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投稿者:なお - この投稿者のレビュー一覧を見る
購入しました。散歩の途中で名前を教えてあげれたらと思ってのことです。
残念ながらそんなに興味はなかったのか、親の方がへぇ〜と思って読んでます。
外に出るのが楽しくなる
2019/05/25 06:50
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投稿者:のらり - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぱらぱらめくって見ているだけでも面白い。この本を読むと、街の景色が今までと違って見えてきて、外に出るのが楽しくなります!
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投稿者:海南浪士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
街中でよく見かけるけど、特に気にもとめず風景になってしまっている物を集めて分類しようという野心的な本。発想が面白いし、これを読んで街を歩けば何気なく見過ごしてきた風景が違って見えてかなり楽しい。なかなか勉強にもなると思う。
街歩きの脇役たち
2016/08/06 09:59
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は街に必ずあるモノ(パイロン、ガイドポスト、防護柵、車止め、段差スロープ、タイヤ止め、境界標、単管バリケード、舗装、縁石・排水溝、マンホール蓋、井戸ポンプ、路上園芸、のぼりベース、電柱、信号機、道路標識、街路灯、カーブミラー、回収ボックス、郵便ポスト、雰囲気五線譜、装飾テント、透かしブロック、外壁、送水口、シャッター、擬木、擁壁、消波ブロック)を集め、図解・なかま・生態等を解説。
これらは当たり前にあるモノなので、普段、自分の視界に入ってきていないことが分かりました。しかし、本書読後は、突然目に飛び込んでくるから不思議です。本書を読めば、街歩きが何倍も楽しくなるでしょう。散策好きでなくとも、街を見て回りたくなりますよ。歩きスマホなんて勿体ない。街には面白いモノが溢れています。本書を片手に街に出ましょう。
資料として便利!
2018/12/01 19:58
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投稿者:なつや - この投稿者のレビュー一覧を見る
資料としても索引しても使えて
便利です!
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投稿者:uhyo - この投稿者のレビュー一覧を見る
マンホールの蓋好きが高じて、街歩きする度に気になるものが出てきたが、それらを網羅した楽しさ凝縮の一冊。
シミュラクラ現象もそこいらで見られるのだと知り、目を皿にしてこれからも楽しめるよう誘発してくれている。
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面白かった。
★4でもいいところだけど、
もうちょっと表現に拘って欲しかった残念感が★3に。
まあライターが複数だからしょうがないかなー、
とも思うんだけど。
残念だったのは「生態」の欄で、
生き物的表現をしているところとしていないところがあり、
ここは是非生き物的表現に拘って欲しかった。
そういう意味ではパイロンとかバリケードのページが良かったかな。
全体としては、
対象によって街灯やサインの高さが変わるなど、
普段目にしているのに気づいていない法則の
マニアならではの分析が面白い。
もう回収ボックスは顔にしか見えなくなったもんね。
自販機との関係は、
夫婦というよりジンベイザメなんかに着く小さい魚のように感じるけど。
それからマンホールも目に止まるようになった。
ちょっと世界が変わったかも…。
意識すると見える世界がある、という言葉にすごく納得。
人によって世界は違う見え方をするものなんだな。
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電柱や標識、パイロンや回収ボックスなど街なかにあるいろいろな物を生き物に見立てた図鑑。この、生き物に見立てるというのが上手くハマっていてそれぞれの特徴を上手く説明出来ている。例えばパイロンであれば、活動時は離れていて、非活動時は群れている(スタッキングされている)、街路灯であれば夜行性であるなど。そして、それぞれに、なかま、つまり種類が紹介されているが、これが驚くほど多い。全く同じように見えるが、多少の差異と言うには大きすぎる違いがある。この違いに気づくと、いつもの風景が違って見え、また、それを見つけるのは楽しそうであり、路上観察が趣味として成り立つ理由が分かったような気がする。
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人が興味を持つものは数知れず。「坂道の高低差」、「段差」、「いやげもの」などあるが、今回の本は、街角でお目にかかるマンホールの蓋、舗装、パイロンなどあまり人が注目しないものに焦点を当てている。
本をパラパラめくっていくと、マンホールの蓋だけでもいろいろな種類があるのが分かる。たかが蓋、されど蓋と言うことか。
「路上園芸」で思い出したのが、大阪で自分の所有地だから人の通り抜けはさせないという間違った発想で、植木を所狭しとおいて逮捕された頭のネジが抜けている人の話を思い出した。路上に置いている植木鉢はそんな殺伐とした雰囲気を醸し出すためのものではない。
事件関連で思い出したのが排水溝だ。暑い中、排水溝の中に潜んで女性のスカートの中をのぞいていたのが見つかり逮捕されたこれまた頭の中身の飛んでいる人がいた。そんな発想力と忍耐力があれば、他のことに使えばいいのにとふと思った。もちろん、排水溝の存在理由は、そんなことではない。
今回の本は、注目されることなくひっそりとたたずんでいるものにフォーカスして取り上げているだけに、書店で見かけたときに衝撃を覚えた。こういう本は、読んでいて脳細胞にとっていい刺激になる。
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路上学の写真集。
ネット記事を編集したせいか、あまり統一感はない。とはいうもの防護柵の種類は今まで気付かず感動。
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タモリ倶楽部的な、VOW的な。カラーコーン、車止め、マンホールの細かな違い。そういう雰囲気が好きなら散歩のお供に。
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マンホールの蓋と単菅バリケードが好きなので読んでみた。
あたしくらいの好き度では、「好き」って言っちゃいけないなと思った。
これからもっと精進致します。
車やバイクに乗せて貰っている時にキョロキョロするのが益々楽しくなる本。
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土木展で見つけて即買い。最高の本だった。
カラーコーンの製品名とか特徴の違いから始まって、段差スロープ、舗装種別、送水口など素敵な物体の解説が大量にある。世界の見方が変わる本だと思うし、単に好奇心旺盛な人間にとって新しい知識ばかりなので一冊まるごと楽しめる。見出しフォントが丸明オールド(?筑紫丸ゴシックだったかも?)なのも地味に良いところ。
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モノを擬人(?)化したくなる気持ち、わかるなあ。こうして見たら、都会に住んでたって、わくわくしたり、新しく驚いたりしながら生きていけるな。
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タイヤ止めの生態の中の「オリジナル」(ただレンガを並べただけ)とか、喜びが少し減っているように見える「ジョイステップ」とか、ところどころギャグが混じっていて尚且つタメになる図鑑。
こういうの好きだわぁ。
のぼりベースのなかま、パイロンのなかま、がこんなにあるなんて!
恥ずかしながらこの年まで、高圧電線がどれか知らなかった。でもこれからは胸を張って説明できる。電柱の一番上、ちょうど15mのところにあって、事故が起きた時などに電流を遮断するスイッチの入った開閉器の上にある横に伸びた腕金に支えられているのが「高圧線」だと…。
ちょっと外行って見てこようっと♪