紙の本
博物館に行ったような
2017/04/19 22:35
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投稿者:ベニテングタケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニマルといっても虫や海の生き物まで載っているのが博物館っぽい。
ページ数で限定されてしまうので、種類が少ないなあという印象は否めない。
絵がとても繊細で綺麗なので、見ているだけでも満足できる。
大人から子供まで楽しめる一冊。
紙の本
マップスと似た作り
2017/02/24 08:16
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物の起源の描かれた図鑑です。精巧なイラストで、大人向けのもの顔負けの精密さ。小学校高学年くらいじゃないと難しいかも。
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大型ビジュアル生物図鑑。
写真は一切なく、すべてイラストです。細かく観察され描かれた生き物たちはどれも精巧で、レトロな色彩は味があります。総ルビなのは子供から大人まで、という配慮なのでしょう。生き物たちの姿に目が奪われる一方、それぞれの紹介文もなかなかユニークです。詳しい説明がない分、この本を取っ掛かりに別の詳細な図鑑に手を伸ばしたくなります。
以下、妙に気になった子。深追いしたくなります。
・ギンカクラゲ(海綿動物)…個虫が集まって1匹に見える群体。個虫はそれぞれ役割がある。
・ヨナグニサン(節足動物)…ものを食べる口がない?!
・イボガンギエイ(軟骨魚類)…「人魚(悪魔)の財布」を持つ生き物。
・メキシコサンショウウオ(両生類)…「ワルツ」を踊り「フラダンス」を踊る?!
・サバクキングヘビ(爬虫類)…毒を持った相手もひと飲み。但しビビリで得意技は「死んだふり」。
・ラッパチョウ(ペリカン類)…人間に慣れやすく番犬代わりになる。
冒頭でもラストでも「地球上には約200万種の生物がいますが、それは人間が存在に気付き、1つ1つ名前をつけたものである」といった旨の言葉が添えられています。
気の遠くなるほど長い長い生命の歴史。太陽系の中の、ほんの小さな惑星のひとつでしかない地球という場所に、こんなにも多種多様な生物が存在して、長い時を経てそれぞれが少しづつ進化と退化を繰り返しながらその環境に適応し、今この瞬間自分はその壮大にも程があるほどの空間と時間のごくごく一部として存在していると思うと……!
――もう規模が理解の範疇を越えて頭がクラクラしてきますが、短い人生自分らしく楽しんだ者勝ちだなと、細かいことがどうでも良くなってきてしまうのでした。
以前『MAPS』(徳間書店)という大型地図絵本を手にしましたが、それと同サイズのビッグ本です。迫力がある反面、持ち運びと保管はちょっと大変。欲を言えば展示ガイドの番号(縦配列)とイラスト(おおむね横配列)の位置をリンクさせてほしかったなぁ…。
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進化の様子が絵によってとてもわかりやすく描かれてる.動物の紹介の仕方もユニークで特徴をうまく捉えてる.ちょっと豆知識?的なところもあって絵はもちろんのこと呼んでいても楽しい.
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★科学道100 / 果てしない収集
【所在・貸出状況を見る】
http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11700473
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ビジュアルのカッコいい、大きな本です。
かつ、このテーマの本はほぼないので、学校図書館、買い!
2016/10/25 更新
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アニマリウムと生命の樹の説明からはじまって、それぞれの類の世界がはじまる。本物感いっぱいで、まるで博物館みたいな絵本。博物館の楽しみ方も学べる、好奇心旺盛な子どもたちにおすすめな絵本。