紙の本
人工知能のビジネスでの応用事例が学べます!
2020/01/21 10:03
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、これでわかった!と多くの読者から大好評を得ている入門解説書「いちばんやさしい教本」シリーズの一冊で、同巻は「人工知能ビジネスの教本」編です。同書は、今や様々な領域で使われるようになってきた人工知能をビジネスで活用する方法をわかりやすく解説したガイドブックです。同書の著者は、人工知能をビジネスで活用するには、機械学習やニューラルネットワークといった技術の仕組みを知るよりも、先行している事例から事業化のヒントを学ぶのが近道だと言い切ります。そこで、同書では、自動運転や画像認識、マッチング、創作、Fintechといった、よくマスメディアなどでも取り上げられるトピックの中から人工知能をビジネスに活用するためのエッセンスを厳選して、それをとってもわかりやすく解説した一冊となっています。これ一冊で、人工知能のビジネスへの最新の応用状況がわかります。
紙の本
可能性が広がっている
2017/12/16 14:26
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投稿者:s.Izumi - この投稿者のレビュー一覧を見る
人工知能に興味があり手に取りました。
専門的な知識を持ち合わせていなくても
とてもわかりやすかったです。
初めから全部を読もうとせず、
気になる項目を重点的に
ざっくり読む方法でもいいかもしれません。
どんなビジネスが展開されていくのかを、
私は職業を選ぶ観点から、
つまりできるだけ人工知能と仕事を
奪い合わない領域や共存できる領域はないかと
考えながら読みました。
アイディア次第で幅広い分野へ、
そしてそれを適切なポイントでもって
アセスメントし実行していく。
その指南をしてくれています。
まだあまりよく知らないけれど
人工知能からただ恩恵を受けるだけではなく、
自分もともに成長したいと思う方に
オススメしたいです。
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田久保講師おすすめの一冊。
ほんとうにわかりやすく整理されており導入の名著だとおもった。
<メモ>
・人間の強みである物事の大枠を瞬間的につかんで構造化することや、本来は遠い分野や領域から類推するスキルが重要となる。
・人工知能をビジネス活用するときの事前チェック
人工知能を用いた事業主体になるのか、技術提供者になるのか。
人工知能を用いて売上をあげるのか、コストを下げるのか
データの保有者は誰か、データの使用許諾はあるのか
アルゴリズムは誰が作るのか、アルゴリズムの保有者は誰か
・人工知能に発生する権利義務の問題があり、整理が必要
・自動運転、自動パイロットや無人自動走行移動サービスが進むのは2020年予定
・自動運転レベルが高くなると、車内で過ごす時間の使い方が変わる。保険、セキュリティサービスも変わる。
・自動運転に関わるプレーヤーとその責任
運転者(運行共用者含む) 人身事故の場合、自賠法責任
物損事故の場合、不法行為責任
自動車メーカー 製造物責任法による責任
プログラム提供者など 不法行為責任
・人工知能は社会全体最適を考えるべきか、利用者最適を考えるべきか。利用者の安全第一を考えざるを得ない、
・ドローンとラジコンの違いは、ドローンはプログラミングなどの自動制御によって自律飛行できるもの
・人工知能によって表現物を生み出すにはルールベース、統計的確率的アプローチ、ディープラーニングアプローチがある。
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技術書ではない。人工知能まわりのお話をざらっと把握するには最適、読みやすいしいいボリューム。フィンテックからドローンの話まで人工知能とからめて話があった。
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巷で話題の人工知能を使ったビジネスについて解説した本。1ページにしめる文字数が多くて読み終わるのに時間がかかった。しかも、本の大きさも大きいからちょっと混んでる電車の中では読みづらかった。
書いてある内容は、だいたい聞いたことあることばかりだったように思う。自分も人工知能を使って何かやりたいと思ってるのだけど、具体的なアイデアがあるわけではないので、こういう本からヒントを得られる人はいると思う(技術的な解説は少ないけど)。
法律面にもいろいろ書いてあり、人工知能ビジネスをやろうと思っている事業所にはそういう点でも参考になると思う。ただ、法律のほうも変わっていかなきゃいけないのだろうなとも思った。
ところで、いつの間にか自動運転のレベルが4段階から6段階になっているらしい。過去のレベルと新しいレベルの対応付けについて書いてあればよかったのにと思った。
いろいろ人工知能ビジネスについても紹介されてあったけど、その中で面白いと思ったのが「Qubena」という子どもの勉強時間を短縮化するという試みの教材。解き方を間違えるとその間違い方を人工知能が分析して、子どもにあわせたレベルの問題をだしてくるらしい。それによって約7倍の学習効率を達成しているのだとか。藤井四段もそうだけど、人工知能が賢くなるにしたがって、人工知能を利用して賢くなっていく人が今後増えてくるのかもしれない。
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人工知能型教材Qubena 約7倍の学習効率
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