電子書籍
まさかこんな結末が
2018/08/07 23:11
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
準備されているとは思いませんでした。もっとハードかと思っていました。だから、すごくうれしいです。しかも、ちゃんと年代きっちり辻褄合わせがしているというすばらしさ。手にとることができて、幸せだったと思える作品です。
紙の本
文字の壮大な物語
2017/05/26 07:15
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投稿者:にしやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
モンゴル時代、西夏文字をめぐる物語。
壮大なスケールに感動。
文字のチカラというのはつくづく素晴らしいと思わせられました。
紙の本
きちんと完結、見事。
2017/06/04 19:03
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物は初志貫徹で、ふれあいで変わったのはハラバルくらい?漫画としては、成長ドラマというより群像劇。なぜタイムスリップが起こったのか?なぜシュトヘルは生き延びたのかなどについて突っ込むのは野暮なのだろう。この長い物語がきちんと円環を閉じたことを祝福したい。
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どん底の最終回前からよくぞ…!
登場人物みんなぶれることなく、最後まで生き抜く姿に毎巻涙していました。
でも居酒屋あの世がなかったらつらすぎた…笑
完結お疲れ様でした!
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シュトヘル……完結っ!
はー、なるほどなー。
集約されていった登場人物達の結末、そして「来し方」に関しては、はー、って言う感慨が。
素して素してな、素しての部分も!!!
あーーーっ!!
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辛めのラストを覚悟してたのにまさかのハッピーエンド(と言っていいですよね)、泣けた。文句なしの傑作だと思います。
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随分と長いつきあいでした。スゴい作品だとずーっと僕は思っていました。受賞作なわけですしね。第一巻のつかみはよかったですね。その時点で他とは違うよなとこの作品はなんか違うと。大作の予感が既にありました。読者としては、気まぐれな打ち切りという恐怖ともヒヤヒヤしていたものです。
それでも自分自身が生きているうちにこういう作品に出会えて良かった。しかも終局まで見る事が出来てなおいっそう嬉しいです。
忘れがちな前巻と併せて読む方が収まりがいい感じです。「愛」のクライマックスは前巻ですし、今巻は「闘い」のアクションのクライマックスだと思います。
幕引きというものはどうしてもなんていうか文字読んで絵も読みこんで万感の思いでこころの奥底で引き継いで行きたいものです。そういう作品であって欲しい。むかし、子供の頃映画館エンドロールを最後まで姿勢ただして見ていたものですが、その分記憶に残ったように記憶しています。
その意味で自分の心に残るはずの名作品だと思います。有難う御座いました。伊藤先生。そしてご苦労様でした。
伊藤悠先生の手になる「皇国」から購入して集めています。最近はどんどんメジャーな存在として大きな舞台の御活躍を期待して正座してお待ちしております。
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ああああああ。
大好きな漫画がまた終わってしまった.....悲しい。
ただ想像していなかったハッピーエンドでちょっと吃驚でした。
読了後の清々しさは「居酒屋あの世」を含めて中々のものだと思います。
....今度、時間を作って全巻イッキ読みしようそうしよう。
さて、長期連載中に「ガンダム」のキャラクタデザインをやったり(これは個人的にかなり意外でした)多忙だった伊藤先生、ちょっと一息ついて「西武軌道」の読み切りなんか描いていただけると嬉しいです。
どうでしょか?
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完結。
物語中盤、ハマダの理解力が切れて
ちょいとワケ分からなくなったところもありましたがw
圧倒的な熱量でラストまで引っ張ってくれました。
ヴェロニカ・ハラバルが生き残るとは・・・。
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中盤までかっちり行き過ぎていたせいもあり、終盤はやや作者の手が透けて見えるようなドタバタ具合だったがさすがの伊藤悠は地力が違う。未来と過去の往還がエモーションだけで処理される結末も、なんだか清々しくうつり、欠点と思えず。ただ巻末のノリはかなり苦手なたぐいでした。