1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あかつき - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズが大好きですが、すべての番外編を手に入れることができず、ずっと残念でした。
今回、すべての番外編を揃って本にして出版されることができて本当にうれしいです。
番外編といいますが、続編といってもいいと思います。
キャラクターの様々な側面が描かれたストーリーを読めて、
本当に大満足です。
トーニャ好きなら読むべき!
2016/05/07 00:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユウトとトーニャのやりとりに涙。ほんとにいい子です!トーニャの話は続きがあるようなので、番外編2、待ってます。
素敵なカップル・・・。
2016/03/25 00:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりにこのシリーズを読み、懐かしく思いつつ、本編では知りえなかったディックの心の奥底などを感慨深く読みました。そして改めて素敵な2人だと思うとともに、他の登場人物もいい味出してると思いました。
何よりも、この世界が現在進行形で新たな物語を作り出していることが、うれしく、ずっとそれぞれの愛の行方を見守りたくなります。
過去も未来も、このシリーズの魅力を再認識できる作品です。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絵本作家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編終了後のお話と本編でのOthersideのお話があって、読み応えがありました。
全サのお話など、今は読めないものもまとめて読むことが出来て満足です。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:土鍋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
他のどの作品にもない深い愛。こんな風に相手を思えるのは本当に凄いし、そういうストーリーを生み出してくれた作者様に感謝でいっぱいです。
他の作品の小冊子掲載短編も出版して~
2016/11/25 20:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サト - この投稿者のレビュー一覧を見る
小冊子などに掲載されていた短編を集めた本です。読めて嬉しい。小冊子類は手に入らないからあきらめていました。他の作品のもこうやって出版して欲しいなぁ。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
DEADLOCK番外編集
後になったら読むことが困難な小冊子やブックレットで発表された作品を
まとめてこうして読めることは本当に嬉しいです。
シリーズをリアルタイムで読んでいなかったものにとっては特にです。
本編の行間にある物語をこうして読むと
再会までの話を読むとディックの切なさや苦悩を改めて味わい
再会後の話を読むとにやにやしてしまう。
パゴとトーニャについては「シンプレックス」から気になっていたので
そうか~と思い、この曖昧からので終わりかと思ったら作者さんのコメントで
まだ何かありそうなのでちょっと気になりすぎてます。
ロブはめっちゃ幸せたっぷりなので良し。
本編が終わってもまだまだ彼らが息づいて人生を過ごしていることを知ることができて幸いです。
余談
他の作家さんの他のシリーズでも電子だけでなく、
紙本ベースでこういう企画してほしいなぁとひそやかに思います。
本編がより楽しめる
2020/02/09 20:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編を読んでこの番外編を読むと「あの時こんなことを思っていたんだ」とか「あの後こんなことがあったんだ」と感慨深い
そしてもう一度本編を読み返すと、より一層物語りに深みを感じ「DEADLOCK」の世界を楽しめる
あのキャラもこのキャラも大好きだけれどネトに素敵な恋人が現れるといいのに(あっちもこっちもまとまっちゃたので)
いつか今までの生き方や価値観さえもどうでもよくなるほどの恋をして欲しい
飄々と自由な男が誰かに縛られてもいいと思うような相手が・・・などと妄想が止まらない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダリア - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編が面白かったので、こちらも電子書籍で購入。ユウトとディックのその後話の短篇集です。かなりボリュームがあって読み応えありますが、大きな事件は特になく日常を覗き見している感じ。ディックのヘタレぶりが心配(笑)
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Strayring - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうなんでしょう、全然楽しめなかった
とりあえず出てくるみんながカップルになって、それだけな作品
読んでて確かにラブラブは伝わってくるけど、そんな作品には興味はないので、読み返すこともないです。
主人公たちが男性同士のカップルで、その周りも当たり前に男性同士でカップリングしていくという流れは好きでは無いです。
投稿元:
レビューを見る
ワォ最高でしたー!!
ディックとユウトの私生活(恋愛メイン)な話がずーっと読みたいと思ってたので!
再録ありがたい。ますますこのシリーズに愛着もてました!
投稿元:
レビューを見る
『DEADLOCK』シリーズだいすき! なわりには番外編はまったく読めていなかったので感無量。ほんとうにうれしい。わたしが一番BLを読んでいた10年以上前って、これほど全員サービスなんてなかった気がするのだけれどどうだろう。少し離れている間に定着したサービスのように感じる。それでもなんでも、こうして読める機会がやってきたのだ。少なくともこのシリーズに関しては! ディックがユウトを愛している様子が、ユウトがディックにひたむきなおもいを手渡している様子がうかがえて胸がいっぱい。来月発売の『AWAY』も楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
▼あらすじ
シリーズ完結後もますます広がるDEADLOCKワールド──ロス市警刑事のユウトと、警備会社のボディガードとなったディックはLAで二人暮らしをスタート。恋人となったロブとヨシュアの愛も深まり、予想外にパコがトーニャに告白!! 新たなカップルの兆し…!? 完結後に発表された番外編を一挙収録!! それぞれの人生を歩み始めたDEADLOCKキャラクターたちのその後v 高階佑による漫画も収録。
***
DLシリーズ大好きで、本編は何度も読み返したし、スピンオフも全て読んでいるけれど、小冊子やSSを全て集めるのはどんなにファンと言えどもなかなか難しいと思います。
私も幾つかは入手したのですが、正直、一体どれくらいの小冊子やSSが出ているのか
皆目見当がつかなかった為、全て集めるのは諦めていました。
なのでこうして完結後に発表された番外編を一つの本にしてもらえると聞いた時は震えるほど嬉しく、まさに天にも昇る気持ちでした。
こんなに嬉しい事があって良いのかと、叫び出したいくらい本気で嬉しかったです。
本当に、DLファンとしては非常に嬉しく、とても有り難い事だと思います。
さて、肝心な内容ですが…面白かったに決まってますよね(笑)
読んでる最中もこうして番外編が纏めて読める事に感謝していましたが、読み終わった後はもっと感謝の気持ちが濃くなりました。
だってこうして一冊の本にしてもらえなければ、こんなにも面白くて重要なお話の数々を私は一生知らないままDLファンを語る事になっていたんですもの。
どのお話も基本甘々なんですが、中には笑えるお話もあったり、思わずホロッとくるようなしんみりしたお話もあったりと、様々なエピソードが盛り沢山で、最後まで全く飽きる事のない一冊でした。
しかも小説だけでなく、高階佑先生の漫画も二つ収録されています。(豪華!)
どのお話も面白かったのでどれが一番というのは挙げられないのですが、特に印象に残ったのはバットマンのお話とユウトの浮気のお話ですね。
前者はヨシュアとロブのお話なんですが、あのヨシュアにまさかそんな趣味があったなんて…!確かにバットマン格好良いけど…!(笑)
でも二人があの部屋ですると考えると可笑しくて笑えてきます(笑)
後者は当然ながらただの勘違いなんですが、まさかユウトを溺愛するあのディックの口から「ユウトと別れることにしたんだ。」なんて台詞が出て来るなんて思いもしなかったから衝撃が凄まじくて!!!
ロブもヨシュアもポカーンとしてましたが、あれには読者もポカーンですよ(笑)
で、誤解が解けた後のえっちがまたラブラブ&濃厚で凄く良くてですね…(*^q^*)ウヘヘ
うわー、いいもの見させてもらったーって感じでした!(笑)
本当に、読み終わった後は幸せな気持ちで心がいっぱいになること間違いなしです。
DEADLOCKが好きで良かったと、DLファンならきっと誰もがそう思うでしょう。
読み応え抜群の大変素晴らしい一冊でした。この完成度の高さなら番外編集2『AWAY』もかなり期待出来ます。
…因にこの作品には同人誌で発売されたロブの番外編、『テ・キエロ・ムーチョ』だけ未収録だそうです。
私はこの同人誌は持っているので良いのですが、未読な方は是非読んでみてください!
ロブとネトがどうしてあんなに仲が良いのかが分かると思います(*^^*)
投稿元:
レビューを見る
「DEADLOCK」シリーズには理性的に語れないほど思い入れがあります。なので今回SS番外編を一冊にまとめるというこの企画には狂喜乱舞いたしました。
小冊子は集めていましたが、こちらにはもう読めないと諦めていたものまで収録されていて感激です!
番外編は、物語完結後のディックとユウトたちがどうなったか、細切れながらも垣間見る事ができて嬉しかったんですけど今回こうして並べてあるのを見ると、それぞれが時間を追って繋がってひとつの後日談になってたんだなと気づきました。
そしてディック視点で描かれているのも、本編ではユウト視点でわかり辛かったディックの本音がストレートに溢れ出ていて、彼の胸中を知れば知るほど感慨深いものがありました…
ただただ、リベンジに怒りを燃やし続けていたディックが、ユウトの一途な愛によって前向きに生きる希望を見出したんだなとしみじみ。
ラブラブなディックとユウトの姿に安堵させられます。あれこれ考えてヘタレぽくなってしまう意外なディックも微笑ましいし、健気に見えていざとなったら男前なユウトの行動にもじーんとしてしまいました。
ロブとヨシュアにもキュンとさせられっぱなしに。
高階センセの漫画がいっぱい読めて、これもうれしかったです!コミカライズも新刊待ち遠しいです。
書き下ろしのダンスの話もすごくよかったです!マンダリン男とか言ってるディックに爆笑。
きっと、チャミ子のあれみたいだったのかなと想像したり…
「個人的にはユウトが一番きれい!」ってやつですね??
激しく妄想してしまいました…!
「AWAY」も楽しみにしています。
投稿元:
レビューを見る
DEADLOCK番外編ということで、つい先日読み終わったばかりのタイミングでありがたいです。小説のシリーズものは結構SSが多いので、こうして1冊の形に纏めて下さると、後から嵌った人への救済にもなるし、リアルタイムで追ってた人も手軽に読み返すことができたりで嬉しいですね。
もっとこういった形での出版が増えて欲しいです。
さてさて、シリーズ大団円で終えた後、ディックとユウトがどんな風に生活してるのかな~と楽しみに読み始めましたら、
痴話喧嘩SSを集めた番外編だった(笑)
痴話喧嘩できるだけ、ふたりの周辺が平和だということの証でもあるんですが、それにしてもくだらないことで二人とも意地を張ってます。
お互い辺に頑固だから拗れるんだろうけど、ディックがいつも折れてあげているというのには妙に納得。
ユウトの白黒以外は許せない真っ直ぐさは美点ですが、行き過ぎると融通がきかずに可愛げがないようにも見えます。でもディックからしたら、そんなユウトの欠点ですら愛しいというのが感じられて胸が温かくなりました。
ユウトもディックの強さの中に垣間見える脆さというのをしっかりと理解していて、時に母性すらも感じさせる慈しみ深さが愛しい。
誤解やすれ違いというテッパンネタも仕込んできていますが、それに振り回されるロブが不憫だと思いながらもついつい笑っちゃいました。
私は外伝の方はまだ積んでいるので、ロブとヨシュアのお話を垣間見ることが出来て、本編を読むのが楽しみになりました。
パコとトーニャのセクシャリティの違いなど、脇役にもしっかりとスポットが当てられていて、全体を通して非常に充実した構成になっています。
ディックが予想以上に嫉妬の虫で驚きなんですが、生い立ちなどから無理からぬことかと思うと少しせつないです。
一見完璧に見える攻が、受に縋るような執着を見せるという展開が大好物なので、ディックとユウトの関係は個人的にうまうまでした。
今から番外編の2が楽しみでなりません。
いつまでも二人がくだらない痴話喧嘩を出来るような、平和な日常が続くことを祈ります。
犬のユウティが可愛くて癒し。