東へ北へ、また東へ
2018/05/07 22:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
サラマンダー戦闘団を練兵しながら連邦と対峙したと思ったら、魔導大隊を率いて北方の艦船を攻撃し、また東に配置換えになって連邦と対峙。戦術レベルでは勝利を重ねても、戦略レベルで勝てない帝国は、第二次世界大戦のドイツ軍や日本軍を彷彿とさせる。
イラストがイマイチ。
2016/03/13 22:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソ連戦が泥沼化。アメリカ参戦は今のところないが、どうオチをつけるつもりだろうか?著者はイラストを褒めているが、表情のつけ方がワンパターンで、個人的にはイマイチ。歴史改変で行くのだろうか?戦術レベルで勝利する話は好きなので続編の刊行ペースが気になる。
投稿元:
レビューを見る
徐々に逼迫してきた戦況、そして訪れてしまった冬の始まり。
物資不足に人材不足な帝国が本巻最後に大きく動いたが、この行動が後の戦況にどんな影響を与えるのか楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
第一次二次大戦時のヨーロッパ的異世界へ「幼女」として転生させられちまった元エリートビジネスマンの物語、その第5弾。
泥沼化の著しい東部戦線ですが、ヴィーシャの活躍によりようやく光明が見えてきましたかね。そのヴィーシャは無事でしたが、大隊に初の犠牲者が出てしまったことに驚きました。「まだ損耗ゼロだったのか」という驚きの方でしたが。この大隊のキルレシオが知りたいところです。
戦術的には勝利しても戦略的には追い込まれている、という雰囲気が如実に伝わってきますが……。こればっかりはターニャがなんとかできる問題ではないのがつらい所。
投稿元:
レビューを見る
マンネリになりそうなところを、上手くいなしている。非常に面白い。メアリー・スーとの戦いも目が離せなくなる。
投稿元:
レビューを見る
サラマンダー戦闘団を練兵しながら連邦と対峙したと思ったら、魔導大隊を率いて北方の艦船を攻撃し、また東に配置換えになって連邦と対峙。戦術レベルでは勝利を重ねても、戦略レベルで勝てない帝国は、第二次世界大戦のドイツ軍や日本軍を彷彿とさせる。
投稿元:
レビューを見る
5巻まで来てもまだ帝国は負けそうにない。ギリギリではあるがまだまだ持ちそうだ。それよりも周りの国がガタガタなのだ。このままだと帝国はどんどん戦争に勝って行き、領土が増えて、戦争以外の事で忙しくなった時に、横からサクッと狩られかねない。
愛着も湧いてきているし、存外にターニャは良い上司なので203大隊にはこのまま幸せに戦争をしていてほしい。誰かしらが、憎悪渦巻くメアリーに殺させるかもしれないが。メアリーは連邦の女に色々と吹き込まれてゆがんで行く未来が見える。純粋で無垢な殺戮者に進化するのだろう。
連合王国は打つ手打つ手が帝国に潰されて、もうどうすれば良いかわからない状態。
連邦は、帝国が民政移管を仕掛けてきたので焦っている。が、冬将軍の到来で時間を稼いでいる間に何かするかもしれない。
サラマンダー部隊には新しい名ありの仲間が加わったが、無能有能といて1回の戦いでどちらか分かった。文章だけだが、砲兵は無数の兵士を吹き飛ばしたろう瞬間は胸踊った。戦争は良くないが、フィクションでは楽しい。
投稿元:
レビューを見る
横浜市立図書館で予約したら、一気に3冊も届いちゃって、期限までに読み終わるかなと不安に思っていた3冊目。
サラマンダー戦闘団の試験運用が始まり、対連邦の東部戦線に投入された後の物語。とは言え、話の中盤で一度解体されてしまいますが。
しかし、パラダイムシフトな巻ですね。連邦に対する戦い方が根本から変わっていく。まさかお友達を作ろうという方向に進むとは。
しかし、デグレチャフ中佐も随分と変わりました。部下が死んで、あそこまで悲しむとは。悲しみ方が、「育て上げた人財を失った」というのが、何とも彼女らしいですが。
後半は、今後の急展開を示唆する内容で、どうなるのかドキドキですね。
投稿元:
レビューを見る
ついにスーさんがターニャちゃんに突撃しましたね。スーさんはターニャちゃんよりも経験が浅く、撃破されてしまいましたが、まさかこれで終わりではないですよね。スーさんVSターニャちゃんの戦いがこれからも気になります。
投稿元:
レビューを見る
コミュニズムではなく、ナショナリズムと闘っていた…だと…?
メアリーのキャラ作りに場違いな空気感がたまっていく。いいライバルに昇華して欲しいところ。
投稿元:
レビューを見る
メアリースーとの戦いが遅ればせながらありました
戦闘シーンはアニメ原作は適度に時系列が違うのが
宿敵の相手メアリーの取り扱いだ・・・段々怪物に
なるんだろう、203大隊は10名が脱落して人材不足
に悩むターニャ・フォン・デグレチャフ中佐(⇦)
サラマンダー戦闘団も頓珍漢な将校達が頭痛の種に
なってきた・・・最初の巻だったら銃殺だったな