- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |
紙の本
注目は幼虫
2017/08/10 13:03
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:minomonta - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズにしては解説が多く、他の同シリーズとは違う趣きを感じる。
日本のバッタ全種が載っているわけではないが、主要種は抑えられているので野原に普通にいるバッタなら本書で十分かと思う。
特に本書の注目すべき点は幼虫の種類の見分け方載っていることだろう。
これまではただ写真が載っているだけだったり、載っている種類が少なかったりと不便を感じていたが、写真のみならず、解説と絵解き検索がついているので幼虫の同定がしやすくなった。
ただもう少し見やすい作りにすれば良かったのではと思う。
紙の本
百科事典風に多彩な内容。幼虫も詳しい。
2023/07/11 12:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昆虫をあつかったものも多いこのハンドブックシリーズ。手軽に持ち運べるサイズにまとめられているので扱いやすく、いくつかをすでに愛用している。個別に「テントウムシだけ」「ランだけ」のようになっているのである程度そのカテゴリーをすでに知っている、という場合には大変便利なことが多い。
本書では、バッタ類の形態や生息環境、分布域などに加えて出現時期や時にはその行動も写真付きで紹介されている。幼虫もいくつかの成長段階が載っているのが本書の特徴だろうか。ハンドブックという限られたページ数なので、記載された種の数は多くはない。見つけた成虫を「どれ?}と探す図鑑としては足りないかもしれないが、幼虫を「どれ?」と探せる手近なものとしては本書は貴重。
少ない種類を百科事典風にまとめた、というところか。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |