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みんなのレビュー27件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (11件)
  • 星 4 (10件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
17 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

電書で購入

2016/05/31 23:28

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:海月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハイスペック恋愛面ヘタレ×事情のある男前美人。
「ここで待ってる」「ファミリー・アフェア」「Deep breathing」までの3章が成田と飴屋のお話なので、電書限定のSSというのは論視点の「真夏の向日葵」でしょうか。「この「真夏の向日葵」で続編が示唆されすぎていて、読み終わったはずなのに読了感がなくもやもやするという残念な読み心地に……。「Deep~」を読み終わった時点で家族のお話としても恋愛ものとしても多幸感でいっぱいだったので、これから読む方はあえて「真夏の向日葵」を読まないのもありだと思います(メインの二人の濃いいちゃいちゃや絡みシーンはでてきません)。

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電子書籍

家族もの

2016/04/18 13:12

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さきん - この投稿者のレビュー一覧を見る

BLものというより家族もの、といったほうがいいかな。優しさとか思いやるとか、力になりたいとか。そんなことを偽りなく思うし、それは確かに自分の力にもなるけれど、ときどきそれがどうしようもなく重たい。
そんな多分誰でも感じたことがあるだろう気持ちを優しく書いた話。なかなかに設定はヘビーなんだけどお互いに思いやる気持ちに溢れているので、重くなりすぎずに読めます。

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電子書籍

家族のかたち

2018/06/28 01:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒトコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ゲイバーで、美人でモテるのに誰とも真面目に付き合わないゲス男の飴屋と知り合った成田。
だが、空手道場師範である彼の前に再び現れた飴屋は、小学生の息子を連れた妻帯者だった。
でもその結婚は訳ありで…。

息子の論くんが可愛くて、彼の幸せを一番に祈りたくなったが、
それは登場人物みんなの願いでもある。
成田と飴屋の関係を論くんが今後どう受けいれるのかなぁ、というのは心配だが、
きっと論くんが一番に大人になるのだろう。

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紙の本

ほのぼの

2017/01/26 11:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供が出てくる話は、無条件に好きなのですが、これに関しては、そこまで思い入れが持てずに残念でした。可愛いのは可愛いかったのですが、、、
飴屋の最初の印象がビッチだっただけに、その後に明らかになった真実が衝撃的で、飴屋に一番好感が持てました。

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紙の本

家族とは・・・

2021/04/13 06:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

恋の話だけでない
恋愛もだけど、家族愛・友情の話でした
(後書き読んだら、作者さんが愛情闇鍋と書いていましたが
まさにそんな感じの話)

成田と飴屋の恋は作者さんらしく
ゆるやかなペースで進んでいく
進めない理由もわかるし、
その流れも恋の結末も納得がいく

ただ、これからが心配。
やっぱり論が心配だなぁって思う。
出生の秘密・父母の秘密・父の秘密・・・
これ知ったらどうなるんだろうかと
のばら母はまたたかりに来るよね???
どうするんだろうとか・・・(秘密バレそうだし)

のばら母もろくでもない母だったけど
成田母もだめ度は高い。
見た目ひどくはないのでむしろたちが悪い。
実家での実父とのばらの同居に口出してこないのかとか
おじいちゃんが死んだらどうなるのかとか・・・
おじいちゃんはああ言ってたけど・・・
とか色々ぐるぐる考えてしまう読後でした

☆3.5評価の4です。

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紙の本

最後の攻め祖父の鶴の一声が見事

2018/09/13 17:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきで書かれてるように
恋愛、家族愛、擬似兄妹愛まで入った愛情闇鍋なお話。

子供も出てきますが、こまっしゃくれず年齢相応、
前面に出すぎず適度に可愛く、
血の繋がらない登場人物たちをつなぎ合わせてくれる、
まさに子は鎹。
周囲の大人も節度を持って子供に接していて好感が持てます。

前半の表題作は攻め視点で、後半【ファミリー・アフェア】は受け視点。
ゲイバーで出会った二人が、子供の父親と習い事の先生として再会し、
子供の母親、攻めの祖父を含めた家族ぐるみのお付き合いが始まり、
攻めと受けは受けの家族を優先して友情の域を出ない交流をします。

『受けの親子3人』と『攻めとその祖父』
2つの家族が形を変えて落ち着くまでのお話。
笑いあり、涙ありの起伏に富んだ物語でした。

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電子書籍

幸せは掴むもの

2018/04/29 23:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mimimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

遠くの身内より近くの他人な話し。

親の愛に恵まれなかった大人たちと、胆の据わった空手師範のおじいちゃんと、そのみんなからの愛を一身に受けて育っていく男の子の幸せ。

自分の幸せを一番にできない、優しい、だからこそ愛情を静かに深めていくふたりの将来は、妄想の余地がないほど安泰っぽくて、良い終わり方でした。

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2015/07/27 22:20

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2015/08/28 09:28

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2015/07/29 13:47

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2015/09/03 21:39

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2017/06/04 17:55

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2018/03/30 10:34

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2020/07/13 21:47

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