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悪魔と神様
2023/02/19 15:26
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
人や立場によって同じ男を「悪魔」とも「神様」とも形容しているのをさらっと淡泊に描いてあるのがたまりませんな。
復讐劇において「敵」を「置く」ことの意味というか、物語上置かされていることがほとんどなんだなと思わされて、ジャンプ作品上でこんな展開をやってのけれる藤本先生には一生ついていきたい所存ですね。
そしてブクログのコメントで沙村広明先生と藤本先生の対談があったと触れてくれた方ありがとうございました。早速探して読みました。
貴重な情報有難すぎました。感謝です。
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アグニが復讐者を演じていたというのは予想外だった。炎をまとっていることで誰にも触れることの出来ないダークヒーロー的なものと思っていたけれど、実際の彼が心中に宿していたのは「助けたい」という純粋な思いだった。
そして今回で序章終了。復讐は意味をなくしベヘムドルグは壊滅したしアグニ信者なんてよく判らない集団も登場したから次巻からはがらっと話の方向性が変わりそう。最後に登場した自称氷の魔女も前巻で明かされた氷河期の話が本当なら謎の存在だし。これから本作がどのように展開していくの非常に楽しみ
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主人公覚醒。
からの、ルナ(ユダ)に向けた叫びが悲痛。
このお話しのキーが復讐なんかじゃなくて演技だってことが明確になってくるけど、またどんでん返しがきそうでワクワクするし、来なくても楽しい。
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画風が沙村弘明氏に似て来たものですから驚きました。
不死の怪人いうのもテーマ的にアレでしょうし。
雑誌上で沙村氏と著者の対談があり、なるほどと納得いたしました。
やはり上手いもんだよなあって素人の私はやたら感心しきりなんですけどね。
いいなあ・・こういう文化の繋がりや伝播というものは。
先輩がいて後輩がいて・・師匠が誰で。どうしてこうなったのかとか。
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人は自分が信じたいものを信じる
薪と人に分けたがる
この物語の敵って誰なんだろう?それも全部自分が作ってる?
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絵だけで、訴えかけてくるこの迫力。
圧がすごい。
セリフなんていらない、言葉以上の情報量を含んだ圧倒的な画の力。
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【あらすじ】
ドマへの復讐を果たすためベヘムドルグへ向かうアグニたち。そこにはトガタが仕込んだ凶悪な祝福者が待ち受けていた。だが、突如アグニの心を支配したある決意により、トガタの計画は崩れ去り──!?
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。