妖精王と二人の花嫁 みんなのレビュー

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投稿者：こなた　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

異世界トリップ＆双子の片方えこひいき＆嫌われから愛され
と、私の萌えどころ満載なのに、全体的にあっさりし過ぎで残念で仕方が無い。
もっと泥臭く泣かせにきて欲しかったし、もっと嫉妬心とか嫉妬しちゃう
自分の醜さにうちひしがれるとか、描写にこってり感が欲しかった。
切ないきゅんポイントも不足していると思わずにはいられない。
なので、自分は本文なのに長いあらすじを読んでいるような感じがした。
でも、書いといてなんなんですけど、決して悪くはないです！
自分に合うか合わないかの問題だと思います。
スラスラ読めるし、うす味文章の好きな人には良いかもしれません。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

闇を払う竜を呼び出すため、弟の道連れで召喚された奏矢は、何故か迫害を受けて…という話。

秋山さん3冊目ですが、設定は面白かったです。
ただ、やっぱり読んでいて引っ掛かりが多々ありました。
最初に連行された時に何でその場で色々聞かずに流されてるのとか、
妖精王は何処で奏矢を好きになったのかとか、キャラの意思よりも
物語の流れ優先にしてるのが透けて見えて、シラケてしまいました。
普通ここは反論するでしょ?!というところが、反論されたら話が進まないから
キャラを状況に従わせてるというか。
突っ込み所を潰していかないと、ストーリー的に安っぽく、未熟な作品になると思います。

そして六青みつみさんの黒曜～と設定が似通ってるので、どうしても出来のいい方と比べてしまうんですよね…。
秋山さんの作品は、キャラクターの意思や主張、人間性が足りないなと思いました。
神獣の褥も併せて、設定は面白いだけに勿体ないです。

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投稿者：うりこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

二冊で一組の、うち一冊。
ある意味予想通りの展開。
これだけだともやもやが残りまくるので、
必ずもう一冊も読みましょう。

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投稿者：冬みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

六青先生の作品に似たような設定のものあったな、と思いながら読みました。こっちの方があっさり軽めに書かれてます。ちょっと説得力不足かな。