紙の本
百田作品最高
2016/02/13 12:40
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投稿者:こしあん - この投稿者のレビュー一覧を見る
百田さんの作品は、全て読んでいます。
読みやすいし、情景が目に浮かびます。
こころにしみる作品です。
紙の本
世にも奇妙?
2015/12/02 23:48
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投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすく一気読みだが、オチはもうひとひねり欲しかった。どんな行動をしても最終的な結果は変わらないというドラえもん的世界観のほうがよかった。
紙の本
自分なら
2023/01/12 06:53
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投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分ならどうしただろうか。そんなことを、読後にふと思いました。愛する人との時間を大切にしたくなる本です。
紙の本
特殊な世界にひきこまれます
2021/06/27 09:02
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投稿者:ぼんぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を見てから読みました。そしてまた読み直しました。運命に誘われた特殊な世界にたびたびひきこまれます。
紙の本
さくさく読めました
2019/02/27 19:24
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投稿者:アリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化されるとのことで昨年購入して読みました。
何日か後にブックカバーが映画バージョンに
なっていたのがショックでした。。。
手に取った時き分厚い!と少し
ひるんでしまいましたが、とてもテンポよく
さくさく読めました!
終始、主人公の心の声を聞いているようで
興味深かったです。
私は、感が鈍いので最後の展開には
かなり驚きました!
登場人物も分かりやすく普段
本を読まない方にもおすすめです。
紙の本
不思議な力
2016/01/23 23:46
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投稿者:タイガー - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の寿命がわかる能力で人のためになることができないものか
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体が透過することによって人の死が分かるという能力を持つ主人公。こんな能力いらないよね。
大事故が起こると分かっていて、自分一人が死ぬことでそれが防げるなら、、と考えてしまう主人公の気持ちも分からないではないな。だって、生き延びたって一生この能力と共存しなきゃいけないんでしょ。人助けして人生終えられたら本望。誰にも気づいてもらえないけど。。
最後はもっとひねりがあるかなあと思ったら意外となかった。葵のこともうすらうすら読めてしまう。
どうしてこういう能力が身についたのかも追及すると面白かったかもね。
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あらすじ(背表紙より)
幼い頃に家族を火事で失い天涯孤独の身となった木山慎一郎は友人も恋人もなく、自動車塗装工として黙々と働くだけの日々を送っていた。だが突然「他人の死の運命」を視る力を手に入れ、生活は一変する。はじめて女性と愛し合うことを知った慎一郎の「死の迫る人を救いたい」という思いは、無情にも彼を窮地へと追いやり…。生死を賭けた衝撃のラストに心震える、愛と運命の物語。
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間近に迫る他人の死が見える。なんて恐ろしい。自分の死が見えたら、それを信じたら、対応は自分で決められる。他人のは……些細なきっかけでそれを変えることが出来るかも知れないとわかったら……私はどうするだろう。彼のように出来るだろうか
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20151201読了。
久しぶりの百田尚樹さん。
珍しく結末が読めた作品。
それでも面白いし魅力的な主人公だったから夢中で読んじゃった。
久しぶりに小説の面白さを思い出させてくれていい読書をしたよ。
黒川はなぜああなったのかな。
葵ちゃんはどうやって生きてきたのかな。
具体的には描かれてないけど、想像の余地がいい感じにあってそれもまたよしです。
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切ない・・・・・。
人生の悦びをやっと手に入れたと思ったら、どっちに転んでも幸せになれない運命に翻弄される。
そんな中で選んだ最終決断。
切ないわー。
主人公のお仕事の描写が細かくてマル。
彼女さん、何かわけありだと思ったら・・・。
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何だかなー。帯に感涙必至みたいなん書いてあったけど、全然泣けなかった。切ないのは分かるけど、心動かされるものが無かったかな。
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奇想天外な物語。「世にも奇妙な物語」でドラマ化されそうな話でした。
もし、「自分が他人の死期」を知ること能力を持ったとしたら、どうするだろう。自分の命と引き換えに、他人の命を救うために頑張ろうとするだろうか・・・
ストーリーは、主人公の幼少期のトラウマと彼女や職場の人間関係を織り交ぜながら葛藤する展開を描く面白いものでした。
「永遠のゼロ」、「海賊と呼ばれた男」・・・に続き、人間の命のあり方を自問自答する百田ストーリーに、またしてもやられた!の本でした!
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幼い頃に家事で家族を失い天涯孤独になった慎一郎。ある時、人の死期を見ることが出来る力に気がつく。
死期を迎える人間の身体の一部が、透けて見えるのだ。
その力を生かして人の命を救うのか、そのためには自分の命を犠牲にしなくてはならない。
自分の命を大事にしたい、けれど、他人の命を見て見ぬ振り出来るほど自分は強くない
大切な人も出来たが、彼女を守るには自分が犠牲になる他なかった。
切なく愛あふれたラストに感銘を受ける
さすが百田さんだと感じた。
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人の死期が判る主人公慎一郎。幼少の頃家族と死別した為、自分の殻に閉じこもっていた彼が死期が判る能力を手にしたために、自分の世界が変わっていき・・・
読んでいると主人公の内情の変化が、「わかる」と思いつつも、能力を手にしたことで世界が変わってしまった彼に同情してしまうと共に、人間味あふれると素直に思った。子供の描写を用いたシーン、本当に眼に浮かんでしまいます。
エピローグは本当に泣いてしまうほど、この小説の感動が濃縮されていると思いました。