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リスクはリアルに認識するとコストになる
ダイバーシティはむしろラク。同質性があると厄介(許せない)
仕事に打ち込むということは時間を費やすということではない。自分の仕事が全体の中で持つ意味を考えること。
時間ではなく成果をあげた人が評価される。目的を考えるのは、上げるべき成果を考えること。
グローバル人材はジェネラリストでなくスペシャリスト
大義に共感できるかどうかで選ばれる時代
ミッションがまともかどうかは、その時代の多くの人に共感されるかどうか。
飼い殺しこそアンヒューマン。人間は名詞と給料があれば人生楽しいわけじゃない
話がすごい飛ぶ。雑談思いつき聞いてるみたい。
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序章 人生は「悔いなし、遺産なし」
第1章 人間と人生をどう考えるか
第2章 仕事と人生の関係
第3章 二〇代の人に伝えたいこと
第4章 三〇代、四〇代のうちにやっておくべきこと
第5章 五〇代になったら何をするか
第6章 あなたが生きるこれから三〇年の世界
終章 世界経営計画のサブシステムを担って生きる
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以下、勉強になったトピックスと個人的な意見。
■凡人と偉人の違いは?
常に原理原則に則って自分のアタマで考え、行動できるか否か。
自分の価値観・思考軸がしっかりしている人ほど、インパクトのある仕事をしている。
そして、軸をブラさずに仕事をしていると、やがて仕事におけるセンターピン(本質的な問題点)が見えてくる。
■優秀な人の定義
頭の中に様々な情報を持っていて、その情報を材料に自分のアタマで考え、自分の言葉で意見やアイデアを表明できる人。
⇒ そのためにはインプットの質と量に投資する必要がある。
優秀な人の絶対条件は、知的好奇心・探究心が旺盛なこと。
■成果を出すために必要なことは?
仕事の目的を具体的、そして鮮明に考えること。
いつまでも仕事ができない人は、ただ漫然と目の前の仕事をこなしているだけ。
⇒ 仕事は学校の宿題ではない。目的は与えられるものではなく、自分で考え設定するもの。
社会人と学生で最も異なることは、すべてが「自分がどうするか?」に委ねられること。
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「働き方」の正解は、個人それぞれによって違うし、時代の変化が加速している中で、絶対にこれが正解というのはない。
だから、たくさんの本を読んでちゃんと自分で考える必要がある。
それを踏まえても、少々時代が変わっても参考になるなーと思った点をメモしておく。
(以下抜粋)
凡人と偉人の違いは、常に原理原則に則って自分の頭で考え、行動できるか否か
自分の価値観、思考軸がしっかりしている人ほど、偉大な仕事をしている
楽しいことや好きなことをやり切るにはある程度お金がかかるから、遺産なんて残してる場合じゃない
お金を残そうとすると極論、家に閉じこもって何もしないことになる
社会や人との交わりを絶ってしまうと、やがて信頼できるものはお金だけということになりかねない
仕事の質は楽しさで決まる
イヤイヤ受け身でやってると、最低限のことしかしない。
そこから決して良いものは生まれない。
例えば
優秀で良いアイデアがあっても職場の空気悪いとそれを出さない。
従業員が優秀であることは必要条件であり、
十分条件は社員が明るく元気で、ワクワクするほど楽しい雰囲気の職場
ロサダの法則。人は、一回の叱責に耐えるために3回褒められないといけない
人間の最も厄介な性質は、自尊心が強いということ
大した仕事もできないのに自分はできると思っている
でもそれが人間だから、部下は褒めないといけない。褒めるといっても、すれ違った時に笑顔を向けるだけでも
世界経営計画のサブシステムを担う
メインシステムは人間が担うことはできない。
人間にできるのは、自分が現在のポジションで何ができるのかを不断に問い続けること(すなわちサブシステムを担うこと)
自分の周囲の世界をどのように理解し、何をどう変えたいと思い、自分はいまのポジションで何を担って生きていくのか。それが人間のとるべき生き方であり、働く意味
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連続して読んできた出口本。
たくさんの学びを頂いてきたが、おおよそ結語は幾つかに集約されるのがわかった。
しばらく出口本はお休みして、他に目を向けてみることとしよう。
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■人生はトレード・オフ
■選ぶということは捨てること。新しい家具を入れるには
何か捨てないと…
■人はみな変な人間、みんなナマケモノ
■大義への共感
■根拠の無い精神論は不毛
■人はゴマスリには勝てない
■プレイヤーからマネージャーになるということ
■2-6-2の法則
■株主総会は株主が役員の能力をチェックする場
■グローバル人材はスペシャリスト
■ビジネスでは成果を出すこと
■迷ったらやる、迷ったら買う
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最後に差し掛かって一ヶ月くらい空いてしまい、前の方を忘れちゃったから、
また今度読み返したい
出口さんは、事象をファクト、数字で捉え、よくよく考えて、こうするのが良い、というご自身の考えを持っておられ、仕事の場ででよく言われることだけどやはり大事だなと思った。
まだ40代半ばだけど、50になっても人生明るいな、という気持ちになれた。