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子供はもちろん大人が読んでも面白い人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんによる子育てにまつわるイラストエッセイ。あれこれ正直に取り繕うことなく書いてある感じだけれど、ちゃんと気遣うところは気遣っていて、優しい人なんだろうな、と思いました。面白かったです。
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内容は頷けるのだけど、想像あるいは期待していたより"薄い"感が。ただリアルタイムでは書けなかったというくらいだから著者にとってはこの"濃さ"がベストなんだろうとも思う。そりゃ女性の描く育児エッセイとは違って当然よね。
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ヨチヨチ父 とまどう日々
2017/4/22 著:ヨシタケシンスケ
「パパ目線の初めての育児」をテーマとして「月刊 赤ちゃんとママ」誌に連載していたイラストエッセイを描きおろしを加えまとめられたもの。
書かれた時期も子育て真っ只中の時ではなく、少し落ち着いて心の整理ができたときに記されたもの。
私自身は現在5歳と2歳の二人の男の子の親。
育児が落ち着いたとは到底言えないものの、二人目の育児はそれはそれで新たな発見や苦労はあるものの一人目の時と比較すれば若干の余裕なり、わかっていることも出てくる。かつこれで自分の子育ては終わりなのかという寂しさも奥底に潜ませながら対応している。
著者の視点は素晴らしい。
子育ては子供の性格や置かれた環境によって様々であるが、こうも共感できる事柄をガンガンと見つけ表現できるのはさすが売れっ子作家さん。
父親を子供にとっては「ママじゃない何かの代表」と表現した部分については多くのパパが膝を叩いていることだろう。父親だからこそ共感できるママにとっては到底理解できない勝手な解釈についても全てを踏まえながらさらりと表している。
こんなんあったなぁと自分の育児を振り返る書物として10年後にも再読したい。100%涙を浮かべ読んでいる自分の姿が容易に想像できる。
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お父さん目線の育児書ってなかなかないよね、新鮮。
お母さんはお腹の中に宿った命と一緒に過ごして、嫌でも生命の神秘みたいなことを感じて、すんごい痛みを感じて出産して。泣くことでしか意思表示できない赤ちゃんと四六時中一緒にいるから、赤ちゃんもお母さんが全てになって。
でも、お父さんが居ないと子供は宿らなくて、お仕事してくれているから衣食住が整って。お父さんの育児は、手探りで、迷って悩んでお母さんにはかなわないって思いながらの育児本は哀愁漂ってます。
共働きのご家庭は見て欲しいな。
パパって、寂しい存在なのかも。
パパのお子さんへの愛情が少しずつ育って、悩んで、パパなりに愛情を注いでいる姿に心が温まります。
ヨシタケシンスケのタッチが一層いい!
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新米パパさんだけでなく、全てのパパ経験者が「あるある」と頷ける、「自分だけじゃないんだ」と勇気付けられる、新しい視点を得られる、そんな本です。
ホッコリできます。
パパにオススメ。ママにも読んで欲しい。
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全国のお父さんに読んでもらいたい。
同時にお母さんにも読んでほしい。
ヨシタケさんの絵はなんだか見てて和みます(*´∀`)
きっと育児は幸せなことばっかりではないんだなぁと思いつつも
イライラすることもあるんだなぁと感じつつも
絵でちょっとほっこりとしてしまう(笑)
子育てすることになったら
ぜひまた読みたい1冊です♪
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育児に 参戦しなかった 世の中の お父さんに 読んでほしい!!もう 戻ってこない あの 赤ちゃん時期…後悔必須!!
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頑張れパパ! 負けるなママ! みんながみんな、最初は赤ちゃんだったんだよねー。可愛かったんだよねー(u_u)
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ヨシタケシンスケさんの作品は元々大好きなのですが、エッセイは初めて。
これから初めて父になる人、初めての父になったばっかりの人必見です!
父になってだいぶ経つ人も、懐かしく思い出したり、そうそうとうなずくこと間違いなしです。
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絵本作家ヨシタケシンスケ氏のイラスト入り育児エッセイ。
「子育てってこんなにも大変だったのか。。。」と、その壁に直面している(あるいはした)新米パパなら、必ず一つや二つは共感できる「あるある」が満載。
自分だけじゃない、みんな苦労しているんだという安心材料にもなるし、
(奥さんとの関係が良好なら)一緒に読んで話のネタにすることで、日々戸惑う父の心理を理解してもらえる一助にもなる。笑
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絵本作家・ヨシタケシンスケが父になってわかった“トホホな真実"を描く初の育児イラストエッセイ! お父さんも大変なんです。この本を本当に楽しめるのは・・・みなさんのお母さん方かもしれません。ぜひお母さんにも教えてあげてください。
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「りんごかもしれない」などでおなじみの、ヨシタケシンスケさんのイラストエッセイ。子育ての大変さ、子どもという存在のかわいさが伝わってきます。イラストも相変わらずかわいい。
でも私の好みとしては、「しかもフタが無い」「やっぱり今日でした」の頃の、らくがきスケッチ!という絵が好きでした。本当におもったまま、見たままを描きましたー、というゆるさがたまらなかった。
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わかるーわかるーっていう納得の一冊。
たしかに冷静に考えてみたら、父親視点での見解にかなり納得。母も大変だと思ってたけど、父親も陰ながらこんなに必死だったんだなぁ。と、改めて考えさせられる本です!!!
赤ちゃんへの思いは痛いほどよくわかる!笑!
匂いを嗅ぎたいとか、寝顔とか、予想外の行動とか、笑笑!!!
作者自身が実際子供が赤ちゃんのときはこんな本出すほど余裕がなかったけど、今振り返ったら。で書き記したものらしいけど、現時点で赤ちゃんもちの私としてはかなりのあるあるでした!!!
パパ視点なのもいい!!!!
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納得!共感!そうなのかぁ…の嵐でした。
裏表紙のパパが子育ての父親らしいなぁと思いました。
何度も読み返そうと思います。
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父となって10ヶ月目くらいに読んだ本。
あるあるだらけで、最高。
当事者は大変なんだけど、それを改めて第3者視点で見られるのは大切なことなんだなと思った。また、そう思わせる絵と文章が秀逸だった。
ただ、帯の文章「ママは落胆。」「ママっていつもイライラしてるよね?」はダメだと思うし、内容と比較し違和感を感じる。