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土井先生の一汁一菜提案後に、ダメ押しの一冊。一汁一菜でほんとにもう豊かな毎日ですよ。
油はオリーブオイルとゴマ油のみ、ポン酢はええやつ使う、て、それはウチと一緒やん、と心強くなる。あとは砂糖問題だけやね。
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土井チック。あまりレパートリー増やさず系(笑)
難しい火入れもせずにやると(笑)
でもレビューで絶賛されると欲しくなるんだよね、
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料理教室に長年通っているのですが、そこで教わるのは「ハレの日」の料理な気がして、
一人分を作ろうか、とはなりません。
しかし、この本は「ケの日」の料理です。料理はそもそもレシピを見ながらやるものではなかったし、生きるために誰だってできる、と著者は言います。この本を読んでからみそ汁はお椀に1回飲む分しか作らなくなりました。
余ることもないし、夏場に腐らせることもありません。ナイスです!
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稲垣さんの本を読んでからすっかりファンになってしまいました。
この本は稲垣さんの食生活が詳しく書かれています。
本のタイトルに「人生を救う最強の食卓」なんて書かれてますが、正直これは誇大ではなく本当にそのくらいの事が書かれていると思います。
この本を読んだ後は無性にがんもが食べたくなるでしょう。
とてもおすすめです。
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ご飯とぬか漬けが美味しそう。
野菜を干すときにカラスの心配がなくて、
夏でも冷蔵庫がなくて傷まないなんて、
意外に高層マンションの上層階に住んでて、
素材は紀伊国屋で買ってたりして...
と想像してしまった。
それはそれで、自立してて良いが。
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何て潔くてかっこいい、お友達になりたい 笑
毎日仕事から帰って買い物をし、主菜副菜汁物とレパートリーを考えなくてはならず、1ヶ月の間は同じかおかずは出さない…ような生活が当たり前だと思い込んで日々疲れ悩んでいる
毎日「ハレ」である必要はない
本当に稲垣さんの文章は美味しそうで、ぬか漬けを作ってみようかと思い始めている
でも 家族がいる自分は真似はできないなあ
外食が最近あまり美味しいとおもえなくなってきたのはすこし稲垣さんに近づいてきたかも
自由とは。
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すごくいい!
たくさんの人に読んでもらいたい。
新しいオーブン買ったばかりだけど、これを先に読んでいたら買わなかったかも…
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なんだろう、、とても簡単な料理なのに楽しそうで美味しそうなのは。
土鍋で食べたごはん、シンプルで素材の味を活かしたおかず、日本の伝統ぬか漬け、、
手の込んだ美味しい料理も感動するけれど、毎日食べるならそんな食事の方が満足度が高い気がする。
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図書館で借りたが、買おうかな。
アフロ記者の生き方、好きです。
電子レンジも冷蔵庫も掃除機もない生活。良いです。
いずれは、こうするのかな?私も。
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著者の言いたいことが一貫していて面白かった。
「メシ、汁、漬物」を基調とするご飯。これが一番という本。
それは節約でも質素でもなく、一番贅沢で幸せを追求した結果、というところが素晴らしいです。
また、章立てが読みやすく、実際著者が実践している内容なので、説得力があり、面白く読めました。
カラーの実際のご飯の様子が美味しそうなんですよ!ほんと!!
話だけ読んでると、我慢しなきゃなのかな、と思うんですが、このカラー写真見てるとそんな気持ちは吹き飛びました。
肩肘張って調味料(A)を作る生活は、有元葉子さんの本を読んでやめようと思いましたが、同じ考え方が根付いていたので、読んでいて共感しました。
取り入れるところは取り入れて、また、生活スタイルを変える時に手元に置いてまた読みたい本です。
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著者はそもそも好き嫌いがあんまりない人なのではなかろうか…(笑)
食べること、そして作ることを
根本から考えさせるお話でした。
何だかんだでとってもシンプル。
難しくしなくていいじゃん、地味でいいじゃん。みたいな。
質素に見えても、過度に味付けをこねないことで
素材の味を知り、素朴なそのものの美味しさを知れる。
料理、頑張らねば、との決意をしなくても大丈夫かなーと、
安心できる説得力があります。
面白く読めました(*´∀`)
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いかに「食」というものがメディアに影響されているのかと思いました。プロが作るレシピにはそれだけ洗練された美味しさがあるけど自分の味もいいかな~と思いました。
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本屋で立ち読みした瞬間、
「私が探してた本はこれや!!!!!!!」
と飛び上がって喜んだ本。
家庭の料理は「メシ、汁、漬物」で十分ウマい!という内容。
メシは鍋で炊いておひつで保存した米、
汁は干し野菜を入れて良いダシが出ている味噌汁、
漬物は自分で漬けたぬか漬けのこと。
これ以外の料理のことも少し載ってます。
調味料は「塩、しょうゆ、味噌」+「酢」だけで十分。
塩味が濃いか薄いかという調整のみ。
私は元々薄味の和食が好きなので、「メシ、汁、漬物」がウマい理由に納得。
料理も大の苦手なので、「これで十分ちゃんとしてるんや!」と嬉しくなった。
そして読んでるだけでお腹が空いてくる。
ハレとケの話、ぬか漬けはペットだという話など、興味深い視点からの話も面白かった。
軽妙な語り口で、ニヤニヤしながら読んだ。
凝った料理が好きな人は面白くないかもしれませんが、ミニマリストが好きな本だと思います。
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香ばしく炊けた玄米ご飯。
季節の野菜を天日に半日干した‘干し野菜’をたっぷり入れた熱々のお味噌汁。
そして、これまた季節の野菜を愛用のぬか床に漬けたぬか漬け。
毎日基本はこれ。メシ、汁、漬け物。
とってもシンプルかつヘルシー。
これが著者のイナガキさんの究極の食卓。
テレビをつければ芸能人たちが行列の出来るお店の料理を美味しそうに食べていて、雑誌を見れば見目麗しいインスタ映えするスウィーツの特集。ネットショッピングでは世界各国の珍味まで指先ひとつで手に入る。
そんな世の中でなにゆえ彼女は【ここ】にたどり着いたのか。
ほんとうに美味しいものってどんなもの?
豊かに生きるってどういうこと?
近所の面白いおねえさんのお話を聞いているようなフランクな語り口が親しみやすい。
食の断捨離本であり人生の意識改革本でもある。
食の洪水に溺れそうになっている人にどうぞ。
特に「毎日毎日まいにち美味しい料理を作らなければ...!」というプレッシャーにストレスを感じている方に是非。
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朝日新聞記者を50歳を機に退職し、脱電生活、ミニマルな一人暮らしに果敢にチャレンジしているアフロ元記者の稲垣えみ子さん。
今回は生活の基本、食にヒューチャーした一冊。
食べること、作ることが退職後、180度変わった経緯や、おすすめレシピなどを熱く語られていて、稲垣節大好きな私は楽しくてしょうがなかった。
電気がないから冷蔵庫もない。
参考になるのは江戸の食卓。
基本はご飯と味噌汁とぬか漬け。
ご飯が美味しすぎて、派手なおかずがいらない。
天日干しで野菜が濃厚な出汁に変身。
太陽は時間もお金も節約出来る調理器具。
塩味噌醤油さえあればよし。
食べていけるとわかれば自信がつく。
などなど、面白おかしく読めて、端的で気持ちいい。
家庭料理ってもっと素朴でいい、という言葉に救われた。
料理好きは作り置きして、できない人は惣菜を買う。という2パターンの他の道を提案したい(一汁一菜だけ作る)というのも、ホッとした。
料理が苦手でプレッシャーや負担を感じる人や、これから料理を始める若い人も読んでみると、気楽になるのではないかなと思う。
一人暮らしだからできるかなと思う生活だとも思うけど、たしかに美味しい基本はご飯と味噌汁だなと思う。
調理器具を紹介するところで書かれていた言葉「豊かさとは、よりたくさんのものをもっていることではなくて、自分が十分に使いこなせる範囲の道具を持ち、その良さを日々十二分に生かしながら共に生きるということ」という言葉は何にでも当てはまるなと思った。