8月花火と氷いちご
2018/09/10 00:29
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投稿者:リリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいるとお腹が空いてきます。
冒頭の和風オムレツ、山芋を入れたものを作ってみました。(刻んだ大葉も添えて)
和風に作るとご飯に合う!
今回梅をきらしていたので、次回はぜひ梅で作ってみます。
ちなみにかき氷とメンチカツも影響されてしまいました。
中についていたレシピも再現してみます。
8月花火と氷いちご
2019/10/31 11:35
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投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻より面白いと思いました
たぶんそれはワタシの方がキャラクター達への思い入れが強くなっているからだとは思います
個人的にメンチカツのお話が面白かったです
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シリーズ2巻も面白かったです。
料理が美味しそうなのはもちろん、登場人物たちが良い人ばかりなので安心してほっこりと読めます。
常連の人たちのお話や、新たな登場人物のお話も穏やかで良かったです。
新たな猫もかわいい。
今は冬ですが、お花見に花火、かき氷と、これからの季節が楽しみになります。
続きも楽しみです。
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今回も、あったかくておいしい料理が色々♪
角煮って、ちょっと時間と手間はかかるけど、おいしいし、色んな食べ方があるのがいい。じっくり煮込んでほろほろになると最高。
碧と友人たちのエピソードも微笑ましい。
雪村さんには、碧ちゃんへの気持ちがありそうなんだけど、碧ちゃんがそれに気付くのはいつになるやら。蓮くんはとっくに気付いているみたいだけど(笑)
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前巻に引き続き登場人物とストーリーが優しくて好きです。
本当にいい人ばかり。
それに碧の大食いは相変わらず。
大学の講義があるからご飯二杯で我慢とは・・・我慢とは一体(笑)
ゆきうさぎの料理、食べてみたいなぁなんて今回も思っちゃうぐらい美味しそうでした。
角煮とメンチカツが好きだから特に食べたいです。
でもちょっとだけ引っかかったのは女の子が行方不明になったときに店員二人が同時に探しにお店を出ていったこと。
仕事的に大丈夫?
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季節の飛び方が早くて最初ビックリしてしまったけど、今回はかき氷がテーマだからって感じなのかな?
巻末のレシピも美味しそうだった!
2017.10.6 読了
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小料理屋「ゆきうさぎ」でバイトを続けている大学生の碧。若店主の大樹は最近、豚の角煮の研究をしている。先代の女将が唯一レシピを教えてくれなかった料理だそうだが、その理由とは一体……?ほか、碧と友人たちとのケンカや仲直りの手毬寿司、生前の母の教え子の思い出のメンチカツ、再会のかき氷など。
相変わらず良い人しかいなくて大変ほっこり。良い人というか、秘密を抱えた人がいないというか、秘密を引きずって話を進めるタイプの本じゃないのでするする読める。だからその分ちょっと盛り上がりは足らないのと、登場人物同士の踏み込みが足らないのでちょっと物足りなくはある。まあでもこの本はこの空気のまま平和に終わってほしい……。
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思いのほか大樹が甘酸っぱいぞ……!?(笑)
豚の角煮、食べたい。
大きな事件もなく、のんびりと、ゆるりと安心して読める。
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
小料理屋「ゆきうさぎ」でバイトを続けている大学生の碧。若店主の大樹は最近、豚の角煮の研究をしている。先代の女将が、唯一レシピを教えてくれなかった料理だそうだが、その理由とは一体…?暖簾をくぐれば“おいしい”が聞こえる、小料理屋が舞台のほっこりドラマ。仲直りの手まり寿司、憂鬱に効くメンチカツ、再会の日替わりかき氷…などをご用意しています。
冒頭の梅干し入りのオムレツはためしてみよっと。
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我が物顔で友人をバイト体験に招く碧や人間染みた行動を取る猫に微かな違和感があったけれど、後者は何者なの?の一言でしっくり来た。先代が唯一教えてくれなかった角煮の秘密、お嬢様なことみと一人暮らしの玲沙のプチ喧嘩、碧の母の生前の教え子の高校生の来店等。全体を包む優しくてほっこりした雰囲気と料理が温かい。
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ゆきうさぎメンバーとそのまわり人たち、とくにあの美味しそうな「料理」で色んな事を解決していく‥安心して読み続けていけるシリーズもの♪
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図書館より。
さらりと読了。読みやすくて嬉しい。そして、かき氷が食べたい!!(笑)
平和だよね~(^-^)
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シリーズその2。
やはり続編の方がキャラクターのことが分かっている分読みやすいですね。
そしてメンチカツ食べたくなります。とても。
しかも揚げたて笑
美味しいご飯とほんのり恋心。
続編もゆるゆる読んでいこうかなと思います。
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そうかそうか、序章と終章だけは大樹の視点で書かれるんやったね。
前作を読んだときも、序章の掴みが相当強いので、本編が始まると時制にも状況にもややついていけへんのよ(笑)。(読解力!!)
もちろん面白くないわけではないねんで!! 今回は
「ん? (作中の)今は何月やっけ?」
と、思うことがたびたびあっただけで(読解力!!)、今回もめっちゃ面白かった。
あー、オレンジ文庫ほんま好きかも…。もっと蔵書に増やしてほしい…。
食べ物にまつわる思い入れとか、思い出とか、その「思い出」がすでに他界した家族のことやったりとか、「卯ノ花さんち」や「食堂つばめ」や、「みをつくし」、「ぼったくり」と、同じようなライン。
せやけど、やっぱりどれもそれぞれにおいしさ、じゃなくて、面白さがあるねんな~。
当たり前なんやけど、食べ物という私が好きなテーマでこれだけたくさんの作家さんの本が読めるなんて、幸せすぎるわ。
料理に関しては、「お刺身」の語源に「へえ~!!」と、なった。
魚を切っただけの料理(イヤイヤそれだけちゃうよ)やのに、「切」ではなくて「刺し」身なのは、切腹を思わせるから、だそうです。
江戸時代って、東日本と西日本ではお侍に対する扱いが全然違うねんな~。
きゅうりは食べない、とか、「居酒屋ぜんや」でもいうてはったもんな。でも、西日本ではばくばく食べてそう。
(でないときゅうりがここまでソウル野菜にはならんやろう)
(ソウル野菜って何やねん)
じゃあ「魚の切り身」とも言わなかったってことよね…。ああそうか、当時は魚を切り身で売ることはないか。(;^ω^)
でもほんま、切るのはアカンでも刺すのはエエんか…ちゅう話やった。
そして相変わらず、大樹と碧の関係はキュンなんだかそうでもないんだか(笑)。
この距離感で充分楽しめるからええねんけども、大樹と碧だけに限らず、この話の登場人物はみんなつかず離れずというか、お互いに寄りかかりすぎてないよね。
依存しすぎないというか。
お互いの存在が支えにはなってるけど、すべてをゆだねていないというか…。
武蔵と虎次郎という野良猫たちがその「つかず離れず感」を物語ってるかも。
玉木家のご夫婦の話でも、
「家のほかにも、自分らしく過ごせる場所を作るのは良いこと」
と、いうのに、
「ああ…」
と、なった。
私はこれがなかったから、夫婦としてやっていけなくなったな。
自分が仕事をしているうちはよかったけど、子育てで専業主婦になったらこの「自分らしく過ごせる場所」と、いうのがなくなっちゃったもんな。
そこで行き詰ったんやろうね~。
家を出たのは子どもたちが2年生と3年生のときやった。こんなふうな形にするんじゃなくて、普通にパートとして働くようにしていたら、また違う結末もあったかもしれへんね。
ちゅうのはタラレバやし、あのまま暮らしてたら働くなんてできひんかったやろうし。
働くっていうても、家族の協力がなかったら��理やしね~。
べつに現状に不満はないけど(将来に不安はあるとはいえ)、この経験の踏まえて、私は子どもたちの、「家以外でも自分らしく過ごせる場所」を、奨励しよう。
まだまだそんな年齢ではないんかな。わからん。でもそろそろ、口は出さず、目をかけるっていう年齢ちゃうんかな。
「自分らしく過ごせる場所」が常識的な範囲のものであったら、そこには干渉しないという気持ちでいなければ…。
私にも、中学生や高校生のころは「自分らしく過ごせる場所」っていうのは、あったもの。
そこは未だに私にとってのいい思い出やったり、宝物やったりするなあ。
10代のころにそういう場所を持っていたため、20代になってからそういう場所を持てなかったのは
「大人になったから仕方がない」
のかと思ってたけど、そんなことはなかったのかも。
大人になったからこそ、そんな「自分らしくいられる場所」っていうのは必要なんやね。
普段なかなか「自分らしくいる」ってことは、できひんもんね(ふつうの社会人なら)。
うまくやってた20代後半のころは、そういう場所もあったなあ。
産後はなくなっちゃって、今に至る。(;^ω^)
フォーティーズの今は、もちろん、ありますよ。
逃げる逃げるー。私も11月で逃げるよー。(引用)
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■サバラン
フランスの焼き菓子
■初穂料
神社に祈祷やお祓いなどをお願いするときに、その謝礼として支払うお金を初穂料と言います。
(2017.07.08)
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こんな小料理屋が近くにあったらと思ってしまうほど、料理がどれも美味しそうで飯テロ必至です。
短編がいくつか入っていますが、武蔵とこじろうという猫がとても賢いのかなんなのか、困ったときにとても頼りになり、可愛すぎます。シリーズものなので、大樹と碧ちゃんはこれから進展するのかもちょっと楽しみです。