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置かれた場所で咲いた渡辺和子シスターの生涯 “名誉息子”保江邦夫が語る みんなのレビュー
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紙の本
静かにそばに置いておきたい本です。
2021/04/17 07:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
シスター渡辺和子さんと私は、単に著者と読者という関係でしかありませんでしたが、ご著書を読み始めてからの二十余年の間にお手紙を差し上げると、必ず自筆のお葉書をくださっていました。私の宝物です。
保江さんはシスターとたいへん近しいところにいらっしゃった方でした。
よく、誰かが亡くなると故人のことをいろいろ暴く方がいらっしゃいますが、保江さんはそうではなくて、知らせてくれることは知らせてくれたけれども、あとは故人の尊厳を守ってくださったのだなと、ほっとしました。
シスターのご講演を聴きに行った日のシスターのほほえみが思い出されます。
保江さんのご著書とあわせてシスターの心を私なりに受け継いで暮らすつもりです。
紙の本
著者の愛情に満ちた著作
2021/01/11 13:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
渡辺和子シスターの生きざまがよく分かる本だった。著者とシスターとの絆を感じるとともに、シスターへの思慕と愛情が満ちた本。
「人格に上下はある」とは厳しい言葉であった。
キリストがゲツセマネで悩み悶え苦しみながら、神のみ心・み旨のままにと祈られたことを考えると、(死後も含めて)シスターの足を引っ張った方々がおられることが辛い。
話は飛ぶが、マザーテレサもまたそういったことに苦しまれたのではないか。
何処に行ってもドロドロとした名誉欲、利益を求める人がいることが悲しい。
著者が洗いざらいぶちまけず、心に収めたのは救われる。
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