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あっさりした性格で読んでて気持ちよかった
でも考え方が違うところは違うかなあ
おばあちゃんが生きてたら
こんな感じで返されてたのかな
(立ち会い出産についてとか)
瀬戸内寂聴さんへのくだり面白かった!
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佐藤愛子、1923年生まれ、父佐藤紅緑(武士の地をひく明治男)が50歳の時に生まれた子ども、兄はサトウ・ハチロー。「それでもこの世は悪くなかった」、2017.1発行。講演などを元にした語り下ろし人生論。①苦しいことが来た時にそこから逃げようと思うと、もっと苦しくなる ②「あの人どうしてるかな」と思う人がだんだん増えていくのが、とても嬉しい ③今が一番幸せな時。それを知らないでいるということが幸せ ④90歳を越え、友達はみないなくなった。文壇でも、誰もいなくなった。
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『九十歳、何がめでたい』と被るお話もありましたが、さらに詳しくその時の状況をお話しして下さっていたので、やっぱり読後はスッキリ爽快感。
全部が全部、分かります!!ではないんだけど、悩んだ時とか、モヤモヤすることに対して、愛子さんから「なるようになるさ」って言ってもらえてるみたいで、本当に人と話してるみたい。今日からこの本も読み返したい本の仲間入り〜。
同じ時間軸で、人それぞれ毎日違う人生を送っていて、体験することも思うこともそれぞれ違う。
絶対普通に生活していたら会えない愛子さんの人生観を教えてもらえるって、今更ながら本ってすごいな〜。