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臨終の七不思議 医師が見つめた、その瞬間の謎と心構え みんなのレビュー
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紙の本
真実が書かれてるので、心が落ち着いている時に読む
2017/02/14 19:37
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の「死」を、幾つも観て来た医師の言葉故に、真実の重みがある。 因って読み手の心が荒れてる時に読むと、もっと大波が立つので良くない。
だから、本書を読む時には、心が落ち着いた時に読むがよい。
そうすれば、「死」に対する心構えも、ちゃんと出来ようと言うものだ。 そして「死」から、鏡のように「反射」して、現在の自分の生き方を考えていくのにも良書だ。
紙の本
死と向き合う人と、向き合う覚悟
2018/12/19 13:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Pぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
死=怖いもの と思っている。それはこれを読み終わっても完全に払拭できるものではなかったが、恐怖や不安を軽減する事が出来た。
加えて、今まで見送ってきた人たちに対する後悔に似た感情も少し軽くなり、死を意識することで見えてくる生き方についても考えるきっかけになった。
1人の人生にはそれぞれドラマがある。と言うが、まさにその通りで自分が死を迎える時にはどんなドラマに仕上がっているのか…納得できる最期にしたい。と思えた。
紙の本
「看取り」と「手当て」
2018/07/07 22:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
医者歴五十年、数千件の臨終に立ち会ったという著者の一冊。
本書の副題は「医師が見つめた、その瞬間の謎と心構え」となっています。
エリザベス-キューブラー-ロスの「死にゆく過程の5段階」や「ヒポクラテス顔貌」、麻酔中でも意識が消失しない「覚醒麻酔」など、様々なトピックスに興味を持ちました。
「死」は誰も避けられない問題。しかし、どのような状況で臨終を迎えるのか、予測できません。この本に登場する色々なケースからも、臨終を安らかに迎えるという課題の複雑さを感じました。
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