紙の本
心で会話できる猫又
2021/03/31 07:02
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
お双が進化した。笑
ついに思想だけで会話できるようになった。
お双はいい。猫又だから。
なんとなく理解できる。
でも付き合ってあげてる
隆一郎までできてしまうと…
もはや何でもあり!な気がしてしまうのだが…
教授と4人のお弟子さんたちが主役の今回。
途中までは謎解きできるけど
素数まではちょっと推理できないかな。
しかも図面まで作らないと解決できない。笑
読みながらぜひ挿絵で理解してください
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雰囲気は悪くないんですが、展開が単調で面白くない。関係者が一つの部屋に集まったまま、さしたる展開もなく一夜をあかし、明け方にいきなり解決に至るという展開で、小説としては退屈すぎる。
あと猫又設定をまったく活かせていないのも、どうなんでしょう?
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シリーズ2巻目、物理学修士の貧乏学生隆一郎と彼の部屋をねぐらにする百歳以上にして見た目も考えも十代の猫又お双。
長屋の家主、千枚氏が事件解決の依頼のために二人のもとに足を運んだ。
旧来の知り合いの大学教授が亡くなり、その遺言状の内容が奇妙で解読をお願いしたいとのこと。
その大学教授は聖徳太子の研究の傍ら、徳川埋蔵金についても独自に研究していたようで、その埋蔵金のありかを示すのではないか。というのだ。
教授の下で研究していた弟子4人は互いに対立し、そのうちの一人に至っては先日、何者かに自転車にぶつけられて怪我をした。
一同がそろった中で遺言状の封が開かれると、そこに書かれていた言葉は意味の取れない内容だった。
そして次の瞬間に、弟子のひとりが発作で倒れた。皆が彼のほうに気をとられていた一瞬で、遺言状が机の上から消えたのだった。
お双ちゃんにテレパシーの便利能力が追加されました。
このシリーズの謎解きはあんまりおもしろくないんだが、これも惰性で読んでる感じ。
早いとこ殺人シリーズの新巻でませんかね。
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シリーズ二作目。冒頭でのお双に関するとある要素の導入には少々面喰らったが、ライトなミステリとしては本当に楽しめる作品。おそらく、シリーズ通して約束事があって、その約束事の範疇でどれだけ楽しませてくれるかも、今後の見どころかと。また、前作でも今作でも気になる描写があったんだけれど、それもシリーズ通しての伏線なのかな、と。
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【あらすじ】
のどかに暮らす大学院生の隆一郎と猫又のお双のもとに、古文書を解読して欲しいという相談が舞い込む。先ごろ亡くなった歴史学教授が遺した古文書の真意がわからないというのだ。隆一郎たちは後継者争いをしているという四人の弟子たちが集う故人の屋敷を訪ねるが、古文書はふたりの目の前で消失してしまう。誰が古文書を隠したのか。そして教授の遺した暗号の意味とは!?大学院生×猫又コンビのライトミステリ第2弾!!
【感想】