紙の本
ぼくはイスです
2022/05/28 01:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなかインパクトがある絵本です。主人公のイスが冒険をしますが、あついどろどろした岩から逃げていくのがメインです。オチはくすりと笑えます。
紙の本
ちょっとこわい
2019/10/12 16:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもみんなにこしかけられている椅子が主人公になったお話です。
なんだかちょっとこわくて、不思議な絵本でした。
投稿元:
レビューを見る
イスは思った
みんなぼくに腰かけるけど
ぼくも何かに腰かけてみたいな
さっそく、あちこちに腰かけるイス
何ともナンセンス!何とも愉快
1979年童心社の再刊
投稿元:
レビューを見る
なんじゃ、こりゃー。面白すぎる!
いすが川に腰掛けたら、どうなる? ゆらゆらして、たいへん、流されてしまった! さかなの上に腰掛けたら? ゆらゆらしてやっぱり、だめ。川をあがり、とがった山のてっぺんにちょこんとこしかけるいすのもとに、どろどろ人間があらわれ、どこまでもおいかけてきて――
ちょっとした思いつきに端を発した可笑しくてほのぼのとしたかわいい話なのかな、と油断していたら、やられました。空想によって物語が縦横無尽に広がっていきます。はらはら、ドキドキ、わくわく、くすっ、おお、なぁるほど! と膝を打ち、またくすっ。ひとつの物語の中で、心が様々に動かされ、忙しいこと、忙しいこと。「はじめの、椅子=座るってテーマはどうなったの? はちゃめちゃじゃない!(歓&笑)」と思わされたところで、再び本来のテーマに立ち返るところでは、なるほど、そうか、とうならされました。イマジネーションは無限の力を秘めています。
投稿元:
レビューを見る
イスのように、いろいろな場所でこしかけたくなりました。はちゃめちゃなだけじゃない、ナンセンス絵本です。
投稿元:
レビューを見る
子供の頃は、
最後の方が
トラウマものだった気が‥(^^;;
夢に出た‥(^^;;
インパクト大です。
投稿元:
レビューを見る
なにこれ。おもしろいんですけど。イスだってこしかけたい。どうこしかける?このぶっ飛んだ発想は大人にこそ必要なのかもしれない。ユニークさと柔らかさと。子どもももちろん楽しいけど。
投稿元:
レビューを見る
Eテレ『みいつけた!』でも椅子のコッシーがスイちゃんに座って、座るのってこんな気持ちだったんだ〜と言ってたな。
逆の立場になってみないとわからない事もあるよね。
しかし椅子があったら誰もが座りたくなるもの。
山に座った途端、まさかのマグマまでもが噴き出して、ドロドロ人間になって追いかける。
座りたくて座りたくて仕方ない(笑)
疲れ果てた椅子が最後に選んだ腰掛け場所は、、、。
常識破りな長新太らしい作品。
投稿元:
レビューを見る
普段はこしかけられるばかりのイス。
たまには自分もこしかけてみたいと机にこしかけてみる。
なるほど、こんな感じか~、に始まりもっと色んなものにこしかけてみようと外へくり出す。
木にこしかけ、石にこしかけ、川にこしかけようとして流され、その中で魚にこしかける。
冒険はどんどん続くが、山にこしかけようとしたところから、えらい展開に。。。
逆転の発想に始まり、ユーモアを交えながら色々なものにこしかけようと冒険するイスが愛らしくて面白い。
読み聞かせた息子は、エスカレートしていき収拾がつかなくなっていく展開に「え~、やばっ!」てなっていた。
終始「こしかける」のキーワードを貫いた、分かり易いユーモア冒険譚。
投稿元:
レビューを見る
fukayanegiさんの読み聞かせ絵本レビューで気になってお取り寄せ。ご紹介ありがとうございます!
私もイスがあったらすぐ座りたくなる年頃になってしまった。イスの「自分も座ってみたい」という気持ちを考えると、労いたくなった。見開きのページと8コママンガが独特のリズムと明るく目に優しい色彩、時々手書きの文章で構成されていて面白い。そんなところに腰掛けちゃうの?とドキドキはらはらさせられる場面もある。途中のどろどろにんげんとの手に汗握る攻防。最初と最後のページを見比べてにんまり。
投稿元:
レビューを見る
イスが何かに腰かけるために冒険に出かけます!
結構な大冒険です!!
ちょっとハラハラもあり、ユーモアも満載です