紙の本
未来予想
2016/07/22 22:43
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投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
2020年を想定して、人工知能によって変わる仕事や暮らしについて物語として書いてある。ここから具体的なビジネスを考えてくださいという内容である。
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ビジネスというよりは未来予想図。この本に書いてある内容は単なる夢物語かもしれない。でも逆に考えれば「何が出来る」から出発する実現可能性に縛られたものではなく、純粋に「こうなったらいいな」と世の中で望まれていることが書かれている。エンジニアならそれを知っておいて損は無いはず。
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自分の周りにも未だにネット通販を利用したことがないという人がいる。
年齢層問わずだ。
この本に描かれている人工知能が実現されたとして、
社会の大半がその恩恵を受けるような世界が実現されるだろうか?
また、基本的に消費を促す方向での技術発展が紹介されている。
より商品とサービスに付加価値を付けていく。
その付加価値は理解できるとして、どれくらいアフォーダブルなのか。
人間の新規技術への適応力と社会構造の対応力。
技術的課題は確かに2020年には多くが達成できるかもしれない。
ただし、人工知能の普及には、それを受け取る社会の変容も必要とされるだろう。
そしてそれは急激には進まないのではないか。
一部の経済的な余裕があるアーリーアダプターがその恩恵をまず受けるようになるだろう。
その中で多くの技術は淘汰されていくように思う。
本当に恩恵を受けるべき人にどのようにアプローチしていくかが重要な課題だろう。
本文について、物語仕立てにしたのは成功していないように思う。
冗長で説明的。読み通すのが辛く思った。
人工知能(AI)がこの先5年から10年でどのように社会に入ってくるのか、全く知らないが興味がある人は読んでみてよいのではないか。
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2020年ってもうすぐやん。それでも社会はめちゃくちゃ変わってる。機会を活用するか、取り残されるか。
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人の死傷リスクが高いオペレーション状況下で、無人機やロボットは情報収集任務を人に変わって行い、その莫大な情報を正確に解析するkとおで攻撃目標の発見を果たすなど、多いに活躍sちえる。そのため、人間の兵士を送る必要がなくなり、精神を病んでしまったり、戦場で死傷する兵士の数が減少sる。
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2016年に出版され、2020年は人工知能がどう使われているかの未来予想を複数の人たちがそれぞれ物語形式で予測している。しかし、彼らの予測に反して4年ではあまり浸透していない。もしかしたら私が知らないだけでどこかで使われているのかもしれないが、まだまだメジャーではないと思う。
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人工知能がいかに人間社会に有益をもたらすか、
4年後の2020年に、実際にAIを使うとどのようなことが出来るのか、想像をエピソードにして書いている。
特に東京オリンピックで用いられた自立型軍備ロボットの活躍は面白かった。ただ、そこから発生するであろう不利益についての言及は無かった。