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際立つ
2022/10/16 23:24
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルイは優等生キャラ。
でも見た目と違って、闇がありしかも深そう。
他の動物も、見た目(本能)とそれぞれが持つ内面(心理)は
必ずしも一致しないのが人間キャラよりわかりやすい。
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肉食獣
2021/01/15 21:21
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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
肉食獣としての本能がでてくるお話でした。
ハルにもいろいろあったんだろうな。
そしてルイ先輩がかっこいい。
続きが気になる展開でした。
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
アカシカのルイの造形がすばらしい。スラッとした体躯、キュッとした頭に立派な角を乗せたところは正にスター。本来弱いはずの草食動物だけど、その迫力で君臨している感じに説得力がある。暗躍を期待!
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アカシカのルイの威厳。ハイイロオオカミのレゴシのポテンシャル。
2017/11/02 01:38
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投稿者:色鳥鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
レゴシが演劇部にいる理由がわかる2巻。鹿も神々しいけれど、オオカミってほんと美しい獣ですものね・・・。そして肉食獣同士の喧嘩は恐ろしいけれど、これまた美しい。
動物だけの世界の青春ストーリー。だけど大人読者が違和感をおぼえないのは、人間だれしも内なる獣を抱えているってわかっているせいかもね・・・。
いろいろ切ない2巻です。
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2巻11話のルイとレゴシの会話が凄く好きだ。
ルイ
「どうして君は自分の強さに責任を持たないんだ」
「俺を草食でまとめるな!!」
レゴシ「いや…あの すみません お 俺は…こそこそしなきゃいけないんです…!! 俺が…オオカミが強いってことに…希望はないから…」
強い肉体を持っている(肉食動物)=強いではいけないと教育されて17年間生きていたレゴシ。捕食してはいけないと言うルールに、自分の本能はなきものとしなければいけないと思っているレゴシ。ルイは所詮捕食される側のにくたいでしかなくても(草食動物)それに甘んじて弱くていいとは考えない。
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レゴシが襲ってしまって罪悪感に苛まれた弱い存在の白ウサギがけっこうなビッチで、レゴシのことも誘ってきた展開が痛くて凄い。肉食獣と草食獣の微妙なバランス感と緊張感が面白い。これは良いマンガ。
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そっかー、ちゃんとしっぽが出る穴がついているんだね! まさかーの、白うさぎ最凶伝説。ビッチって軽い悪口じゃ無いと思う。周囲がそうだから、そういう印象だからそうなっちゃったのか? 殺人事件はどこいっちゃったの!? ってくらい、舞台の話に引き込まれる。出しにされた寅がかわいそうだね。かっこいいルイ先輩は、足が再起不能になってないといいけど。襟が伸びる服って、なんじゃそりゃ? 普通にTシャツもボタンがついているタイプを愛用してるってことでいいんじゃなーい?
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演劇部役者長・アカシカのルイには熱い野望があった。来るべき新歓公演で、肉食獣と草食獣の共存共栄を高らかに謳い、英雄的地位“ビースタ―”へと駆け上がることだ。一方、レゴシはメスウサギのハルと出会った夜、捕食本能が暴発しかけたことで自己嫌悪に陥っていたが…!?(Amazon紹介より)
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絵の荒さはそろそろ慣れてきましたw。
ルイの草食獣らしからぬ意識の強さと
心揺れるレゴシの対照が面白いですね。
驚きは一応ヒロインポジションのはずの
ハルのキャラクター。女の子って怖いな(^^;。
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「オオカミが強いってことに... 希望はないから... あなたが強いことには... 大きな意味がある」
よく出来た青春群像劇。
劇は波乱のまま幕を閉じる。レゴシのキャラが、少しづつ明るくなって来たかな。
まさか兎さんがマジモンのビッチだったとは笑
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人によると思うけど、結構混乱と葛藤を与えるマンガ。
さらっと読んじゃう人はそんなことないのかもしれないけど。
少年マンガって、どんな困難も越えて行ってしまう主人公がバンバン登場するから、これくらい越えがたい壁ならどうだっていう作者の挑戦のようにも思える。
この登場獣(?)たちは、どう考えても動物の皮を被った人間なのだ(体型からして、現実の動物たちのそれとはかけ離れている)けど、人間世界にはとりあえずあり得ない、多種多様な動物たちの暮らす世界ならではの事情が、厳然と横たわっている。
現実の人間世界にもあるような様々な不条理を、わかりやすく表してるようにも思えるし、本当に食べてしまうわけではなくても、誰かをめちゃくちゃにしたくなるという衝動を、共感しやすく描いているのかな、とも思う。
それに、一つ一つのシーンやセリフは、主人公レゴシの葛藤は、現実を生きる人たちに、とても自然に共感できるものなのだ。
それにしても、肉食動物が、虫以外の肉を食べることを許されないなんて、不自然にもほどがあって、現実の世界でそんな甚大なフラストレーションを抱えた人間が大量にいるという状況を想像すると、恐ろしい!
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このコミックの世界では肉食獣が草食獣を捕食することは禁じられている。とは言えそれぞれ本能は身に付いている。この奇妙な世界で,エリート中高一貫校に集まる肉食獣と草食獣の織り成すドラマ。マンガ大賞2018受賞作。
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きゃあ!!
園芸部のドワーフウサギのハルちゃんいいわ~
え~!レゴシったらもしかしてフォーリンラブなの~!?
続きが楽しみだわ!
3巻へ続く!
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ルイはかなり神経質だなぁ……と思ったけれど、
「主役を務める役者は、舞台を観る側&作る側から期待の眼差しを向けられて相当なプレッシャーを感じてしまう立ち位置」
と読んでて何となくこういう事を次に思った今は、なんだか「大変なんだな」って憐んでしまう。
でも、こういうのを彼は嫌がるんだろうなぁ。
これだけ真剣に舞台を演じるルイが疲労骨折して、演劇を断念せざるを得なくなった後々の話がまぁ複雑…。
「本来の自分を曝け出すか否か」という選択を迫られる主人公レゴシの心の内を見れるのが面白いと思うし、この先が気になります。
あと気になるのは「殺人事件の犯人」が誰かって事だなぁ。
「犯人捕まってメデタシ」っていう推理漫画ではないのだけれだ、事件が起こっちゃったら気になるじゃないですか。
早く教えてっ!
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強く振る舞うシカと、弱く見せかけるオオカミと、ウサビッチ。人間も同じくらい異質な集まりなのかもと思わされる。