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紙の本

なかなか読み応えのある面白い内容です!

2020/05/29 10:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、社会学者であり、東京工業大学名誉教授でもある橋爪大二郎氏の作品です。同書は、「序章 ひとはなぜ愛するか」、「第1章 猥褻論」、「第2章 性別論」、「第3章 性関係論」、「第4章 性愛倫理」、「第5章 性愛倫理の模像」、「終章 性愛世界の彼岸」の全7章から構成されています。そのうち、「猥褻論」と「性関係論」はもともと一つの論文として書かれたものであり、内容的には連続しています。ここでは社会空間は性愛現象と非性愛現象とに分離しているという社会存立の「公理」が解説されています。そして、「性別論」では 「規範としての性別」の成り立ちが原理的に説明されています。これらに対して、「性愛倫理」ではキリスト教における性愛観の変遷が簡単に跡づけられ、「性愛倫理の模造」では、戦後日本における性愛関係書のベストセラーの内容分析にあてられています。なかなか読み応えのある一冊です。

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