紙の本
ローリスクの投資をすべきなのは真実ですが
2017/05/23 21:51
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここで薦められている投資信託について、あまりデメリットがないように書かれているように感じます。そもそも投資信託は信託報酬という手数料が、保有している間ずっとかかります。たとえば銀行預金の場合、雀の涙ほどとはいえ一応利子が付きます。また個別株式であれば配当が入ります。そのようなインカムゲインを目的として株を保有している人もたくさんいるはずです。そのほか債権を自身で直接保有すれば、当然利子をもらえるでしょう。
保有していると金を生むものと、反対に金が掛かるものがあります。そういった視点が投資には必要だと思います。もちろんコストが掛かるものが全て悪いというわけではありません。いろいろなものに分散するのが必要で、たとえば景気が悪くなるとクローズアップされる金などは、保管コストが掛かりますがリスク分散には非常に役に立つでしょう。ここで言いたいことは、そういった視点も持った上で、投資信託という商品を考えることが必要だということです。購入時のコストではなく、保有コストを重視すべきなのです。
その最たるものが日本債権型の投資信託です。国内債権であれば満期保有の場合元本割れがなく、利子が入ってくるから安全と思う人も多いでしょう。まず国内債権はインフレリスクがあり、また途中で売ると元本割れもします。自身で直接保有すれば途中で売ることはないでしょうが、日本債権型投資信託の運営者は、分配や投資信託解約者への払戻金の準備のために途中で国内債権を売らざるを得なくなることもあるのです。さらに信託報酬が重くのしかかってきます。日本債権型は日本株式型、外国債券型、外国株式型に比べて信託報酬は安く設定されていますが、ローリスクローリターンという性質上そもそも収益が低いので、信託報酬によって水没してしまう可能性があります。私個人としては日本債権型投資信託に何の魅力も感じません。国内債権に投資したいなら、直接個人向け社債や地方債などを購入するのが良いでしょう。
ここでは良いアクティブファンドの選び方、インデックスファンドの信託報酬の相場観などを期待して読んでいたのですが、本書にそういった情報はなかったことからもあまり高い評価を与えるのに躊躇してしまいます。
紙の本
素人には無理
2017/03/06 05:57
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:matsu - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資は結局銀行に行って話しを聞きましたが、わかりにくくインターネットでの
申し込みはさらに危険が伴うものと思われ断念しました。
素人や仕事で時間の取れない人が手を出すのは危険なので「ただの煽り本」
としてスルーします。本代の1000円を貯金すればよかったです。
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メディア予約
ネット証券(SBI証券、楽天証券、マネックス)で口座開設、源泉徴収なし特定口座で始めると良い。
バランス型投資信託、特に世界経済インデックスファンド。
使うための貯金としてMRF、マネーリザーブファンドを使うのも良い、過去一度も元本割れしていないから。
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おかたくないお金の本。
貯金だけでは心配だから、私も投資をせねばせねばと思ってたけど、具体的に何を選んだらいいか分からなくて、手を出してなかった。
でもこれだけ具体的に指示してくれれば、私でもできる!
とりあえず始めてみることにした。
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投資を気軽に始めるなら、毎月3000円を、インデックスファンド等の安全な信託商品に投資しましょう、という本。
投資を始める前に、まずは貯蓄が大事と断ってるあたりが好感の持てる本。
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投資信託のオススメ銘柄など参考になる。金持ちはスマホの節約、ふるさと納税など細かいところから経費削減に取り組んでいる。
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月3000円から貯金感覚で。源泉徴収なしの特定口座。バランス型投資信託、インデックスファンド。国内国外、債権株式のバランス。世界経済インデックスファンド、ニッセイインデックス。
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堅実投資のバイブル
少ない投資で地道に増やす。
非常に参考になる、低金利時代だから、手数料で元本割れは、通常預金でも起こり得る。
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20161105
毎月3,000円を貯金するよりも、バランス型の投資信託で投資をした方が、利回りがよく、経済に敏感になるとの事。
確かにこれから日本経済が成長したり、株価が上がる事はほとんど期待出来ないので、手堅くコツコツと、老後の資金を貯めていこうと思えた。
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投資の基本を説明している本。
そんなに深いことを説明している訳ではないけれども、素人の人は下手に色々な理論を勉強するより、この本の内容を少しずつ実践していけば充分だと思います。
その意味ではコンパクトにまとめられたいい本。
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本屋で立ち読み。
月々3000円から投資をしていきましょう。ローリターンローリスク。証券会社はネットが楽。sbi、楽天、マネックス、カブドットコムがオススメ。源泉徴収なしの特定口座だと楽。20万円を超えて、確定申告が面倒なら源泉徴収ありも考える。世界経済インデックスファンドがイチオシ。積立金学月々3000円。決済方法購入金額の引き音き日。分配金コース再投資型。
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なるほどと思わせることも多かった。
当たり前のことなのだろうけれど、必要なのは時間をかけてコツコツということなのだろうな。
具体的なファンドの名前を挙げてくれているのも自信の表れなのだろう。
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とろあえずやってみることが大事かなって思った。
今、色んな本を読んで知識だけを集めているけれども、実践まではいってない。
この本のようにある成功例のようにはならないけれども、
経済学の一環として投資を始めてみようかなと思った。
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口座→楽天、SBI、マネックス(手数料安い)
★バフェット「非常に低コストなインデックスファンドに投資すれば、同時に投資を始めた90%の人よりも良い結果を得るだろう」
買う物→世界経済インデックスファンド(三井住友トラストアセットマネジメント)
eMAXISバランス8資産均等型(三菱UFJ国際投信)
積立金額→3000
分配金コース→再投資型
決済方法→月々
インデックスファンドおすすめ
国内株→ニッセイTOPIXインデックスファンド
外国株→ニッセイ外国株式インデックスファンド
たわらノーロード(DIAMアセットマネジメント)
eMAXISシリーズ(三菱UFJ国際投信)
SMTインデックスシリーズ(三井住友トラストアセットマネジメント)
※日本株15%外国株45%日本債20%外国債20%
国債はインフレ対策になるので持っておきたい。10年満期変動型
MRF→証券会社への預金。マネーリザーブファンド。銀行の利息に当たる分配金が支払われる。
外貨預金は円建ての貯金よりはるかにリスクが高い。為替相場の変動で損をすることもある。手数料が高い。どうしてもしたいなら証券会社扱いの外貨建てMMF。
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毎月少額でも継続して運用していけば、大きな額の資産を得る事ができる。少額をバカにすると、資産を増やす事が難しいと思う。地道な努力が必要。
仕事の考え方にも似ていると思う。