0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんなそれぞれ個性が強い登場人物ばかり。面白くて一気よみしてしまいました。続編もあるみたいなので是非よみたい!
ユニークな登場人物達と軽妙な展開に加えて、二転三転の事件展開に大満足でした。
2018/06/21 09:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユニークな登場人物達と軽妙な展開に加えて、二転三転の事件展開に大満足でした。最も怪しくないように見える人物が実は黒幕という結末も正統派でした。異能力者たちの恍けたやり取りだけでも十分に面白いのに、殺人から密輸がらみの事件への発展で面白は倍増です。続編である、知念実希人『淡雪の記憶 神酒クリニックで乾杯を』(角川文庫、2016年4月25日、KADOKAWA)にも大いに期待です。
気楽に読めて、十分楽しい
2021/04/07 21:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る
中々面白い!ミステリー、アクション、人情もあり、際立ったキャラクター達が縦横無尽に動き回るサスペンス。最後の大どんでん返しも秀逸で、痛快だった。
一風変わったメディカルミステリ
2016/06/04 13:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。
読み終わってそう思った。
何より、疾走感があっていい。
推理カルテシリーズとはまた違う大人っぽい一面のある作品で、それぞれのキャラが立っていて読んでいて面白かった。
医者かどうか聞きたくなる
2016/06/06 18:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のぉちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
出てくる人、ほぼ医療関係者か警察関係者
なのに、本当に医者か確認したくなる話の展開です。
特技、というものの定義に自信を無くした一冊です。
常識というものの定義を誰か彼らに教えてください。
イメージできるか
2022/08/27 07:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマを見て購入しました。ドラマのイメージが強くて、読んでいて物足りない(迫力不足)と感じてしまいました。物語に引き込める筆力がないと、ドラマのようにイメージが湧かないので物語りに入り込めない(少なくとも私は)。
投稿元:
レビューを見る
こんな感じのチームもののミステリーって好きです。
やはり読書の秋には推理小説がいいですなぁ!!
投稿元:
レビューを見る
医療ミステリーだけど、アクションもあり、エンタメ性高い作品。
別々と思われた事件・出来事がリンクし、絡み合っていく展開に、中弛みすることなくスイスイ読める。
推理カルテの登場人物と関係しているところもありニヤリ。個性ある謎多きキャラたちで、これからも楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201512/article_1.html
投稿元:
レビューを見る
角川文庫から刊行された、知念実希人さんの新刊である。カバーイラストを見るに、『天久鷹央の推理カルテ』シリーズのファンをターゲットにしていると思われる。大酒飲みの医者でも出てくるのかと思ったが…。
ある事情から、勤めていた病院を辞めざるを得なくなった九十九勝己。恩師を頼って紹介されたのは、極めて個性的な医師が集い、秘密裡にVIPの治療を行うクリニックだった。どうやら面接を通過したらしい勝己。ところが…。
以前、シリーズ外作品『仮面病棟』にやや辛い評価をした僕だが、本作もどう評価すべきか悩ましい。つまらなくはない。そこそこには楽しめましたよ。ただし、アクション・コメディとして読めば、だが。
キャラクターについてはいちいち触れない。天久翼という精神科医が鷹央と血縁関係なのかだけ気になるが…。あのう、これはメディカル・エンタメミステリではないのでは。登場人物が医師たちである必然性があるのか?
治療のシーンもあるけれど、本作の大部分は、危ない連中のところに乗り込んで暴れるシーンではないか。これが治療の一環というのはこじつけで、暴れたいだけだろあんたたち。警察と顔見知りなら、もうちょっと任せなさいよ。
そこは目を瞑るとしても、おいおいおいおい…何してんだ勝己! これじゃ根本的に解決していないだろうがっ! 薄々予想はしていた真相だけに、暴れるだけ暴れておいて、何ともスカッとしない読後感だった。
知念さんでなければ書けない作品とは思えなかったのが、正直なところである。シリーズ化されそうな雰囲気だが、続編が出たとして、読むかどうかはちょっと迷うかなあ…。今後、医学小説として面白くなるのを期待したい。
投稿元:
レビューを見る
ありきたりなキャラだなぁ(ペラペラ)→見え見えの展開だなぁ(ペラペラ)→生意気言って申し訳ありませんでしたあぁぁぁ!!_:( _ ́ω`):_
災害「鷹央」の通った跡があって笑える。
投稿元:
レビューを見る
医療ものだと思ったら青年探偵団ものだった……。
しかも軒並みチート持ち……。
こいつらいい年してはしゃぎすぎだろ……。
そして不幸せの蒼い鳥オチ……。
これはシリーズ化するのかな、するよね。
投稿元:
レビューを見る
≪九十九?! 天久!≫
主要登場人物が「推理カルテシリーズ」より多く能力付けされているので,こちらもシリーズ化されるのかしら.
初めてあらすじを読んだとき「九十九?!JDC?!!天久!!スターシステム?!!」と心躍ったけれど,ちょっと肩透かしというか,もやっとするところが多かった.
でも読みやすいし,もしシリーズになるのなら,これからが楽しみ.
サイン本買えてよかった.
投稿元:
レビューを見る
普通のクリニックではない「神酒クリニック」が舞台の長編メディカルミステリ。「天久鷹央」とちょびっとリンクしているのは楽しいのですけど、やっぱりラノベ・レベルなんですよねぇ。
投稿元:
レビューを見る
神酒クリニックは裏社会の人に対応する病院。ここで治療していた小笠原は死期が近いのを悟り自分の隠し子を殺した犯人をつきとめてほしいと持ちかける。
結局はその犯人探しのお話。かけ賭博や麻薬の密売をからめていたが、犯人は身近にいた。主人公九十九勝己の医学部の先輩雪子がその人たちを操作し麻薬ではなく宝石を奪おうとした話。
軽すぎるし、浅い内容である印象だった。