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投稿者:シロー - この投稿者のレビュー一覧を見る
続きがどんどん気になって暇があると読んでしまった。
ワープロなど今は使わない言葉が多々あり昭和の感じがする作品。
三次文庫として発売してくれてよかった。
叙述トリックの名手
2024/01/15 18:57
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投稿者:ミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一回ドカンとひっくり返るのではなく、中規模のどんでん返しが連続している感じの小説。個人的には一回物語が全部覆る系のどんでん返しが好きだが、この作品はとても楽しめた。
軽いミステリを探している人にはいいかも
2020/03/22 10:06
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投稿者:gaudy - この投稿者のレビュー一覧を見る
"叙述トリックの名作"という評判だったので期待して読み始めたのだが、まるでラノベのようなスカスカの文章に馴染めず、最初の数ページで期待は失望に変わった。
それでも読み進めれば物語の展開に引き込まれるかもと思い、一息に最後まで読んだが、残念ながらハズレのままで終了。プロットはともかく、文章と自己中心的で自分自身と自分が愛する者しか見ようとしない登場人物たちが薄っぺらで、魅力に欠ける。
ただ、さらさら読める軽いミステリが好きな人もたくさんいると思うので、そういう人にはこの作品もいいだろうと思う。
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2002年に講談社文庫から刊行されたものの再刊。とはいえ講談社文庫版も2度目の文庫化で、最初の文庫は1996年の新潮文庫であるらしい。うちにあるのは2002年の講談社文庫版(多分)。三次文庫まで出るというのは珍しいが、『あとがき』にもあるように、紙で手に入れるチャンスはこれで最後かもしれない……。
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途中まではすごくおもしろかったんだけど……。
結末は私自身があまり身を入れて読んでなかったからか、なんだかバタバタした印象でした。
本の内容よりも、折原さんの「○○者」シリーズがこんなに出ていたの!? と裏表紙の見返しを見てビックリしました。「愛読者」くらいまでしか読んでなかったよ……。
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久々の折原作品(九作目)でワクワクして読み始めたんだけど…う、うーん、どうだったんだろ?期待していた程ではなかったかなぁ^^; 異人の正体は勿論のこと、主人公より前に取材に来ている謎の女性、淳とユキの関係、展開等々、どれも良かったとは思うんだけど…うーん、素直に面白かったと言えないのは何で?別につまらなかった訳ではないんだけど…。あ、帯の謳い文句が良くないんだ!そのせいでハードルが上がりすぎたんだな、きっと。
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【著者の初期最高傑作が復活!】樹海で失踪した息子の伝記の執筆を依頼された売れない作家・島崎の周辺で、次々に変事が。五つの文体で書き分けられた謎のモザイク!
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構成が非常に複雑で頭の中で整理しながら読まないといけない、なかなか難しめな作品でした。
名前のトリックや、叙述トリックをふんだんに使われていたが、ラストは若干、??が残る感じが拭えなかった感じです。
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本屋大賞2018超発掘本。
二度の絶版を潜り抜けて三度目の正直。これでもう絶版はないでしょう、文春さんよろしく。
久々の徹夜本。いや、面白かった。
たぶんこういうことだろう、と想像しながらも早く続きが読みたくて、予想が当たっているかどうか知りたくて。
読んだあと、あれこれ語り合いたいね、誰かと。
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本屋大賞の発掘本とやらで絶賛されていたので読んでみたら大当たり。何とも壮大なミステリー。読み応え抜群。
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2018.06.10.読了
完全なる駄作。評価が3.5以上だったので楽しみに読み始めた。
途中、まさかまさか????とは思いつつ最後には何かあるだろうと期待したが結局何もなかった。
時間の無駄だなー。あーぁ。
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叙述トリックとして有名な折原さんのイメージですが、見事にストーリーの中に溶け込んでいました。
後半はもう何がなんだか分からない感じでした。
伝記とインタビュー形式は、斬新で読みやすかったです。
1人目の異人に関しては大体あたりはついていましたが、モノローグの当事者が誰かわかった時には鳥肌立ちましたね
どんでん返しからのもうひと返しあって個人的には淳にひと泡ふかせられて良かったです。
前半は少しダレてしまいましたが、最後の畳み掛けは面白かったです
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2018年発掘部門「超発掘本!」
多重文体による傑作。
不思議な作品。
次がどうなるのか気になって気になって
622ページを一気読み。
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よく練られた複雑で難しいミステリー。
頭を整理しながら、何度かページを戻りながらようやく読み終えた。
でも、詳細なところまで理解できたとは思わない。
面白い本だが、それ以上に疲れたという印象。
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インタビュー、小説、モノローグ…と、手を変え品を変え、自伝を書く形式で進むため、次はどうなると気になってページを繰る手が止まらない。ゴーストライターなゴーストライターというわけで。作家を取り扱った作品なら、倒錯の盗作の方が初読だっただけに、衝撃がでかかった。