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紙の本
天保時代の名奉行「遠山の金さん」の手腕ぶりを描いた名著です!
2020/03/08 13:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、我が国の天保の時代に、町人たちの実情をよく理解し、幕府の規制に抵抗した「遠山の金さん」こと、遠山金四郎について書かれた貴重な一冊です。彼は、テレビの時代物などで、片腕を脱いで、桜吹雪の刺青を見せながら、悪事をこらす悪党どもをやりこめて、「これにて一件落着」という名セリフで有名になりましたが、実際にも名町奉行として手腕を発揮した人物です。同書は、天保の改革に挑んだ老中の水野忠邦が、歌舞伎三座の移転から庶民の娯楽や寄席の撤廃まで風俗取締で断行しようとしたのに対して、断固として抵抗した遠山金四郎の見識と行政手腕を余すところなく教示してくれる名著です。ぜひ、この機会にテレビでお馴染みの「遠山の金さん」の思考を考えてみる機会をもたれては如何でしょうか。
紙の本
遠山金四郎の時代
2017/01/17 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビの時代劇で有名な北町奉行、遠山の金さんこと、遠山金四郎景元が天保の改革を断行した水野忠邦に対抗した理由。
庶民感覚の熟知は結局江戸の民、幕府にとっても利益に繋がったことから、先見の見通しがあったと言える。また将軍からも慕われ、庶民からも信頼されてる、政治、行政を行ったことは現代から見ても学ぶところが多々あると感じました。
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