有るが、日本政府が朝鮮半島を統治していた時代に建設され、現在も発電している。北朝鮮の最大電力の一つである。
韓国には、日本を責める権利もない、韓国のいいがかりに対しては、日本人は朝鮮半島で何も悪い事はしていない、朝鮮人は日本人にいくら感謝してもしきれない。とこの章をしめている。
続いて、中国(PRC)の日本に対してのロビー活動を記載していて、世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)は、慰安婦問題等に対し様々な支援活動やロビー活動をアメリカ内で活動していて、カナダの教科書に南京大虐殺の記述を連載させる事に成功しているが、
慰安婦問題をもっと大々的に世界にアピールするために、日本の戦争犯罪を長い歳月を使った調査にも関わらず、今まで以上の新しい資料が何も出てきていない。裏目にでている。
元々、中華人民共和国(PRC)は、1949年に、建国していて、日本とは戦争をしていないのに、第二次世界対戦の戦勝国を自称したがっている。
南京大虐殺に付いては、日本人が攻略時には、南京の人口は20万人しかいなく、戦闘終了後の数週間で秩序が回復し25万人に増加している。どうやれば数週間で30万人を殺せるのか?最近では、「被害者は40万人だった」といいだしている。
中国は、チベットや、ウイグル(東トルキスタン)等の弾圧と虐殺を継続し、日本の大手メディアはこれらの事件を取り上げない、70前のプレス・コードに従い「中国への批判」自粛しているのか?
著者の祖国も、分析しているが、大東亜戦争については、ルーズベルト大統領が悪人だから、戦前から日本本土爆撃と占領計画が有り、経済政策の一貫で日本に圧力を掛け、真珠湾を狙わせた。
弁護士から見れば、東京裁判が法律の原則に則らない違法な裁判であり、東条英機氏を日本人自身が研究・検討する価値はある。これも、プレス・コード「戦争犯罪人の正当化および擁護」の影響がある。
最後の章では、プレス・コード「GHQが日本憲法を起草したことに対する批判」が有るが、アメリカは20回以上憲法改正をしていて、日本も、時代の要請に応じ、憲法改正が実現すれば、日本人は健全な愛国心を取り戻し、国際社会の中で堂々たる地位を築けると締めている。
全体的にこの様な事が書かれているが、非常に深い物を感じる、個人的な見解だが、慰安婦問題と南京大虐殺の否定見解は、百田直樹氏、青山繁晴氏、加瀬英明氏等が主張していて、それぞれの解釈は著者も含め説得力がある。
また、著者が弁護士の視点から東京裁判を分析し、日本人に東条英機を研究を薦めているのは、考えるものがある、日本人ではなく、アメリカ人がこの著書まとめた事に意味が有るのでは?是非、英語版も出版願いたい。
ケントさん、素晴らしい著書を有難う御座います。
電子書籍
本当に同感
2016/01/26 15:11
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投稿者:あ24871 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人皆読むべき本。英語でも出版してアメリカ人にも読ませたい。
紙の本
研究心に脱帽
2017/01/31 11:33
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投稿者:imikuto - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史の裏側についてはある程度知っているものもある。
でも、これだけの量をよく調べ上げたものと感心する。
いまの自虐的日本に起因するものが米国による報道規制(マインド・コントロール)によるものとのことで、その詳細(30項目)を見てびっくりした。
そして、韓国、中国、米国の真実と批判。
(マインド・コントロールされていない)日本人にとっては、まちがいなく愛国心をかきたてられるだろう。
多少のサービス精神はあったろうが、まずは信頼できそうな内容だった。
しかも著者は応援してくれている。
信じるか信じないかはともかくとして、多くの日本人に読んでもらいたい。
読みやすいので、あっという間に読めるのもいい。
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GHQの洗脳はまあそうかなと思っている。
解けてないのもそうだろうし、大体のところ、米國だって解こうとは思ってない。その方が日本の使い勝手がいいからだとは思う。
もうちょっと洗脳の過程というのを描いて欲しかった気はするな。その結果の、某隣国の話が大分を占めていた。
全体に、内容はどこかで読んだことある感じ。取材のソースはなんだろう。他人の本か?
一番の驚きは、この内容を、あの、ケントギルバートが書いてるってことだな。
こういう人だったんだ。
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GHQの洗脳、ウオーギルトインフォメーションプログラム精神の奴隷化
30項目の報道規制、
自らは直接プロパガンダ工作を行わずに、日本政府や日本の報道機関を通じた間接統治に徹底した。
湾岸戦争の際、クウェート応仁の名いらと言う15歳の少女、アメリカで演説、イラクへが病院に押し入ってきて、赤ん坊を保育器から出して殺した
原稿を書き、感動的な演説の仕方を教えたのは、アメリカの広告代理店、
国家と言うのは、戦争をやる前には、情報操作を平気でやる。
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日本という素晴らしい国を愛し、将来を案じている一人のアメリカ人として、私は次の事を皆さんに言いたい。
一方的な「嘘」や「プロパガンダ」に負けないでください。
そして、今こそ日本人としての「愛国心」と「誇り」を取り戻してください。
そのために必要な「知識」を学び、それを堂々と主張できる「勇気」を持ってください。
著者は私が学生の頃に「外人タレント」としてクイズ番組等のバラエティに出演されていた弁護士である。
本書は「親日」の立場から「韓国」「中国」そして自らの母国である「米国」に対して物申す形で述べられており、論調はやや日本贔屓が過ぎるのではないかと感じる部分もあるが(それが著者の意図でもあるのだが)、その内容は具体的かつ詳細で信憑性の高いものであると感じられた。
私も不勉強のため、日本人そして日本の企業・組織であるにも関わらず「親日」的立場に立てない人や組織がなぜこうも多いのかという事を疑問に感じつつ理解できずにいたが、成程こういった背景があるからなのかと納得でき、同時に国際社会の「したたかさ」と日本の「お人好しさ」に恐怖心を覚えた。
これからの日本の事を考える上で、一人でも多くの、そしてさまざまな立場の「日本人」に読んでもらいたい一冊である。
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多くの人に読んで欲しい。
が、惜しい!! 惜しいのだ。
内容は、アメリカ人であるからこそ書ける、客観的に見た日本のあるべき姿を遠慮なく書いてある。
それどころか自国アメリカの罪を暴いている。
「憂国」と言うと過激な右翼の旗印のようになってしまうが日本に対する本来の憂国、愛国心がアメリカ人によって書かれなければならない状態を私も憂う。
私はこの本の内容ほぼすべてに共感するのだが、惜しむらくはこういった手の書物にありがちな激しい文章の連続が何とも惜しい。
文頭に書いた通りたくさんの人が読んで考えるべき内容なのだと思うのだが、なぜか自国を超批判的に見る人達がこの本を手に取った時に眉間にしわを寄せて購入をやめてしまうのではないかという心配があるのです。
購入して読んだ結果やはり納得できないというならそれはそれ、ぜひ読んで考えて欲しい。
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義務教育で習った歴史の事実や普段から情報収集している新聞などのマスメディアが本当に正しい歴史の姿、事実を伝えているのか。全てを疑いの目で見ていかないといけない。そして、これらメディアの役割の大きさに改めて気づいた。
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占領期 GHQを通じてWGIP war guild information program
S20/9 日本に与えうる新聞遵則
1 SCAP 連合国軍最高司令官もしくは総司令部に対する批判
2 極東軍事裁判批判
3 GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
4 検閲制度への言及
5 アメリカ合衆国への批判
6 ロシアへの批判
7 英国への批判
8 朝鮮人への批判
9 中国への批判
10 その他連合国への批判
11 連合国一般への批判
12 満州における日本人の取り扱いへの批判
13 連合国の戦前の政策への批判
14 第三次世界大戦への言及
15 冷戦に対する言及
16 戦争擁護の宣伝
17 神国日本の宣伝
18 軍国主義の宣伝
19 ナショナリズムの宣伝
20 大東亜共栄圏の宣伝
21 その他の宣伝
22 戦争犯罪人の正当化及び擁護
23 占領軍兵士と日本人女性の咬傷
24 闇市の状況
25 占領軍軍隊に対する批判
26 飢餓の誇張
27 暴力と不穏の行動の煽動
28 虚偽の報道
29 GHCまたは地方軍政部に対する不適切な言及
30 解禁されていない報道の公表
安重根 明治天皇に敬意 日韓併合について極めて慎重 天皇陛下の意思に反した政治を行う大逆賊であると考えた 伊藤の暗殺により日韓併合は加速した
韓国 漢字が読めないので過去の文献を読めない
2007/4 日本とドイツの戦争犯罪に関する大規模な調査
ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班IWG米国議会宛最終報告 未公開や機密扱いの公式文書を調べた 抗日華人ロビー団体の圧力により実施 慰安婦の強制連行の証拠等を何一つ見つけられず
日本は蔣介石の国民党と戦っていた 毛沢東の共産党の八路軍は共産匪賊という扱い 非合法なゲリラ組織にすぎず
中国共産党軍は日本のおかげで国民党軍に勝つことができた
中国の共産化をめざしていたロシアは、日本の武装解除で得られた装備を中国に与えた
軍人意思看護婦を強制連行して技術を供与させる
次のファシズムは、反ファシズムの掛け声とともにやってくる
A級戦犯 war crime class A
東条英機の遺書 アメリカの最大の誤りは日本と戦ったこと
1938/3/8 満州とソ連の国境に逃げてきたユダヤ人 陸軍 樋口季一郎 救出
リトアニア 杉原千畝
ウラジオストク 総領事代理 根井三郎
国連憲章 第53条はじめ敵国条項あり
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WGIP
ウォーギルトインフォメーションプログラム
GHQによる精神の奴隷化、洗脳工作
プレスコード
⑧朝鮮人への批判
⑨中国への批判
中韓につけ込まれる。
アメリカの力は相対的に弱まっている。
太平洋戦争はルーズベルトの対日経済封鎖によって作られた、米不況の景気対策(戦争特需)
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https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-82524-3
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WGIP ウォーギルトインフォメーションプログラム
GHQが定めた30項目の報道規制はなかなか衝撃。
通州事件
通化事件
生田警察署襲撃事件
富坂警察署襲撃事件
八紘一宇
へぇー韓国って最初漢字だったんだ。ハングルってひらがなしか使えなくなったみたいな漢字だったんだ。
中華民国と中華人民共和国PRCは別物
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いわゆるGHQによるウォーギルトインフォメーションプログラムの影響を、日本人がいまだにひきずっているので、早く脱却する必要があるぞという内容。しかし何故ケントギルバートはここまで日本がすきなのだろう。