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本編に負けずとも劣らないストーリーを展開してきていて、ほんと作者(上橋さん)の技量には驚くばかり。これだけ魅力有る外伝を読んでしまうと、また本編を無性に読み直したくなる。NHKドラマも非常に魅力有る内容になっているので、本編を再読しちゃおうかな、と軽く考え中。ヒュウゴという人物にこんな過去があったのか、という事が読めただけでも本当に幸せでした。
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短編2作、ヒューゴの若い頃と、バルサの若い頃のエピソード。ヒューゴがどんなキャラクターだったのか漠然としか覚えてないが、大変楽しく読めた。それより、テレビドラマ化するというのを帯をみて初めて知ったが、よくよくあとがきまで読んでみると、シーズン3だということが分った。それだけポピュラーな作品になったのだなと改めて嬉しくなった。しかしながら私の脳内映像化バルサはいつもジーナ・カラーノだったりする。1作目が出た時に、某新聞の読書欄で大人も読める極上のファンタジーとかなんとか言うレビューに惹かれて読みはじめたのを思い出した。引っ越しで手放してしまったのでまた全作再購入再読したいと思う。
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シリーズを読んだのは大分前だったので、ヒュウゴってどんな人物だっけと思い出せないまま読み始めたけど、、全然関係ない。
切なくて、温かくて泣ける。
ドラマも再開するし、もういっかいシリーズを読み直したくなった。
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シリーズ後半に出て来たヒュウゴの少年時代を描いた中編と、シリーズ主人公のバルサの少女時代を描いた短編。どちらも本人による回想という形で物語に誘われます。
ヒュウゴは確かに印象深い人物ではありましたが、外伝で主人公になるほどの役回りだっただろうかといぶかしくも思いましたが、読んでみるとなるほど彼を描くことで守り人シリーズの核となるものが浮き彫りになるのだと気付きました。
何を信じて何のために生きるのか。それは自らが信じていたもの生きる目的としていたものを奪われ無くしたからこそわかるものでもあったのでしょう。目の前のことでいっぱいになった時に、自分を高見に放り投げてくれる人の言葉。それにより視野が広がること。果たして成長した自分は誰かを高見へと導くことができるのだろうかという想い。それは2編ともに通じるものとして書かれていました。そしてそれが守り人シリーズが書いてきたものだと思うのです。シリーズ本編が完結した今だからこそ、より一層ヒュウゴのバルサの若き日の荒々しい猛りがシリーズの核を見せてくれます。
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若き日のヒュウゴの物語と、15のバルサの物語。ヒュウゴってどんな人か?という曖昧な記憶のまま読み始めたのですが普通に物語として楽しめました。バルサが出てくると話が締まります。どんな話でもいいからこの世界のことをもっと読みたいのです。
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堕ちそうな時、手を伸ばし言葉をかけてくれる。そんな人が周りにいてくれるしあわせ。そういう自分で在りたいと思ってはいるのだけれど‥‥
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「守り人シリーズ」大好き
ヒョウゴ、あれっ!
ぼんやりしている
これを読むと大好きになったんだけど
バルサの印象が強すぎてるのかな
またドラマが始まる
最近 NHK 頑張ってるような
綾瀬はるかさんすてきだもんね
見なくっちゃ
監督の解説もよかったね
≪ 堕ちてなお 心の誠 尽き果てず ≫
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好きなシリーズの外伝文庫版。再読だけどわりと記憶がおぼろげ。あとがきがドラマに向けて、という感じだった。ヒュウゴは鈴木亮平が演じるそうで。楽しい作品になるといいなあ
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おお、文庫になったので、で即買う。
ヒュウゴとバルサの青春期。
とはいうものの
青い春どころか、極寒である。
ここを生き抜いてあの場所まできたんだなあっと
ただもう尊敬の念しかわかないわー。
ドラマ第二シーズンがもうすぐ。
いやあ楽しみ楽しみ♪
これを機にもっともっとたくさんの人が原作を
手にとってくれたら嬉しいなあ。
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http://takotakora.at.webry.info/201701/article_4.html
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シリーズ外伝。短編集。タルシュ帝国の密偵ヒュウゴ、用心棒となったバルサのそれぞれの始まりの物語。
ヒュウゴにこんな過去があったとは驚いたけど、密偵となるまでの過去が知れて面白かった。バルサのほうはちょっと色々と痛い話だったので、ヒュウゴの話のほうが好きだな。
確かに二人のそれぞれの成長物語だった。
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大好きな守り人シリーズ。
架空の世界のお話なのに、どこか遠いところで本当に起こったかのよう。物語中に表される言葉や地理、歴史は、どこか現実世界のものと近い気がして、よほど細かいところまで設定を考え抜いているんだな、と感じる。
今回主にヒュウゴの過去がわかる。
たくさんいる登場人物の一人だけど、そんな人達一人ひとりに物語があり、それによりさらにお話に深みが出て、また違った視点や感想を持つことができる。
守り人シリーズをまた読み返したくなった。
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単行本で既読。その時も、「ヒュウゴって誰だっけ?」状態でありましたが、実は今回も^^;それでも、また守り人シリーズを全く知らなくても惹きつける力のある深みがあるのは間違いないです。
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登場人物が、ますます好きになりました。
強く美しいものが、態度、想い、景色、様々なものに宿ってます。
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面白いには面白い。むしろヒュウゴさん大好きなので文庫化を心待ちにしていた。
内面描写が多く、ワクワク感やトキメキ感、ナルホド感などは無い。
今思ったのだが、上橋さんの作品ってほのぼのパートが極端に少ない気がする・・・
もう少しほっこりしようぜ!
え、ヒュウゴさんって誰かって?
ほら、チャグムと船乗ったり天地でバルサさんとドキドキ川下りしたあの方ですよ!
もう、バルサさん、タンダという者がありながら!(笑)