投稿元:
レビューを見る
ずっと待っていたので、続けて二回も読んじゃいました。とーちゃんの子育ては凄いなぁ。ホットケーキも仁王様もこの父ならではですね。
投稿元:
レビューを見る
「毎日という宝箱を、今日もあける。」
年に1度のお楽しみ。よつばと! 10巻をあっという間に読了。
毎度のことながら、帯の言葉の素晴らしさ、装丁の素晴らしさ、緩いストーリーの中に隠れる宝石のような言葉の素晴らしさ。
……ウチがゴチャゴチャと言葉を重ねるよりも……美味いもんはう……違う、読めば分かるよ。
他のレビュアーもピックアップしてはるけど、
「お茶碗割ったのは 別にいい 窓ガラス割ったのも コーヒーこぼしたのも 別にいい ・・・またおさらわっちゃっても? 別にいい 失敗するのは よつばの仕事だ でも 嘘はつくな」 ― 167ページ
と、言えるお父さんでありたいと思います。自戒の意味も込めて。
投稿元:
レビューを見る
待っていた最新刊
おそらくあずま氏には
よつばのモデルとなっているこどもが
身近にいるのだろうなぁ
よつばの行動のひとつひとつが
実に丁寧でリアル
具体的に言うと
ホットケーキをつくるときに手がたまごで汚れたよつばは
話しかけると同時になんとなくとうちゃんの服で拭く
これ、甥もやるのです
うまくできなくて丸まってすねるのも
不味いものを飲むとき震えるのも
ことごとく甥とかぶりにこやかになりました
よつばの手をにぎって眠いとはかるとうちゃんも
小さい子どもを知らない人間にはわからないことです
風香の評価がなぜか低いのも笑えるポイントです
そしてカバーをめくったときにまた驚きます^^
投稿元:
レビューを見る
これまでの巻ではよつばというキャラクターの特異さと、その視点から見た日常生活の楽しさがメインテーマだったように思うが、この巻では少し違っていた。この巻ではよつば自身よりも、周りの人間がよつばに対してどう接するかということによりフォーカスが当たっている。この巻のよつばはただの天使じゃなくて、とーちゃんの仕事の邪魔するし拗ねるし嘘もつく。だからこそ周りの人間はただリアクションを取るだけじゃなくて、「この子にどんな世界を与えてやりたいか」ということを考え、それぞれの考えに従って行動する。そのあたりが見ごたえがあった。
投稿元:
レビューを見る
よつばはかわいいなぁ。ホットケーキの話が好き。まさかのダンボー復活w カバー裏もダンボーという。
みうらちゃんは三浦が名字かと思ってたら名前だったんだ
投稿元:
レビューを見る
汚れちまったいい年の大人としてはこのきれいで優しい世界に泣かされるのだ。そして女子陣のポテンシャルに興奮しているので救いがない。
投稿元:
レビューを見る
とりあえず電気屋さんに到着した見開きの親子っぷりがまじぱねえ。だいたいデジカメ買いに行くことになる会話の流れからまじ夫婦。なぜ一緒に行くのはすでに決定していたのか。
というか、よつばと登場人物は何かもう、ジャンボととーちゃん、とらとあさぎ、みうらとえな、みんなでき上がりすぎてる。
投稿元:
レビューを見る
今巻は特に背景の書き込み量がハンパない感じになってる。
前巻ほど大きなイベントは無いが、生活感溢れる描写が際立ってた。
今巻一番気になったのはやっぱり「うが」ですかね。
あととーちゃんの教育方針に感銘を受けた。
よつばの成長もさながら、えなとみうらの顔つきが少し大人になったような気がする。
カバー下がさりげにダンボー。やる事が細かいです。
秋も深まり、冬に移って行く毎日が楽しみだ。
投稿元:
レビューを見る
も、本当、とーちゃんかっこいい。
「嘘をつくのはいけない」を言う人はよくいるけど「失敗するのが仕事」はなかなか思いつかない。
もう、なんだか泣きそうなくらい脱帽なんです。
投稿元:
レビューを見る
5巻から10巻に飛んでいたことに今気付きました(笑)。
あれ?こんなエピソードあったかな?と思うところもあったのですが、忘れているだけかなと思ってしまえば何の支障も無く読めてしまう漫画なのだなと今回のことで分かりました。
ダンボーが良い保存状態で置かれていたことに感心しました。
投稿元:
レビューを見る
年に一度のご褒美本。
神が細部に宿りまくってて、読み応えあり。
メインストーリーも勿論おもしろいけど、いつもクールなみうらがハワイでは満面の笑みを浮かべているところにグッときました。もう、こういう細かいところがたまらない(笑)!
リアルな背景は、史料として後世に残したいレベル!
家ごとの生活感が伝わってきます。
おまけに、カバーを外してびっくり。いい仕事してるな〜。
投稿元:
レビューを見る
どの話を読んでも少しずつよつばの成長を感じる。
そしてとーちゃんは最高のとーちゃんだ。
あんなとーちゃんになりたいもんだ。
投稿元:
レビューを見る
自分が作家や漫画家などの創作を生業だとする人物だったとして、お題に添って書く(描く)ことになったとする。
そのお題はこんなものだ。
「誰も超能力を持たず、誰も殺し合わず、誰も死なないし、誰も命に関わるような病気を患っていない。未確認生物は登場せず、不可思議な謎もなく、手に汗握る熱い展開も思わず胸がキュンとなるような恋の気配もない。それでいて売れる(面白い)ものを創ってください」
さて、このお題に即した創作物を創れるだろうか。
少なくとも私には到底できない。「できるんじゃないか」と淡い希望を懐くことすら不可能だ。
でも、あずまきよひこさんはそれをやってしまっている。ちょっと信じがたいことだ。尊敬に値する。
背景の描き込み具合が常軌を逸している。あそこまでディテールにこだわって描き込んでも読者はあまり気にしない。
だけど、よつばとの魅力である絶妙な「間」はこの背景に由来しているのかもしれない。背景や空間を執拗に描きだすことで、そこに質感を持った世界が生まれ、空気や風など目に見えないものが生まれている。そうした不可視のものこそが「間」なのかもしれない。そうして生まれた間は漫画の技法によって錯覚的に読者に感じさせる「間」ではなく、現実的な「間」である。だからこそ、リアルで味がある。
したり顔でそれっぽいことを書いたが、結局のところ一言で言い表せる。よつばと面白い!
投稿元:
レビューを見る
とーちゃんが、遊ぶときはとことん遊んで、でも締めるとこは締める教育方針を見せるとこが好きです。というわけでホットケーキの話とうその話が好きです。
投稿元:
レビューを見る
よつばとは、内容もおもしろいし、
再読しても絵も楽しめる。
毎日をよつばちゃんみたいに、
初めての楽しさで過ごしたい。
読んでいてしあわせな漫画。