紙の本
物語の設定が
2023/10/14 22:06
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
ものすごく個性的でおもしろいのは当然ですが、登場人物たちもみんな自分の考えをしっかり持ってて、魅力的なのがいいです。
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
風見とゆりちゃんの年の差カップル、うまくいってほしい!主人公カップルよりも、こっちのほうが気になる・応援したい。
電子書籍
本当に結婚したら
2017/01/31 15:20
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に結婚したらどうするのか。
一番大事なのは二人で話し合うことなのに、みくりが逃げてばっかりでなんでだかわからなかった。
自分がどうしたいかわからないっていうのも、2人で話すうちにだんだん見えてくることだってあるのに。
平匡さんは恋愛初心者だけど人間としては大人だ。
紙の本
ドラマもみたいな
2016/11/30 15:43
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投稿者:ちょこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も面白かったです。個人的に、ゆりちゃんにも幸せになってほしい。さて、ドラマ化されて、ガッキーがみくりちゃんなんですよね。私は田舎に住んでいるため、入らないのです。漫画が完結してないので、ドラマは違う形で終わるのかな。みたいなぁ。
紙の本
ドラマも始まって盛り上がり
2016/10/24 18:49
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投稿者:たこやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
みくりと平匡の関係にはさしたる進展がなく、百合ちゃんと風見さんに焦点を合わせた感じの巻でした。そろそろクライマックスも近いと思われます。
ドラマでは二人の関係をどのように帰着させるのか、興味津々です。
紙の本
もうちょっと歳が近かったらな...
2016/10/23 11:10
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投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回のメインは百合ちゃんと風見さんの話でした。前から割といい感じの二人だなと思ってましたが、やっぱり25歳も差があると難しいですね。
しかし風見さんの前では年上らしくカッコ良く振った百合ちゃんも、その後未練タラタラ後悔しかけてるし、振られて落ち込んでる風見さんに五十嵐はちょっと衝撃的なアプローチをしてるしで、二人のこの後が気になります。
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風見さんと百合ちゃんのターン。
さらにオトナな展開で、ふたりともかっこいい!
風見さんの純愛にグッときた!
主役の二人は落ち着きつつあるので、この二人の今後の展開に期待かな。でもそろそろクライマックスですかね。
ドラマ化は、かなり原作に忠実で、満足。
みくりの妄想シーンを実際に映像で見るといっそうおもしろかった。
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百合ちゃん、なんてもったいない。風見さんも諦めてはいけないよ。やっさんを手伝ってたみくりにも新しい仕事への道筋っぽいものが見えてきた感じ。平匡さんもいろいろと不安だよね。なのに、一言でみくりの呪縛を解き放っちゃうんだもん。だいすき。/ワンピース、超便利アイテム。さすがにワンピースだけで着まわしはしないけど。
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201610/ゆりちゃん風見さん、そうなるかあ…な巻。風見さんの過去エピソードよかった。今までみくりには「じゃあ外で働けばいいじゃん…」としか思えなかったので、半分ボランティア的とはいえ、今回はみくりにイラつくことはなかった。みくりが責任と仕事と対価についてまっとうなこと言ってるのに、商店街の人が「俺達だってただで~」って言ったのには私も呆れた。
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決して安売りなんかしない。閉経した処女。ポジティブモンスター。小賢しい女。みんな違ってみんないいですね。
それにしても、50年まもったパーソナルな部分。解放を回避した選択はお見事。王子にほだされるより、リアリティある決断。拍手。
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ここへきて、同性愛と一妻多夫という新しい価値観が。
あとがきにあった「多様性」という言葉が、この話の本質をほんとうに的確に表しているなと感じた。そんな中で百合ちゃんが、一つの「答え」を見付けられたのはよかったなと安心した。
数ある多様性の中からどれを選んだにせよ、最終的にどう落としどころを見付けて、自分の中で「善し」とするか。結局、人生ってそういうものなんだと思う。
と言ってしまうとなんだか陳腐な結論だし、この話の本題から逸れてしまう気がするのだけれど。
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無理だと思うけど、風見さんと百合ちゃんにくっついて欲しいの思ってしまった。。
すごく切ないんだもの、二人の別れが。
現実的に考えると無理なんだろうけれど、でも!と思ってしまう。もうすぐ物語も終着するようだけど、ここは幸せになってほしい。
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恥ずかしながら、風見くんの気持ちがあそこまでだとは気づいていなかった。年上女性に対する思慕くらいかと思ってたよ。この2人の年齢を超えた関係っていいな。
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何と一気読み。読み返しまでするくらい気に入ってしまった。
五十嵐は「嫌われ役」になりうるキャラかな?
ポジティブモンスターとあだなされて喜ぶ彼女に
Good Jobの上ちゃんのセリフをぶつけても
へらへらしてるだろうか、と思った自分。
「無闇なポジティブは人を不快にさせますねえ」
彼女の場合はもしかしたら作為的なポジティブなのか、それとも?
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題名はハンガリーの諺からつけたらしく、実は漫画の全ての回に諺がついている。
みくりの家族は全員「実栗」とか植物系だし、ヒラマサさんの家族は魚系だし、この作者かなり「小賢しい」。でも、ヒラマサさんはみくりの好きなところを「楽しく暮らす工夫をする所と、打てば響く頭の良さかな」(8巻149p)と評価し、全面肯定してみくりのトラウマを解消する。
私も、作者のことをそう思っています(^-^)/。(←今更遅い?)
テレビドラマが面白くて(「重版出来」の野上亜紀子脚本)、マンガも8巻まとめて読んでみた。8巻まで読むと話は終わっていないが、物語はそろそろ佳境を迎えつつある。第一巻のあとがきに作者は「お仕事漫画なので、ゴールは結婚ではなく(もうしてるし)、「出世」かなと思っています」と書いている。先が見えて来ました。果たしてテレビはどう着地するのか、愉しみです。それらを含めて、意識高い系の最近の独身男女の心情がよく描けていて、とっても勉強になりました。その他の決着の付け方も、キャストの配置でほぼ予想してます。
それにしても、原作にないことでテレビで描かれていることや、テレビでは尺の関係で描かないだろうけど原作の面白いエピソードがあって、興味深いものでした。例えば、派遣切りの具体例はテレビでキチンと描いたし、フレックスタイム制の残業代つかないのにトンデモナイ労働強化になる部分も、テレビは描きました。また、原作の中にあるみくりの思い付きの、高校生出産適齢期奨励制度などは、通い婚制度の実現含めてむつかしいだうけど、とっても面白いと思いました。
「結婚て、めんどくさいでしょ」という風見さんの呟きは、現代の若者(だけじゃなくて、私)への大きな問いかけになっていると思う。
2016年11月19日読了